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雪だ!

「雪が降ってるみたい」

と、ととろさんに教えられて外を見てみたら、あらら、本当に白いふわっとしたのがわさわさ降ってる。

そういや東の方はえらい降ってる気配を諜報部が察知してる気がする。
昨日、こっちは風がちと冷たいなとは思ったけど、そこまででした。
でもこのまま降って夜通し降ったら、ひょっとしたら明日は積もるかも知れないなあ、というぐらいには降ってる。

今日は妹が実家に来て父親のご飯をしてくれると言うので甘える予定です。
でも、あまり降ったら夕方つるつるのところを帰るのは危ない。
そう思って父親に電話しました。

「今見たら結構降ってるから、都合で来るのやめるように言うた方がええかも」

すると、

「今もうやんどうで」

って、ええっ、今キッチンのサブバルコニーから見た時降ってたがなΣ( ̄▽ ̄;)

その雪を見て、それからダイニングに戻って携帯手にして電話したとこよ?
それでもうやんでるか?

携帯持ったままリビングの窓に移動し、カーテン開けてみたら、

「あれ、ほんまにやんどう?」

よくよく見たらちらっと降ってるけど、さっきサブバルコニーから見たのとは全然違う。
キッチンからリビングに来て携帯持つ間に弱くなったみたいだ。
なんつータイミング(笑)

今はもうほとんど降ってない?
このままやむといいんだが。

まあ今日は様子見てゆるゆる動きます。
出ないといけない用事もあるし、足元気をつけていきまっしょーい!

「避難ごっこ」で思い出したこと

今朝テレビを見てたら、

「災害後の子供が災害関連の遊びをしても責めないで」

というのがありました。

その時やってたのは、なんと、

「火葬ごっこ」

だったんです。

ショッキングですよね、小さい子供がそんなこと。
ぬいぐるみを板?か車みたいなのに乗せてるんですが、写真見ただけではそんなこと想像もできない。

ちょっとびっくりしたんですが、それも大事なことなんだそうです。
子供は子供なりに、心に受けたショックとかをそうして癒やしてるんだとか。
だから責めないで様子を見てあげて、って。
その行動をいい結果に導いてあげるのもいいらしい。
「よかったね、逃げられて、助かって」とかってオチにすればいいのかも。

で、思い出しました。

「あ、そういや私もやった記憶があるわ」

幼稚園の時だったと思うんですが、確か台風で結構な被害が出たんですよ。
その時のことです。

当時、5階建ての団地に住んでました。
小さい団地で2棟だけだったんですが、うちは1号棟ですぐ横に川が流れてました。

その川、なんて言うのかな、下にちょろっと川が流れて、その途中に段があって、そこに戦後家を建てた人達が住んでたようです。
川には木の階段とかで降りられて、上の道にはまたそっちに階段で上がるとか2階で繋がってる、とかって感じかな。

その川が、道まであふれるぐらいに水が流れてました。
うちは3階だったんですが、そこから見下ろした川は泥の色をして色んな物が流れてたのを覚えてます。
その時の水害で、確か3名ほど亡くなったはずです。

うちの家のすぐ下ぐらい、川の水が建物の敷地まで溢れてきてて、一部が水にえぐられてました。
あれがひどくなったら避難とかになってたのかも。

そうしたら母親が、

「何かあったらあんたら背負って逃げるから」

と、着物の紐とか出して準備しました。

幼稚園とは言え、私はそこそこ大きい子だったし、妹は小さかったけどそれでもやっぱりもう幼稚園の子です。
今思えば無理なんじゃないかなと思いますが、それでも逃げる準備をしてたのは覚えてます。

幸いにも、うちはなんともなくて逃げることもなかったんですが、しばらくの間、お人形を背負って逃げる準備したり、お人形に赤ちゃんの人形くくって逃げる、なんて遊びをしてたなあ。
その時に心の傷を癒やしてる、なんて意識なかったけど、やってた。

どんどんえぐれていく場所がちょうど目の下で、それはそれなりに怖いと思ったし、いつもは底の方をちょろちょろっと流れてる水が大水、しかも家も全部飲み込んで道まで溢れてるのも少しは怖かったけど、それよりも不思議な感じがしたのを覚えてます。
窓からしばらく外見てたな。
すごかった、今思えば。
多分、今の方がもっと怖く感じるだろうな。

その水害の後、川にずらっと並んでた家が全部立ち退きになりました。
どうも戦後に不法占拠に近い状態だったらしい。
私の幼稚園のお友達とかもいたんですが、引っ越して行きました。

