鳩三郎第2バージョン・セカンド

調べたら10月7日に書いてるんですが、注文した新しい「鳩三郎」が月曜日に一度到着しました。

で、開けてみたら、

「ん、ん、ここ、ちょっと凹んでる・・・」

缶がね、ほんの少しだけ裏にぺこっ、表になんか斜めにうすーく線、そんで2つほど点、点、と当たったような痕がある。

はっきり言いますが、ぱっと見たらほぼなんともない。
中身目当てで買ってるなら、なーんも問題ない。

けどね、けどね、私の場合、この外、缶の方が欲しくて買ってるわけです。
デザイン違うだけで通常のやつよりかなりお高いのです。

「どうしようかなあ」

考えてたんですが、ととろさんも見て、

「うーん、これは言われたらちょっと凹んでる」

と、言ってくれるぐらいには凹んでる。

それで、思い切ってメールを出しました。
月曜日の朝受け取ってすぐ。

そしたらその日、実家行って店番体勢に入ったらお店から電話が!

すごく丁寧なお電話をいただきました。

それで、中身のために買ったなら問題ないぐらいなんです、ともう一度説明して、それから、

「あの缶が欲しくて買う方もいらっしゃると思いますので」

と、できたら送り方も考えてほしいと要望を入れておきました。

送ってきたのは缶を包み紙で包んで、その外からぷちぷちで包んで、そんでさらに包み紙でした。
ぷちぷちあるけど、当たりようによったら缶凹むこともある、ぐらいの包装だったので。

それもきちんと聞いてくださって、送り直す時間とか聞いてくださって、

「前のは袋にでも入れて渡してください」

と、引き取りのこともちゃんとしてくださいました。

さて、昨日の夕方、荷物が来ました。

「ぴぽぴぽぴぽ~」

エントランスからチャイムが鳴ったので、来たなと思って見てみたら、

「あの大きな箱はなんだ・・・」

玄関で受け取ったのは、それはそれは大きな箱でした!

引き換えに渡した前のは、言われた通り、包み紙で包み直してビニール入れただけやのにー!

受け取った箱、上にめちゃくちゃいっぱい「気をつけてね」なシール貼ってくれて、そんで、開けたら、

「宝石かよ!」

って思うぐらい丁寧にプチプチの海の中に浮かんでるような形で入れてくださってるー!

はうあ~なんか申し訳ないぐらいの梱包!
逆にこんなん、扱うのに神経使うー!(笑)

震える手で包装を解き、中身を取り出したら、傷一つない完璧な状態の缶が入ってました。
さすが老舗はやることが違うな。

早速お礼のメール出しておきました。

「こうなったらもうこの缶は永遠に傷つけられない気がするー」

って言ったらととろさんが、

「そんなこと言わずに使いなさい」

って笑ってたけど、いや、ほんま、どない扱ったらええねんって感じです(笑)

そしてこれは書いておかないといけないが、

「それほどまでしてくれてるのに中の鳩サブレー1枚割れてました」

ので、早速食べて証拠隠滅しておきました。

うむ、これでこそ完璧!

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