シャウエッセンとチャウエッセン

今朝のご飯はパン(いつものパン屋さんのおいしいハードトースト)とソーセージとレタス、それからお茶の予定でした。

すると、ととろさんが、

「ソーセージはご飯と食べたいなあ、ご飯ある?」

とか言い出しやがりました(笑)

ご飯、あるにはあったんですが、とーちゃんとお昼ご飯に食べようと思ってたんよなあ。
今夜は高松のおじさん夫婦が来るので夜にご飯炊くから、それでちょうどいいと思ってたんだが、まあいいだろう。
親父とはうどんかラーメンでも食べよう。

で、ご飯とソーセージを出したわけなんですが、

「今日のソーセージは鶏肉も入ったちょっとお安いソーセージやから」

と言って出しました。

でも食べて、

「これ、でもおいしいよ、鶏肉入ってたらだめなの?」

と聞くので、

「やっぱり豚肉だけのがおいしいよ、でもこれは前に食べてやすもんでもそこそこおいしいと覚えてたから」

と言いました。

ソーセージやハムって見た目似てても食べたら全然違ったりするからなあ。
なので入ってる肉とか見て、それから食べて判断するしかない。

そんでもって、食べてたら、

「しまった、ペース配分を間違えた・・・」

って、ご飯だけ残ってる(笑)

「んで、どうしてほしいのかな?ふりかけ?それともソーセージもうちょっと焼いてほしいの?」

と聞いたら、

「ええの?ソーセージええの?」

って、やっぱりな(笑)

実は1本だけ残ってたんですよ、シャウエッセン。
なので、シャウエッセン1本とさっき食べたのを1本焼きました。

「言うとくけどシャウエッセンは後に残した方がいいよ、一緒に食べたら味が分かるからね」

と言ったら、

「食べ比べ!」

と、ちょっとずつかじって、

「ほんまや・・・」

やろ?(笑)

そうなんですよねえ。
こういうのって単品で食べてたらそこそこおいしいと思うのに、比べたら分かる。
以前、おいしいパン食べてから「もうちょっとほしいなあ」とスーパーで買う安い安いパンを後で食べたら悲しかった(笑)

我が家では、母親がこういうソーセージのことを、

「シャウエッセンとちゃう、チャウエッセン」

と呼んでたんですが、ほんまにシャウエッセンとチャウエッセンとはちゃうで~

もしも一緒に食べる時は、食べる順番をきちんとしないと悲しくなる、とも覚えておきましょう(笑)

さて、今日はおじさん達が来るのでお昼はお休みのととろさんほったらかして実家です。
夜は実家でささやかな宴、それから明日はおばさんの二十三回忌です。

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