青いキャニスターは無事

昨日は激動の一日でした・・・

それでもまあ、なんとか無事に終わり、次回法事では笑い話になること間違いなしなのでよか(笑)

そしてどうしても報告したいことが一つありました。

少し前に落として割ってしまった、

「青いキャニスター」

を覚えてくれてますでしょうか?

今回法事の主人公の一人だった茨木の伯父さんが、やはり何かの法事の時のお返しに選んで、

「これはこれこれこういうので、いいと思って選んだ」

と、講釈入りでくれたものです。

それをうっかり落として割ってしまい、接着剤でくっつけたものの、傷跡を見てはためいきでした。

昨日、法事で伯父さんの家にいったら、あったんです!
同じ青いキャニスターが!

いとこにその話をしたら、

「昨年の地震で色々割れたけどそれは無事だった」

って!

「親父さんが気に入って買ってきたやつ」

うん、そうなんですよね。

うわあ、なんか感激した。
その周囲に置いてあった人形ケースやらなんやら、それからお盆やら食器やらもえらいこと割れたらしい。
家具とかも動いたまま触れないままらしいのに、そんな中にぽちょんと置いてあった青いキャニスターが無事だったんですよ。
うれしかった~

そういやそういうのもう一つあったな。

もう一昨年になるかな、市内のおじさんちを片付けた時、そこの玄関に阪神淡路の時に落ちて割れてしまったうちの子と同じたぬきが元気でいて、うちに連れて帰ってきて「しがらきまみお(漢字は信楽狸男)」と名付けられ、今も実家の玄関でがんばってます。
高松の伯母さんに、たまたま昨日その話をしてから出かけたんだった。

そして茨木にいったら青いキャニスター!
どっちもうちのは割れてしまったのに、その兄弟姉妹は無事だったのがうれしかった。

青いキャニスターに「ずっと元気でいるように」と頭ぽんぽんして帰ってきました。

高松の伯母さんに話をしてて、

「そのうち金継ぎでもしようと思ってる、そしたらもっとうちの子になるし」

と話してたんですが、俄然やる気が湧いてきました。

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