鍵が使えない

今日はお休みの日で家でちょっと作業をしていました。

いつもなら部屋に引きこもるんですが、ちょっと買うものと実家で借りないといけないものができ、お昼過ぎにちょこっと出かけることに。

買い物して、ついでに電話して聞いたとーちゃんのおつかいも買って実家へ。
久しぶりに雨が降ってて、この間ちょろっと湿った時に汚れてた車もちょっとさっぱりしました(笑)

実家に着いたら父親が、

「ちょうどよかった、販売機の鍵見てほしい、鎖の部分の鍵がさびたんか閉まらんのや」

と言う。

販売機っていくつか鍵がついてるんですよ。
その販売機はメインの鍵、サブのカビ、そして太い鎖をつなぐ鍵の3つがついてます。
その鎖を留めてる部分の鍵が回らないらしい。

販売機の鍵を手に取って、なんかちょっと違和感あったんですよね。
でも私は毎日その鍵を使ってるわけじゃないし、気のせいかな、ぐらいの感じで販売機へ。
鎖のところに差し込んで回そうとしたら、確かに回らない。

どうしたのかな、ともう一度やってもだめ。
さびたのかなあ、と思いながら鍵を見て、ふとあることが浮かびました。

販売機の鍵、区別がつくように赤や黒のカバーをしてるんです。
その販売機の鍵は赤いカバーをしてたんですが、それがさっきの違和感の正体でした。
ちょっと壊れてる。

それで「もしかしたら」とやってみたら鍵が回って閉められた。

「回ったよ、閉まったよ」

と父親に報告して種明かし。

さっき言ってた赤いカバー、壊れてずれてた。
なので鍵が最後まで刺さらず、それで回らなかったんですね。

「そやからカバーをぐっと元まで押し込んだら直ったよ」

と教えて帰ってきました。

些細なことでよかった。
実家に行くとそういうちょこちょこある。
私が来たらってじっと待ってるんですよね、親父。
まあ、何かあったら「◯◯なんや~」って電話してくることも多かったけど、電話ではどないもならんことも多いと学んだからかも知れませんが(笑)
たまたま行くことになって解決してよかったよかった。

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