その後、家が立ってた場所は、団地の人達と畑とかして、作ったイチゴとか食べたことあるな。
畑にはひもつけたバケツで川の水くんで、近所のおばちゃんと一緒に水やりとかしてた。
遊ぶのもその川でメダカとったりしてたし、それ以降は一度もそんなことになったことはないです。
上に小さいダムができたりしたから、そのおかげもあるかもですが。

そのダムより上流には、ハイキングみたいにして歩いてちょっとした山に入ったりして、ご近所の人達と一緒によもぎとってきて草餅作ったりしたな。
どくだみ積んで「お茶にする」って言ってた人もいたなあ。

今はどうなってるんだろう、あそこ。
行こうと思えば前の家には行けるけど、あのあたりはどうなったか今の今まで忘れてた。
思わぬ避難ごっこで思い出してしまった。

台風接近中

なんだか本格的に台風が近づいてるようです。
う~ん、久しぶりやな、こんなん。

昨日、実家の雨戸を閉め、すだれもはずして取り入れてきたんですが、これがね、結構大変なんです。

と言うのもですね、我が家は経年劣化と例の地震のせいか、雨戸の開け閉めだの部屋によっては網戸の開け閉めも大変なんです。
閉まりにくかったりはずれたり。

特に私の部屋の網戸は反対側に動かすと、戻す時にほぼ確実にはずれるという・・・
戻すのも大変なんです。
はずれる時は簡単にはずれるくせに、なんで入れ時はすんなり入れさせんのだ!

今までに見てもらったりもしたんですが、調整しても無理っぽい。
まあ、窓枠自体がちょっとひずんでるせいでしょうね。

「雨戸閉めるんやったらすだれはずした方がええぞ」

と、とーちゃんは気楽に言うけどな、思うより大変なんだと認識していただきたいもんです。

それでも、なんとかはずして閉めて、やれやれです。
本格的台風ですもんね。

マンションにいる限りほとんど何も感じないんですが、今朝はゴミ捨てに出たらそれなりに雨と風っぽい雰囲気はありました。
まだ本格的に来てないのでそこまでではなかったけど。

さっきは、

「どーん!」

と、一発どこぞに雷が落ちて、あれはさすがにひぃ~っとなったなあ。

それでもまあ、おそらく3時頃までには行ってしまいそうですね。

どこも被害が出ませんように。
そう思いながら、テレビの天気予報とにらめっこしています。

危なかったらみなさん早めに退避を!

雨の種類

ここのところずっと日照り続きだったのが、昨日の朝は傘をささなくてもいいぐらいの小雨、お昼から結構本格的に降ったのが夕方にはやみ、昨夜はどうか分かりませんが、朝の5時ぐらいには結構いっぱい降ってたようです。

朝、家を出て買い物に行った10時過ぎには「これから降るかも」ぐらいのお天気だったんですが、買い物をして最後のお店から出てきた時、

「え、これ霧雨?ミストじゃないの?」

ぐらいの細かい雨がたくさん降ってました。

あんな霧雨本当に久しぶり、演出か何かじゃないのかと思うぐらい細かい雨でした。

しかし、小雨、どしゃぶり、霧雨と、昨日から今日にかけてだけでこれぐらい違う種類の雨が降ったけど、本当に雨の表現っていっぱいあるなあ。
日本はこういう言葉がいっぱいあるらしいけど、他の言葉ではどうなんだろ?

例えば英語だと、私の拙い英語力で浮かぶのって「レイン」と「スコール」って、某RPG8みたいなのぐらい(笑)
エジプトのアブシンベル神殿のあたりは1年に1回ぐらいしか降らないらしいから、雨は雨だけで終わりな気もする。

今日は午後からからっと晴れて、明日もまたいいお天気らしい。
適度に雨と晴れを繰り返してほしいもんだ。
そしたら植木に水やりしなくていいし(笑)

寒波の影響

昨日の朝、目が覚めてテレビをつけたら、日本列島あっちこっち真っ白で大騒ぎでした。

当地も雪が降るかもとか言われてたんですが、全然。
いいお天気で水気が空から落ちてくる気配すらない。

数年前に一度雪が降って車が車庫から出せなくなったことがあるので、もしもの時に備えて父親には多めのご飯を作って帰ってきてましたが、まあ無駄に終わってよかったよかった。
でもあるので今日のお昼は一人で食べておいてもらい、用事をしてから午後に家を出ました。

何しろ駐車場に写真のような貼り紙してるもんね。
こんなこと初めてだ。

ファイル 2541-1.jpg

実家に行くまでに問屋に荷物を取りに行き、実家に寄って準備をしてから配達に行き、そのまま帰りに買い物に。
こうして用事を済ませておけば、実家に到着したらもう出なくていいもんね。

買い物から帰って実家に入ると父親が、

「ちょっと事件があったんや」

と言ってきたΣ( ̄▽ ̄;)

何があったのかとドキドキしながら聞いたら、

「お湯が出んようになった」

って、給湯器壊れたんかいーえらいこっちゃー!

