さきほど、本当についさっきのできごとです・・・
わたくし、もうちょっとで、命を落とすかと思いました・・・
今夜はととろさんが仕事関係の飲み会で晩ご飯を食べません。
「多分」
「多分」というのは、本人が「帰ってきて食べるかもよ」とかぬかしておるからです。
宴会行ったらちゃんと食べて帰ってらっしゃい(笑)
で、今夜のご飯ですが、父親は昨日置いて帰った「太刀魚の塩焼き」がまだあったので、私は「厚揚げ」を焼いて食べようと思いました。
好きなんですよ、厚揚げ焼いたん( ̄▽ ̄)
卵焼き器で表面をカリッカリに焼いてお醤油をじゅっと垂らす。
「おろしショウガ」があればなおいいんですが、今日はなかったので(マンションに置いてきてしまった)お醤油だけです。
そのお醤油も、今日はお友達にいただいて自家製の生醤油です。
うむ、ぜいたくなり。
カリッカリに焼いた厚揚げ、ひっくり返す時に端っこがもろもろっとなり、皮がめくれたみたいになった部分がありました。
でもまあ、食べるのに問題ないし、と無視して食べておりました。
んで、口の中に、
「ああ、あの端っこのぺらっとしたところがついてるな~」
とか思いながら入れて飲み込んだら、
「ぐふっ!!!!!」
多分ですが、見てないので正確にそうかは分かりませんが、多分、さっきの「ぺらっとしたところ」が、喉の奥に張り付いた!
一瞬にして息ができなくなりました。
吸おうとしても吐こうとしても、気管の入り口にペタッとふたをされたような漢字で空気が動かない!
「ひぃぃぃぃぃ」
みたいに、無理やり、わずかに空気を吸いながら流し台のところに行き、
「ひぃぃぃぃ、う・・・・う・・・・・」
みたいに、どうなってたか分かりませんが、無理やりふたを引っぺがすように息をして、吐きはしなかったんですが、空気をげろげろしたようになりました。
父親が固まってました。
いや、ほんまびっくりした。
真面目に死ぬかと思った・・・
肺からげほげほ咳をして、しばらくしたら治まりましたが、怖かったです。
あんな、たった1枚?の小さい「あげの皮」の部分、あれだけでも死にそうになるんですね、人間って。
たった何分か息ができなかったら死んでしまうんですよねえ、人間。
なんと言うか、たったこれだけのことで、
「生きててよかった!」
「生きてるのって奇跡!」
みたいに思いました、ええ・・・
今回はたまたま「厚揚げの皮」だったんですが、何にもこういう部分あります。
実は、そのちょっと前にも「豚汁に入ってるネギ」が喉の奥に飛び込んできて、その時は笑いながら「びっくりしたー」と言ったばっかりだったんですよ。
毎日毎日何回も何回も、今までに何千回何万回やってる行為で死にそうになる。
はあ、生きててよかった、ありがたい。
みなさまも、
「注意一秒ケガ一生」
です。