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ガス欠・・・

お彼岸の入りでお墓参りに行きました。

お花と、シュークリームと田舎まんじゅう、それにお線香とお花を買ってお墓に。
まずはうちのお墓にお参りし、次はおばさんのところのお墓。

うちのお墓にシュークリームと田舎まんじゅうとお花を供え、お線香に火をつけ、火を、火・・・つきにくい・・・

実家にバシューッ!と火が出るお墓用の着火ライターがあるんですが、それ持ってくればよかった。

前から思うんですが、チャッカ用のライターだの、火がつきやすい天下剤がついたお線香だのがなかった頃、昔の人はどうやってお線香に火をつけてたんでしょうね?

お墓でお供えするお線香って丸く束にしてるお線香なんですが、いっつも火をつけるのに四苦八苦するのです。
ライターどころかマッチもない時代もこんな丸いお線香使ってたのかな?
使ってたとしたらどうやって火をつけてたんだろう、ほんまに。

やっとこせ全部に火がついたのでお参りを済ませ、次はおばさんちのお墓です。

またシュークリームと田舎まんじゅうを備え、お線香に火をつけ、火を、火・・・ガスがないΣ( ̄▽ ̄;)

そう、うちのお線香をつけるので使い果たしてポッともつかないの(^-^;)

しょうがないので、先っぽが少し焦げたお線香をお供えだけしてお参りし、持って帰りました。
おばちゃん、おじちゃん、ごめん(笑)

しかしなあ、このお線香どうしよう・・・
火はつかなかったと言え、一度お供えしたお線香を使いまわしすることもできんし・・・
まあ、しょうがないから1本ずつつけて臭い消しにでもするか・・・(ー_ー;)

とりあえず、皆様もお彼岸ですからお墓参りに行かれるかも知れません。
くれぐれも、チャッカ用のライターのガスにはお気をつけて!

差出人のない手紙

買い物に行った時に実家により、しばらく父親と話をしてから植木を見に行きました。

店から出て、玄関回ってついでに郵便受けをのぞいたら何か入ってる。

ついでに持って入るかと思って取り出すと、ちょっと大き目のよくあるタイプの茶封筒。
お寺さんからのお知らせとか、店の関係のお知らせとか、そういうのがこれで来ることが多いので、またそんなのかなと思ったが、なんかちょっと印象が違う。

そういう業務用的なのは、大体活字を印刷したシールが貼ってあることが多いのに、これは筆ペンで、しかもちょっと申し訳ない言い方なんだけど、あまりうまくはなさそうな文字で、店名に御中つけて書いてある。

誰からだ?と思って裏返すと、差出人が書いてない。

差出人が書いてない手紙、しかも筆ペンで見た目的にはちょっと年輩の人からかなと思わせるあて先の書き方してる封筒、ちょっとなんか、気持ちよくない感じでした。

透かしてみたら、何か紙っぽいのが入ってるのは見えるけど、コピー用紙とか便箋とか、そういうあまり厚くない紙が1枚かな?
なんだろう、変な手紙じゃなければいいけど、そう思わせるような雰囲気を持つ封筒でした。

店から入って父親に見せ、そこで私が開けることに。

私がいる時でよかったと思いました。
こういう正体不明のものを、年寄りが一人でいる時に開けるって想像しただけでなんかねえ。
年寄りじゃなくても、自分一人の時でもなんか嫌だ。

上部を切り開き、中に入ってる紙を恐る恐る取り出すと・・・

「秋のハモ祭り!9月10月はハモがおいしい季節です!」

と、どこぞの料理屋さんの宣伝のチラシ(笑)

チラシはチラシなんですが、カラーで印刷を頼んだというのではなく、素人がささっとプリンタで作ったってレベルのチラシです(笑)

「もう、びっくりさせるなあ、何かと思うやんか」

本当に、あの緊張感は何だったの?って思うぐらいの拍子抜け(-。-) ぼそっ
あの外観だったら、脅迫状とか入っててもおかしくないっつーの(笑)

「この店は損しとるなあ」

父親の簡単な感想が的確で吹いた(笑)

何軒に出してるか分からないけど、切手貼ってわざわざ宣伝してるんだから、もうちょっとなんとかできんかったもんなのかなあ。
せっかくの手間がもったいないよね、と父親と話してから帰りました。