台所の水道に走り、急いで蛇口をひねったらちょろちょろとは出てるが、出てるってほどではない・・・

「もうそろそろ出るんちゃうかなあ」

とか親父が悠長なことを言ってるのでなんでかと思って、

「あ、そうか!凍ってるのか!」

と、気がついた。

今朝、父親がお湯を出そうと思ったらお湯の方が全く出なかったそうな。
水の方が出るので凍ったなとは気づいたらしいけど、お昼も出なかったとか。

しばらく様子を見てたら段々と解けたのか水量が増え、ちゃんとお湯になって一安心です。

うちの給湯器の配管は、地震の時に壊れてちょっと変則的になってるのです。
それで給湯器から台所の流しまでが遠く、特に影響があるみたい。

「今晩も凍るかもなあ」

と言ってるけど、大丈夫かなあ。

まあ、配管が破れたりしなけりゃ溶けるからいいが(^-^;)

そういうわけで、全く影響がないと思ってた我が家も多少被害を被ってた、という話です。
はあ、この程度でよかった。

50年に一度

当地は台風がそれて「大したことなかったな」と言ってたんですが、昨夜遅くに栃木がえらいことになってると知りました。

もう知ったのが10時まわってたので、心配しつつもととろの郷に連絡するのは待って、今朝になって電話してみたが、お母さんが出ない。

朝のうちは用事とかがあると携帯に気づいてないこともあるので、心配しつつも待っていたらととろの郷近く、と思われる川が決壊するかもとの情報が・・・

とりあえずととろさんに聞いてみたら、

「その川はどちらも知ってるけどかなり離れてるから大丈夫、近くに大きい川はないから」

とのこと。

それからほどなく、お母さんから折り返しの電話があり、あちらはあちらで、

「雨の地域に入ってたから心配してた」

と、気にしてくれてました。

今も救助作業が続いてるんでしょうか?
まるであの震災を思い出すような、津波のような映像にぞっとしました。

今年は本当に台風の当たり年、それも「今までにないような」の連発で、本当にどうなってるのか。

雨の恵みは大切だけど、これ以上の被害がないようにと祈るしかありません。

さっぶーい!

昨日あたりからめちゃめちゃ寒くなりました。

昨日は午前中から実家に行き、まだ明るいうちに帰宅したのでそれほど感じなかったんですが、今日は逆パターンで夕方行ったので駐車場で寒さに震えました。

機械式駐車場なので、車が出て来るまで待ってる間が寒いのなんの。
しかも、そこから車に乗って出発しても、目的地が近いので暖房とか入れても温まる時間もないし( ̄▽ ̄)

そうして実家に着き、中に入ったらまた寒い!

父親は店にいるんですが、店は冷蔵庫や冷凍庫があるし、人の気配があったらまだ少しはましなんですが、そこから台所に入って奥の部屋に行ったら誰もいないので寒いったらありゃしない(_△_)

今日はおかずを作って持って行ったので、ご飯をレンジでチンしたりおかずを温めてる間に段々と温まってはいったんですが、お湯でお鍋を洗ってやっと温まったと感じました(^-^;)

もう少し本格的に寒くなったら暖房も入れるし、こちらももっと厚着するとか今と状況が変わってくるんですが、今が一番寒いかも知れない。

はあ、寒かった・・・

台風なのでコロッケを買ってみた

少し前のことですが、

「台風なのでコロッケを買いに行かないと」

ってな言葉を耳にしました。

なんかまあ、そういうお約束になってるんだと言われて「ほ~」と思ってそのままだったんですが、ふとしたことから、なんでそういうことになったかを知りました。

なんでも、「台風だからコロッケ16個買ってきた」って人がいて、その人がリアルタイムに「もう3個食べちゃった」みたいな発言したら、次々と「自分もコロッケ買って来よう」とか「コロッケ食べたい」ってなことで盛り上がり、それ以来「台風と言えばコロッケ」てな図式ができたんだ、とか(笑)

今日はお昼から雨や風がひどくなるとのことで、朝のうちにご飯作って父親のところへ持って行くことにしました。

行った時間は11時過ぎぐらいだったと思うんですが、台風の話をしたりしてたら、

「ちょっと早いけどもうお昼食べさせてもらおかな」

とか言い出したので、お昼ご飯の世話をしてから帰ることに。

で、その時に思い出して、このコロッケの話をしたんですよ、こんな話があるらしい、と。

「そうや、せっかくやからコロッケ買うて帰ろうかな」

そこからそう思いついて買って帰っちゃった(笑)
本当は買物行く予定なかったんだけど、一度出たらなんかついでやし~( ̄▽ ̄)

