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3つ目の欲しいもの

今朝はととろさんと一緒になぎら先生のところへ行きました。

前回、朝一番で行ったら結構早く終わったので、今日も早くに出て、実家にさっと荷物だけ置いてから先生のところへ。
病院前でととろさんを降ろして受付を頼み、駐車場に行ったらまた先生と同じになった(笑)

今日はすでに来ている方があってととろさんが3番目か4番目ぐらいだったかな。
私はその次。

ととろさんはいつもの巻爪と、他に今日は一ヶ月ぐらい前に検査した時からおかしいという右腕を診てもらうことに。

「筋ちがったのかなあ、なんか痛い」

そう言ってたので、爪を診てもらうついでに診てもらったのです。

結果としては、

「造影剤の点滴が詰まってその部分の静脈が死んでる、まあよくある」

って、よくあるんかいΣ( ̄▽ ̄;)

「他の血管が太くなってその分働くから問題はない」

らしいんですが、それにしても血管死んでるとか言われたらびっくりする。

よく足の静脈瘤の治療でその部分を殺してしまうってのがあるけど、そういう状態になってるらしい。
けど、よくあるらしくて、問題はなさそう。
ただ、しばらくは動かすとちょっと痛かったりはあるって。
うーむ。

そして私はいつものように両肩両腕に注射です。

ブロック注射と、肩の関節に薬入れてもらうの両方あるんですが、今日は左の肩にも薬を入れてもらいました。

その時、先生の机のところにあるポータブルのエコーで中を見ながら打ってくれるんですが、いつもは右肩だけなので、やってるのは分かってもどうやってるか分からなかった。
足のガングリオンもエコー使うけど、それも下なのでよく見えない。

今日は左肩もやってもらったら、なんというかすごくコンパクト、二つ折りの携帯みたいなエコーで画面見ながら打ってもらえました。

注射で薬れたらエコー画面の一部がふわーっと膨らんで、

「あ、薬入ったな」

ってな感じで見られて面白かったので、

「ここの部分に薬入ったんですね」

と聞いたら先生も、

「そうそう」

と。

その小さいエコーがなんかいいなと思ったので、

「そのエコーいいですね」

と褒めたら先生がうれしそうに、

「そうでしょ、いいでしょ!」

と、鼻高々になった後、

「これ、すごい高いんですよ、いくらぐらいと思います?」

って聞かれたんだが、そういう値段って予想もつかない。

で、値段を聞いて、

「そんな高いんですかΣ( ̄▽ ̄;)」

と、ぶっ飛ぶほど高かった。

「そうそう、普通のエコーと同じぐらいするんです」

て、ひえ~

なんでも、それを作っている会社が一社しかないもので、

「競合があると安くなるけど独占なので安くならない」

んだそうです。

いいなあ、ほしいなあ、って思えるようなかっこいいコンパクトエコーですが、買っても使い道ないし、行って使ってもらう時にこれからも見せてもらおうと思います。

高校の頃から、

「好きに使っていいお金がたくさんあったら欲しいもの」

というのが2つあります。

1つは、

「日本刀」

で、2つ目は、

「フォークリフト」

です。

このコンパクトエコーは3つ目になりそう(笑)

そうそう、肩と腕ですが、前回行った時はもう泣きそうな感じで行ったんですが、今日はかなり楽でした。
そんでもまだ手が後ろに回らないし、打ってもらってすっきりです。
こうして回数と注射の場所が少なくなっていくといいな。

朝イチなぎら先生

「今日はちょっと早くになぎら先生に行ってみよう」

前回、8時半から受付なのでそのぐらいに行ったら9時半すぎに終わったのです。

「あんまり早く行っても診察9時からでしょ」

と、ととろさんは言いますが、まあ一度行ってみよう。

8時ちょっと過ぎに出て、途中なんかいつもより信号よくかかったけど20分までに病院の駐車場に着きました。

この駐車場、結構並んで待ったりするので、いつもは診察券だけ病院に放り込んでから行くんですが、今日はさすがに早いからそうもできない。
病院の前にはすでに人が2人いたので、3番目になれるかなと思いながら駐車場へ移動。

私の前に一台車がいて、その人もこのあたりの医療機関の駐車場に入れてるみたいなので、他の病院の患者さんだったらいいなあと思いながら、駐車場に入れるのに後ろに並びました。

チェーンが下りて、続いて入るのに下りたままくっついて入れました。
入ったら中もまたちょっと狭いので、場所によっては前の車が入れ終わるのを待ってから入れないと入れない。

