神経質な人

本当は今週の水曜日に病院の予約を入れてたんですが、ちょっと所用で行けなくなったので、今日か明日のどっちかに薬もらいに行きがてら、病院で予約を取り直そうと行ってきました。

まず第一の失敗・・・

脳外科の薬をもらいに行くのと同じように、ほわほわーん、と適当に行ったら、

「うあ、駐車場に入るのにいっぱいΣ( ̄▽ ̄;) 」

そうだった・・・
内科の方はそうだったわ・・・

内科に行く時はいっつも8時頃行くもので、この状態になるの忘れてた。
11時までには病院に入れるだろうと思ってたのに、入るのに20分近くかかりました。

それでもなんとか入れて、しかも暑い屋上じゃなく2階に停められた、ラッキー!

それで受け付けを保険証の確認をしてもらい、内科の受付へ行ったら、

「予約は電話でいいので午後からしてもらって」

とか言われたー

そうか、いっつもは行けなくなったら電話で予約取り直して、そんで薬だけ別にもらいに行ってたんだ。
こうして来て予約変更はしたことなかったので分からんかったー!
これが第二の一応失敗かな。

それでも、先生に連絡取ってなんとか予約も取り直してもらえて、そんで薬ももらって帰れました。
思った以上に時間かかったけどな!

その時、中待合ではなく、廊下に並べてある椅子に座って待ってました。
診察室に呼ばれるわけではないので、受付から分かりやすい場所に座って待ってたのです。

そしたら、受付の方でえらいこと大きくて元気な声が聞こえてきた。

「私、神経質やから、あんな人がいっぱいの待合室で待ちたくないねん!そやから廊下のとこに座っとくわ!」

私からはちょうど背中を向けてるのでどんな人か分からなかったけど、結構幅の広い廊下のあっちに受付があり、こっちに間を空けて椅子が並べてあるのです。
かなり距離があるのにあんなに大きい声でこっちにまでしっかり内容が聞こえるほどの声、待合室は受付の横から奥に向かってあるので、そっちの人とかもしっかりその声の主を見てるぞ、おい。

そう言い放つとそのおばさん、くるっと踵を返し、私が座ってる椅子が並んでる方につかつかと歩いてきたんですが、

(おい、鼻出とるで、おばちゃん)

思わず心の中で突っ込んだね。

マスク、ちゃんと不織布のはしてたんですが、見事に鼻全部出て、口のところからアゴにかけてつけてある。
本当に神経質な人なら、そっちまず気にするやろになあ、と、見事なオチにびっくりしましたがな。

それに本当に神経質な人は、まずあんな大きい声であんな失礼なこと言わん気もします。

おかげで処方箋待ってる間、

「神経質ってなんだろう?」

って考えてて退屈せずに済みました(笑)

しかし、いや、ほんまにもうちょい気を遣いましょうよ、ね。

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