今日は午後から病院だったので、親父殿にはお昼ご飯を一人で食べておいてもらい、病院に行ってから一度帰って着替えてから実家に行きました。
「今日は採血しましょう」
と言われたので診察の後で採血へ。
この病院はあまり時間がかからないところが好きだ。
でも採血は、慣れてるとは言え、やっぱりめんどくさい。
と言うのは、あまり採血しやすい手ではないからです。
私の血管は細くて、しかも採血しやすいのは曲がってるんだとか。
なので、大抵は右手の肘の内側で斜めに採血されます。
血管を探しにくそうにしてる看護師さんとかには「ここにこう斜めにあるらしいです」と言うぐらい。
採血がうまい人も下手な人もいて、今まででに記憶に残る下手な人が2人いました。
1人は、学生時代に姫路に行った時に来てた献血のバスの看護師さん。
なんで姫路に行ったのかはちょっと忘れたんですが、たまたまいたので献血しようと思い立ったのでした。
本格的採血の前に、確かちょっと採血するんでしたっけ?もう長いことしてないので分かりませんが。
確かその時のことだったと思います。
採血しようとしても、どうやっても取れない。
右手やって左手やってまた右手やって叩いたりさすったりしても取れない。
時間もかかるし、何回も抜き差しされてもうええ加減げんなりしてきた。
そんな時に、手の甲を指差して、
「かなり痛いですがここで取らせてもらってもいいですか?」
と聞かれ、ちょっとそこまでするのは、とお断りしました。
お礼の玉子だけもらって帰って申し訳なかったけど、まあしょうがなかったのです。
次は、あの東日本大震災の日、花粉症が出て耳鼻科に行った時の看護師さん。
アレルギーの検査をするのに採血しようとしたんですが、これがまたどうやっても取れない。
献血だったら断れるけど、これはさすがに断れないのでこちらもがんばったんですが、叩いたりさすったりお湯で温めたりを繰り返し、45分ぐらいかかってやっと採血できました(^-^;)
今日の看護師さんはですね、
「すごくうまいですね」
と、思わず言ってしまうぐらい上手だったんですよ!
大抵右手で取られるので、取れる時は左手で取ってもらいたいと思うんです。
一応両手を出して「いつも右手なんです」と言ったら、一応左手から見ましょうかと見てくれて、さっと血管の位置確認して、さっと刺してさっと取れたΣ( ̄▽ ̄;)
痛くもなく、素早くて、
「まあ、これが私の血管?」
と、聞きたくなるほどの腕前に恐れいりました(笑)
夏は終わるし、昨日で夏の日曜日は最後だったし、いいこといっこもないし、朝から雨で真っ暗で(まあ雨は降ってほしかったんだが)し病院の日だし、とかなりテンションだだ下りだったんですが、あまりにも見事な腕前にすかっとしました!
ありがとう○○病院の○田さん(⌒▽⌒)ノ