がっしゃん!がっしゃん!

今日は朝から父親の病院の日でした。

いつもは土曜日の午後に予約して行くんですが、ちょっと年寄り関係の書類を先生に書いてもらう必要ができたのに、予約の日が半月ほど後で間に合わないので飛び込みで行くことになりました。
担当の先生が最近病院に来る回数が減って、今日を逃すと月末しかないので急いだのです。

9時半頃に家を出る予定で準備して、さて、後は靴下だけ履けば出発できる、という状態になってました。

トースターの上にお菓子を入れたケースと「ガラスの蓋付き鉢」を置いてたんですが、トースターを使う時にどけておき、冷めたので戻そうと思ったら、

「がっしゃん!」

ガラスの鉢が、トースターの上に置いた衝撃か落ちて粉々に!

ショックでした。
実家から持ってきて使ってた鉢で、以前日記にも登場したことがある鉢なんです。

ですが、もう家を出る時間、急いでかけら、と思ったけど大きいかけらもそんなないぐらい粉々・・・
拾えるだけ拾って急いで掃除機かけてかけて、あっちまでこっちまで飛び散ってる可能性ある範囲よりもっと広く、かけてかけてかけまくりました。

ちょうどととろさんはトイレに入ってて、出てきて、

「いきなり掃除機かけだしたから何か割ったのかと思ったら、やっぱり」

と言いました。

急いでたので掃除機かけるだけかけて、破片は袋に何重にも入れておいて出発。
20分ぐらいは遅くなった。

父親を送ってついでに私ももう一つの病院へ用事で行き、買い物行って戻ってきて、しばらくしてからまた父親を迎えに行きました。

「ちょっと肌寒いしお昼はラーメンでもしようか」

ということになってたので、帰ってきてラーメンを食べる支度。

コーヒーや紅茶なんかを置いてる場所にラーメンを2つ置いてあったので、そこから袋を取り出して、としてたら後ろで、

「がっしゃん!」

え、何?
自分は当たってもないし、何が落ちた?

見てみたら、こんな状態に・・・

20190615a

ティーバッグを入れてた紅茶の容器です。
朝もショックだったけど、こっちはもっとショックだった。

どうして落ちたのかと思ったら、ラーメンを出した時に上に置いてあった乾物を入れてた袋、それがずれてきてこのポットを押し出したみたい・・・
どうやって当たったか見てないけど、袋がポットの位置にあったから、多分そうだと思う。

この紅茶ポット、亡くなった大阪の茨木のおじさんが、なにかの法事の時にお返しにくれたものです。
元々は紅茶が入ってました。

おじさんはこれが気に入ったみたいで、

「お返しを探してる時にこうしてこうして見つけて」

と、色々語ってたなあ。

正直、そんな高価な焼き物ってのじゃないです。
でもおじさんとの思い出がね、あるから・・・

こちらも破片を拾って急いで掃除したんですが、ちょっと父親にあたったことになるのかも知れないけど、イラッとして言ってしまった。

「なんでこういう時はよそ見て知らん顔するん?何か言ってもええんちゃうの?」

って。

普通は「ケガしないように」とか「大丈夫か」とか何か言うじゃないですか、でもうちの父親はこういう時になると見ないふりするんですよね、なんでか。
今までにも何回か言ったけど、今日も思わず言いました。

「こういう時に何を言うたらええんか分からん」

って言うけど、普通は「大丈夫か」ぐらい言いますよね。

なんか、ちょっとそういうのは腹立つ。

今日はお昼からやることもなかったので、一応貼ってみたけど使えないよね・・・
貼った方じゃない方は見た目無事でこんな感じになります。

20190516b

とりあえずもうちょっと置いておこう・・・

こうして後で割った方を貼って置いてたら、朝壊した方のガラスの器にももっと申し訳ない気持ちになりました。
扱いが違えてしまったこと、急いでたからわわわわーっと包んでしまったこと、なんか色々ごめんねと言いたくなってへこんでます。

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