前の車は駐車場の真ん中ぐらいに止まったので、ちょっと待つかと思ったら、降りてきた人、なんか見たことが・・・

「あ、なぎら先生だ」

そう、先生が出勤の時に一緒になってしまった。

思わず半笑いになりながら頭を下げたんですが、いつも病院では眼鏡かけてないし、マスクしてるし、なんか先生も分かったような分からないような顔でちょっと頭下げてくれました。

機械式駐車場で、先生は地下に入れるようだ。
なのでもうちょい手前に入れて先生より早く病院に行っておくことに。

病院着いたら22分ぐらい。

間もなく先生がやってきて、

「おはようございます、ちょっと待ってくださいね」

って中に入っていって、自分でドア前のなんか吊るしてるの上げたり、マット敷いたり、色々して開けて、受付も自分でしてくれました。
先生、えらい!
本当にまめだ!

そんで順番は1番が腰が90度曲がったおばあさん、次が結構若い女性、次が私でした。
その頃にはもう後ろどんどん人が来てた。

最初のおばあさんは診察ではなくリハビリ、そして2番目の若い人はお母さんで、子供さんのことで来て問診書いたりなんかしてたので私が一番に診察室に。

あっという間に治療してもらって、終わったらまだ9時なってなかった。
はやすぎ!(笑)

そうして会計して駐車場に着いたのが9時になったかならないかでした。
うむ、今度からも朝早くに来よう。

ただ、帰りにアクシデントが・・・

駐車場、コインをもらってそれを入れてチェーンを下げる式なんですが、今日は車を降りてコイン入れてもチェーンが下がらない!

「そういやコインの落ちる音がおかしかった気がする」

付いてるボタン押したりしたけど出て来ない。
チェーンも下がらない。
うーむ困った・・・

病院に電話して、と車の中に戻ってスマホ持ってきたら、

「カチャン」

音がして入れたコインが出てきたので、入れ直したら下がりました、ホッ。

そんで帰りもあっちこっち工事してて遅くなったけど、こうして出勤時間までに日記も書けてます。

今度からも先生と一緒狙って行くことにします。

ひとまず安心

先日、2つの病院で二泊三日、一泊二日で検査入院してた結果を今日は聞きに行く日です。

もしもかなり悪かったら手術の可能性もある、ということで、まあ大丈夫だろうと思いつつも、やっぱり心配は心配でした。
もしも手術になったら、手術自体も心配ではあるけど、それが大丈夫ってなっても、またあれやこれやこうしてああしてと、いろんなこと調整したり、考えただけでげんなり。

今日はととろさんも付いてきてくれました。

診察室に入って結果聞いたら、

「血流はまあ大丈夫でしょう、このまま経過を見ていきましょう」

とのことで、ひとまずほっとしました。

ほっとしたついでに、気になること色々先生に確認しておきました。

Q:他の血管は大丈夫ですか?
A:大丈夫です
Q:動脈硬化とかには?
A:大丈夫です
Q:これは動脈硬化で詰まってるってことでは?
A:違います
Q:狭くなった原因は?
A:分かりません
Q:生まれつきここだけ細かったってことは?
A:分かりません
Q:こういう人多いですか?
A:珍しいです

こういうやり取りをいくつかして、

「前の検査から今年までの間に心当たりって父親の病気や手術やそういうことしかないんですが、ストレスからってことはありますか?」
「ないです、心当たりは関係ないです」

なんか、この、

「心当たりは関係ないです」

って言い回しがちょっとおもしろかった(笑)

とにかく、薬は前回から1つ増えましたが、このまま様子見ることになりました。
そして検査が一年に一回だったのが今度は三ヶ月後になった~

それでもまあ一応大丈夫ってのでホッとしました。

前と同じようなことを色々聞きましたが、やはり、

「その部分をちぎって顕微鏡ででも調べたら分かるかも」

と物騒なことを言われたので、これ以上聞いたら解剖されそうで、もうやめておこうと思いました(笑)

能力を超える活躍

久しぶりになぎら先生のところに行ってきました。

この前行ったのが一回目の検査入院する前だからまだ8月中です。
ほぼ一ヶ月ぶり。

私の入院あった上にととろさんも定期検査、おまけに秋分の日やら敬老の日やらお墓掃除に、台風はまああんまり影響なかったけど、そういうことで行きたいのに行けませんでした。

