昨日の夕飯の時です。
向かい合ってご飯を食べてた(昨日は父親のご飯して帰ってから食べてた)らととろさんが、
「あれ、G?」
うそ!
ビクッとして振り返ったら、私の斜め後ろぐらいの床にそこそこ小さい、人差し指の爪ぐらいかなあ、そのぐらいのがいる!
私は確かにあれは怖い。
だが、大きさにもよるのだよ。
あれぐらいの大きさなら殺虫剤で立ち向かえる。
おのれ!
キッチンの入り口に置いてある殺虫剤をひっつかみ、なんか弱ってるっぽいアレに、
「プシュッ!プシュッ!プシュッ!プッシューッ!」
と、ぶっかけまくったら、よろよろとキッチンの方へ逃げて行った。
キッチンの入り口入ってすぐの所で苦しそうの動きが止まった。
ザッ、ザッ、ザッ、ザッ、ザッ、ザッ、ザッ、ザッ、ザッ、ザッ、とティッシュを10枚引き抜いて戻ったら、
「あれ、おらん」
流し台の下、暗くなってる部分に逃げ込んでヒクヒクしている。
気の毒だが私の敵、申し訳ないがとどめを刺させていただく。
10枚ほどのティッシュでつかんで丸め、ビニールに二重に入れてゴミ箱の中のビニールに入れ、その袋を丸めて口をしばり、大きなゴミ用ビニールを出してその中に入れ、ほっと一息つきました。
その間ととろさんはじっと見てた(-。-) ぼそっ
「結婚の時の約束ではこれだけは退治してくれるはずやったのにー」
と言ったが、正直、手出しする間もないぐらいの素早い動きだったこと、と、
「ととろさん腰痛で」
ってのと、殺虫剤の在り処とか知らんから、まあ仕方なかったと思ってます。
でも、あれより大きくなって本格的サイズになったらもう立ち向かえない・・・
それと、私は午前中に部屋の窓全部入れて空気入れ替えとかしてたんですが、ととろさんが、
「アレやムカデが入ったらどうするの」
と、嫌がります。
網戸とかしててもその間、ほんの10分ほどの間で入ってくるのかなあ?
そもそも、やつらはどこから入ってくるんだ・・・
しばらくやってなかったから、来なくなるスプレーをまた実家も含めてまきまくらんとなあ。
で、食後のことです。
金曜日、いなかからこの冬初めてのみかんが届きました。
極早生です。
見るからに青い部分いっぱいですっぱそう。
私は元々すっぱいみかんが食べられないので、これは無理かなと思ってます。
昔、運動会には母が極早生と栗を持ってくるのが定番だったけど、当時からすっぱくて無理だった。
で、ととろさんはこういうみかんも大好き。
「すっぱくないとみかんじゃないでしょ」
と、うまうまと食べます。
私はいつもととろさんが「これ甘いよ」というのをもらって食べてるんですが、昨日も一つもらったらやっぱりすっぱかった。
「結構甘いのになあ」
と言いながら、また一つ差し出すので、受け取りながら、
「甘い?」
と聞いたら、
「すっぱいよ、チャレンジするかと思って」
って、誰がするかあΣ( ̄▽ ̄;)
いっつも甘いのくれるからてっきり甘くてくれたのかと思ったわ。
うっかり食べるところだった。
すっぱいみかんをくれる人も敵です( ̄▽ ̄)
つーことで、今度からはいつものように甘いのだけをくれるように!