月食と天王星食

昨日はきれいなまん丸のお月様で、そして皆既月食に天王星食というのが重なっているという、安土桃山時代以来の天文ショーがありました。

夕方、閉店準備をしながら実家前の池の上に浮かぶ月は本当に大きくて、これなら月食がよく見えそうだと思いながら帰ったんですが、帰ってマンションの廊下から見上げる形になった頃には、かなり小さくなっててびっくりしました。
すごい勢いで地球も月も動いてるんだなあと、あらためて実感したような感じです。

それから何回か廊下に出ては月食を見て、スマホに単眼鏡付けたやつで撮影もしたんですが、みるみる欠けていきました。
そして室内に入ったら、明石天文科学館の実況をネットで見て、を繰り返し。

「風邪ひかんようにしなさいよ」

と、ととろさんに言われたけど、ととろさんはこういうのほとんど見に出ないからなあ、特に昨日はもうお風呂入ってたし。

完全に真っ暗になったのでお風呂に入り、出てから上を着てまた見に出てを繰り返してました。

そうそう、お風呂入る前に実況で天王星が隠れるのも見たけど、あれは裸眼ではちとむずかしかろう。
安土桃山時代の人は目がよくて見えてたりしたのかな?

今度はまた300年ほど先だとかで、がんばっても多分見られないでしょう。
科学や医学が進歩したら、もしかしたら見られるかもだけど。

今は前みたいに空を見上げることも減ってしまったけど、こういうことがあるとやっぱりわくわくして見上げます。
そしていつも思うのは、望遠鏡ほしいなあですが、結局次回も同じように言いながら空を見上げているでしょう(笑)

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