ストレッチとかしてたけど、夜、寝てて右手を伸ばすとピリッと痛い。
それでも我慢してストレッチしてたけど、やっぱり一度ブロックしてもらいたいと、今朝、8時半ぐらいに行って待って、9時45分ぐらいかな、終ったの。
まあ、そのぐらい早く行ってきたのです。

先生が不敵な笑顔でひさしぶりやな、ってな表情だったので、こんなことがあったと説明したらカルテに書き込んでました。
それで今日は両肩と右足甲のガングリオンの治療をしてもらいました。

あっちこっち麻酔薬入れてもらってブロック。
そんで肩こりも「がちがちやなあ」って言われて注射。

ガングリオンはまたぽこっと膨らんできて、座ったりすると当たって痛いってかなんか気持ち悪い。
それでにゅにゅっと中身吸い出してもらって気持ちよし。

思ったより液体っとよりまだゲル状だったのを先生がガーゼ?の上に出して、

「持って帰る?」

って、持って帰らんわい!(笑)

腕について、

「なんでこんなことなるんかなあ」

って言ったら先生が、

「能力を超える活躍をしてるから」

って。

なんだそれ、なんかかっこいいぞ!(笑)

そうか、私は能力を超える活躍をしてるからしんどいんや!

って、元の能力が低いってことなんだなと後で思ってがっくりだよ!(笑)

でも相変わらず面白い先生でした(笑)

処方箋の有効期限は4日間

この月曜日に検査で一泊お泊りし、火曜日におうちに帰りました。
そしてその翌日の水曜日に偶然二ヶ月に一回の診察予約してる日でした。
3日続けて同じ病院にお世話になっとりました。

そして水曜日、いつもの薬をもらって帰る予定だったんですが、ちょっと色々急ぐ用事もあったので、

「一度FAXで処方箋送ってみよう」

てなことを思いました。

うちの電話はFAX使えないけど、店のFAXは仕事でも使ってる現役なのです。
使ったことないので一応電話で連絡して、送って、ちゃんと受け付けてもらってよかったよかった。

処方箋の有効期限は4日間、ちょうど土曜日に薬局方面に行く予定があるから、

「今週中に取りに行きます」

と伝えておきました。

そして昨日、今度はととろさんの検査の日です。
それで迎えに行ったついでにちょっとこの週末に買い出しに行って、その時に薬局にも薬もらいに行こうって思ってたのです。

いつもだったら、そうして買い出したのを持って一緒に実家に行き、お昼食べたらととろさんは先に歩いて帰ることが多いんですが、珍しくそのまま夕方まで一緒にいて、晩ご飯も食べてから帰りました。

帰って、電気をパチン。

「あれ、留守電入ってる」

ほぼ携帯でやり取りしてるけど、一部、かなり前に家の電話で登録してることとか、親戚の一部の方から家に電話がかかってくることがあります。

なんだろうと聞いてみたら、

「○○薬局です、ひよこさんのお薬のことで・・・」

はうあっ!
忘れとったがな!
買い出しの時にそっち方面行くからその時にって思ってたのに!

急いで電話したんですが、処方箋の期限があるので、

「FAXで受け付けていて処方箋の原本がないので、今日間に合わなかったらまた処方箋もらってください」

そうなるかー!

薬局の時間が8時まで。
今は時計みたらまだ7時になってない。

「今から行きます!」

ってことで、また車出して取りに行きました。

一人でいいって行ったのに、心配性クマさんも一緒に。

はあ、やれやれ。
FAXで送れるのは楽だけど、こういうことなるからあかんな。
処方箋を持って行って「明日来ます」ってのはやったことあるけど、4日あったらその間にこうして忘れてしまうこともあるのだ。

前に登録してるから家に電話くれたようです。
いつもだったらととろさんが帰ってるけど、今日はそういうことで夕方までなんも気がつかなかった。
危なかった・・・

携帯番号に連絡先変えてもらっておきました。
これだったらお昼に連絡受けられてただろうし。
なんにしても間に合ってよかったよかった。
また処方箋もらうのめんどくさいもん。

今日は日帰り

何かと言いますと病院です(笑)

昨日、一昨日と同じ病院に一泊で検査に行って、そんで今日は二ヶ月前から予約してた日なので日帰りで、ってわざわざ強調することもないだろうけど、日帰りで行ってきました。

いや、日帰りでも病院はやっぱりしんどい。
今朝はいつもよりちょっと遅く着いたのに、検査の番号がかなり早く、思った以上に早く終わったんですが、それでもしんどかった。

