昨日、お昼に実家にいとこからみかんが届きました。
父の本家を継いでいたいとこは昨年亡くなって、その息子は農業をやっていないもので、もう来ないだろうなと思っています。
残ったみかん畑は人に貸して、一部だけ持ってるとか言ってたかなあ。
いとこの息子のさらに息子はまだ中学生、将来農業やるかどうか分からないし、もうこのまま縁が切れていくのかなと思うとさびしくはありますが、まあ時代の流れで仕方がない。
昨日届いたのはもう一人のいとこからです。
いとこと言っても私の親になれるぐらい年上の人で、もう仕事としてというより、こちらも畑が荒れないようにやってるという感じみたい。
前は本家のいとこと助け合ってやってたんですが、今は高齢女性一人だけで、息子さんも農業やってないし、こちらもどうなるかは分かりませんが、今年は送ってもらえました。
早速電話してみたんですが、出ない。
何回かかけて、夕方、家に帰ってからかけたらやっと出たけど息子さんでした。
「今日はちょっとしんどくて寝るから、みかんの礼の電話が来るかもと言ってた」
らしい。
心配したけど、たまたま昨日しんどかっただけみたいでちょっとホッとしました。
何件かに送ったということで、まだその程度にはやれるぐらい元気なのはうれしいけど、無理はしないでください。
早速お仏壇に1つ備えて、中で割れてた1つを食べてみました。
私が自分からみかん食べるって珍しいのです。
いつも、父親かととろさんが食べて甘かったら、それもらってたから。
帰ってそれ言ったらととろさんが、
「無理しなくていいのに」
って言うので、
「あっちで全部一人で食べられるかも」
と言ったら、
「それはあかん!」
と、拒否された。
みかんグマだからなあ(笑)
帰ってもまた甘いの分けてもらって、今年もまたみかんがやってきたな、という気になりました。