ファイル 2070-1.jpg

買って帰って、コロッケ焼いて冷凍してあったパン焼いて、コロッケサンドにして食べました。
台風サンドだ(笑)

しかし、夕方になるにしたがって予報通りに外の音が大きくなってきてますな。
コロッケで笑ってられるぐらいの程度で行ってしまってくれますように。

マデットおじさんの天気予報

あぢぃ、今日もあぢかったですね・・・

朝からテレビに枠がついて「高温注意報」てなものが出っぱなしでした。
日本中熱せられてるなー!ってのが目からも分かりました。
写真は今日の「ちちんぷいぷい」のお天気コーナーなんですが、ね、日本地図が「まっかいけ(真っ赤のこと)」でびっくりします。
はあ~あぢぃんだなあ・・・

ファイル 1989-1.jpg

さて、この写真の←に移ってるのはぷいぷいのメインキャスター西アナウンサーなんですが、→は毎日放送の専属お天気キャスターの今出東ニさんです。

関西には以前、福井敏雄さんという名物お天気おじさんがいらっしゃったんですが、もう亡くなられてしまいました。
福井さん亡き後は、多分今出さんが関西のお天気おじさんナンバー1なんじゃないかなあ、まあそのぐらいの人気者です。

この方、ちちんぷいぷいでは「マデットおじさん」という愛称で呼ばれていたりします。

なぜ「マデットおじさん」なのかと言いますと、もうかなり前、西アナの前のメインキャスター、ぷいぷいの産みの親である角淳一さんがお天気コーナーの時に、

「今出東ニさんです」

と紹介していたら、視聴者からメールか何かでそれが、

「マデットおじさんです」

と聞こえるとの指摘があり、それ以来「マデットおじさん」と呼ばれるようになったのでした(笑)

今日はなかったんですが、お天気のことで色紙に一筆、例えば今日なんかだったら「日本中暑いです」みたいに一言書いた左下ぐらいに手書きの判子で「マデット」と押印してあったりします(笑)

楽しく予報してもらっても事務的に予報してもらっても暑いのには変わりないんですが、なんとなく癒される天気予報です。

春の嵐の中のお墓参り

本当は昨日行くつもりだったんですが、生憎と結構な雨だったもので今日行くことにしました。

今日は祝日だし、昨日行けなかった人も来るだろうしお墓もも混むだろうから早く行こうと思っていたのに、二度寝してしまって予定より遅くなりました。
10時過ぎに行ったらもう車いっぱい(^-^;)

墓地の中は結構広いので、霊園の門をくぐってあっちこっちにばらけるとそこそこ自由には動けるんですが、それまでの一本道が混むんですよねえ。
多分午後になったら裏門を開けて、一方通行にして出る車はそっちに通すだろうけど、午前中はそこまでではなかったのでよかった。

「花粉がいっぱい飛んでるだろうからちゃんとマスクしなさいよ」

と、ととろさんに言われるまでもなく、怖いのでマスクしてお墓の掃除。

ととろさんと2人で手分けしてお掃除してる間も風がびゅーびゅー、気がつけば持ってきていたゴミ入れのビニール袋が飛ばされてどこにいったか分からないΣ( ̄▽ ̄;)
一応周囲は探してみたものの、姿も形も・・・
ごめんなさい、ゴミにしてしまいましたが不可抗力だったんですー!m(_ _)m

ととろさんが線香立てやろうそく立てまできれいにしてくれて、タオルで水をぬぐったら、うん、きれいになった。

持って行ったお菓子を供え、さて線香を立てる。

火を点けるのは秘密兵器のすんごい火力の線香ライターを持って行ったから問題はなかったんですが、その後ですよ、すごかったのは。
お線香って細々と燃えるはずが、風がすごいからトーチみたいに全体から炎が上がるΣ( ̄▽ ̄;)
周囲に燃える物がないから大丈夫だったけど、すごい勢いで燃えてたなあ。

お参りを済ませた頃にはすっかり体が冷え切ってました。
花粉症より風邪の心配した方がよかったか?(笑)

買い物をしてから実家に行き、3人でご飯食べてお茶しておしゃべりして、父親の晩ご飯を作って置いてから早めに帰ってきたんですが、花粉症の薬を飲んだら寝てしまい、起きたら9時回ってた・・・

「あなたは疲れてるし薬も飲まないといけないから寝てよかった」

と、ととろさんは言うけど、なんか損した気分なのよねえ、こうなると。

寝ぼけて晩ご飯用意したら火傷するし、やっぱりささっと用事済ませてから寝るべきだったと反省しつつ、日記書いたら寝ます( ̄▽ ̄)