黒い恐怖と丹波栗

昨日は朝から父親を点滴に連れていきました。

その後、お昼まで家にいて用事して、お昼から戻ってご飯食べさせて、

「ちょっと寝て、そこで突っ伏したら迷惑や」

と、父親をベッドに追いやり、店で用事をしていました。

お客さんに配っているカレンダーを巻こうとして、ふと棚を見て、

「もうちょいここ片付けたらカレンダーの箱もう少しこっちに置けるな」

と目についた棚を片付けることにしました。

片付けるっても、本格的にじゃなく、ちょこっと置き場所を変えようぐらいのことです。
昨日は他にやることもあったし、時間も体力もないのでそのぐらいのつもりで奥にあった紙箱のいらんのとかをつぶして捨てるようにしようとしたんです。

で、奥のを引っ張り出して、そんで、

「ん、これ・・・」

ええ、一瞬で全身の神経逆立ちました・・・
なんでそうすぐ気がつくかな。

アレが、もういつどうなったか分からんようになって粉砕されかけたアレが、正確にはアレの欠片、私が箱引っ張ったから欠片になったアレが、しつこいけどアレがああああああああ!

「ひいいいいいいいいいいいいいい!」

誰か助けて!
そう思ったけど助けてくれる人がいない!

前の洗濯機の時のようならまた妹に泣きつくんですが、今回のはそこまでではないのと、そんで棚のね、下から三段目だったのでそのままほっとくわけにもいかん。

「ああーまだ地面ならもうちょっとなんとかなるのに!」

どうしよどうしよどうしよ混乱!

んで考えた挙げ句、大きいビニールを棚にテープで貼り付けて、粉砕されたアレ専用にして、でっかい紙(カレンダーの箱に入ってた)でアレをビニールに投下することにしました。
マスクとゴム手袋もして、半泣きでな!

そしたら乾いた紙では無理なのよ、あははははははははははー(逆上)
そんで仕方なく、ウエットティッシュを何枚も何枚も集めて、湿気のあるのでなんとかビニールに投下できました。

そんでそこをまた濡らした紙とかで拭いて拭いて拭いて拭いて、なんとかした。
えらい、私、えらい!
ほめて!

多分、奥にまだあると思うんですが、昨日はもう見なかったことにしました。
だって時間もなかったしそういう精神的余裕もない。

今までも棚の掃除とかした時は、それなりに心の準備をして、色々支度もしてやってたのにありませんでした。
なんでなんも思ってない時に出てくるねん・・・orz

その後はもう、黒いもん見るだけでビクビク。

食器洗い機の中になんか見たことない黒いのがあり、

「まさか、まさか、洗濯機みたいになっとんちゃうやろな!」

またパニックになってよくよく考えたら、父親の貧血にと鶏レバーの佃煮を作ったんですが、その処理した時の血が、熱で固まったやつだと分かって脱力したわい!

ああ、えらい目にあった・・・
おかげでやる予定だったことできませんでしたー!

その代わり、父親を病院へ連れて行った帰り、年末だけ産直スーパーに来る「丹波栗の焼き栗」の一番大きい袋買って帰ったった!

帰ったら親父も、

「栗食べよ」

って大きいの3つも食べてたからよかった。

がんばった私にごほうびだ!

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