今朝、いつものように5時40分に目を覚ましました。
テレビがその時間につき、携帯のアラームも鳴るので、大抵一度は目を覚まします。
そのままお布団の中にいて、テレビ見たりうとうとしたりすることもあるんですが、今朝はトイレに行きたくてすぐに起きて動き出しました。
トイレから戻って枕元の携帯を見たら、なんか光ってる。
いつも起きるアラームつけてるのは黄色いガラケー、もう1台は朝起きて充電しかけようかな、とか思った時は枕元ですが、カバンの中に入ってることも多い銀色のウィルコムの元祖スマホです。
そのスマホの方が青く光ってる。
「あれ、なんで?」
見てみたら、4時41分に父親から着信が。
「あれ、またなんか手でも当たったか?」
そうは思ったんですが、気になるので一応電話をかけてみました。
この時間だったらもう起きてる。
年寄りの朝は早いのです。
ガラケーからかけたら出ない。
スマホの方からかけてきた電話、もう1台のPHSじゃない方にかけても出ない。
「トイレかな」
とは思ったんですが、一度電話がかかってきてるだけに心配になってきた。
もしも、その時間に具合が悪くなってて、私が気づかずにいて倒れてたらどうしよう。
転んだりして動けなくなってない?
色々なことで頭ぐるぐる。
携帯2台じゃなくて家の電話にかけてみたけど、やっぱり出ない。
「もう5分だけ待とう」
そう考えながら着替えて、何かあったらすぐに出られるようにカバンも準備。
そうこうしてたらととろさんもごそごそ起きてきて「ん?」てな顔してるので、
「親父殿がこれこれこうで電話しても出ない」
と説明。
「慌てない、多分大丈夫だから」
って言ってくれて、私も99パーセントはそう思ってるけど、残り1%が怖いのよ。
これまでに、母親にも倒れられてる、父親にも倒れられてる、友人知人の家族が倒れてすぐに・・・ということも経験してる。
自分も、たった5分ほどだけど変になって入院した経験ある。
「もしも」が怖い。
歩いたら10分かからない、走ったら5分ぐらいの距離。
朝、この時間だったらまだ渋滞もないだろうし、急げば5分で着けるぐらいの距離です。
車出してる間に走った方が早い、5分で着ける。
そして、もしかしたらトイレ行ったり顔洗ってたり新聞取りに行ってたら、その間だったらすぐに電話出られない。
とりあえず5分待つ。
でもこの5分ってとてつもなく長いんですよね・・・
「待ってる間に走る?どうする?」
とりあえずそう思ってる間に5分経ったのでかけてみた。
とぅるる、とぅるる・・・
出ない・・・
走るか?そう思ってたら、
「はいはい」
出た!
よかった!
「4時41分に電話かかってたけど」
「え、そうやったか?」
ほっ、よかった、電話に手が当たったか何かみたいだった。
とりあえずよかった~
「もう、心配し過ぎやねん」
って言われたけど、ものすごい心配性のクマにそう言われても(笑)
とにかく、朝から一仕事したようになってぐったりしました。
今日は午後からガス警報機の交換するからしばらく家にいますが、おかげで気分的にゆっくりできんかったわい!(笑)
何か、こういう時にちょっと見られるように、カメラかなんかつけた方がいいな。
大部分は私の精神的健康維持のために(笑)