そんで、先生に先月の22日に救急車で運ばれたことから、脳外科でのこと、脳外科で二泊三日の検査、そんでここの病院での一泊の検査のことなんかを話しました。

一昨日の検査の結果が出てからでないと次の動きがどうなるか分からないので、とりあえず次は11月に予約を入れておきました。
次回は普通に済むといいなあ。

なんにしろ病院3連続は終わったので、明日からは普通の生活に戻りたいと思います。
いや、ほんま疲れた~

検査入院パート2

ということで、また一泊しにきています。

今回の病院はいつも自分が通ってる病院、やたらとあっちこっち知ってるので態度の大きい入院患者です。

まずは検査、体の中に放射性物質を入れて血流の検査ってのをします。

七年前に他の病院でやったことあるので楽勝。
そう思ってたんですが、年月が経ったからか、それとも病院によって機械が違うからか、なんか色々違った。

まず機械、前にやったのはCTやMRIみたいな機械だと思ってたけど今回は違った。
なんか板みたいのにはさまれて、それが周囲をぐるぐる回ります。

そうそう、前に検査した時に、薬のせいでトイレに行きたくなるからと、生まれて初めて紙おむつってなものをはかされたんですが、今回もそうでした。

「したくなったら中でしてくださいね」

って言われるけど、そうそうできるもんじゃないよ、うん。
結局、今回も前回もそういうことにはならなかったけどね。

それと、前回は日帰りだったけど、今回は一泊。
これは、なんか薬の危険性みたいので、念の為かな。
何かあったら病院だと対応できるかららしくて、こうして元気にしております、はい。

で、検査に戻りますが、そうしてぐるぐる回られて、10分ほどしたら、

「動脈から血液取りますね」

って、点滴刺されてるのと違う部分から血を抜かれました。

特にめちゃくちゃ痛いってこともない。

そういうことしてたら、心電図か何か、今までぴこんぴこんと機嫌よくなってたのが、「ぴよーぴよーぴよー」って鳴き方が変わった。

なんだろうなと思ってたら多分看護師さんかな、飛んできて、

「大丈夫ですか?なんともないですか?」

って、え、私何かなったの?Σ( ̄▽ ̄;)

と、検査技師さん、だと思うけどもう一人の人が、

「僕が心拍取ってたけど多分センサーがずれただけでしょう」

って、びっくりした!

でも、なんかやっぱりちょっと不整脈っぽいこともあるようなことも言われて、少しばかり心当たりもあるもんで、まあ気をつけるにこしたことないかな。

さらに10分ほどしたら、

「ちょっと頭がふうっとする薬入れますよ」

って言われたんで、本来ならそのまま寝る予定だったんですが、そんな怖いこと言われたらちょっと寝るの心配で、絶対寝てやらないと決めました。

そうして薬が入ったら、造影剤の時は目の前に血管みたいな模様が広がったのに、今回はなんだろう、彫刻の花びらみたいな、そういうのが広がりました。
そんで絶対寝てやらなかった!
根性でがんばった!
前回はそうして途中で血を抜かれようが薬入れられようが寝てたんですが、今回は1時間ちょい、意地でも寝ませんでした。

そうして無事検査も終わり、検査着から自分の服に着替えようとして、

「あ、すごい出血」

知っている人は知っている、「動物のお医者さん」で菱沼さんが採血のあとになったみたいにすんごいことなってました。

ちょうど今、念の為と血流よくする薬を増やされてるからそのせいだろう。

特に慌てることもなく看護師さん呼んで、

「すみません、なんかこんなことなってます」

と言ったら、あちらも職業上慣れてるんでしょう、

「あら、硬い止血のやつ持ってくるね」

と、あっさり留め直してもらいました。

検査着がえらいことなってたけど、

「すぐ洗濯するから大丈夫ですよ」

って、ブラッディ検査着は畳んでおいてきました。

そして車椅子に乗せられて、外で待ってくれてたととろさんと一緒に病室のある階のデイルームへ。
そこで熱はかったりして、そんで部屋へとおさまりました。
ととろさんはそこから帰宅。
今は部屋に入れないからねえ。

そうして、お昼ごはん食べて、こうして日記書いてます。

検査のこととか忘れないように書いておきたかったので。

注射すると薬のせいか、機械のせいかわかりませんが、全身がびりびりするのが面白かった。
特に口のあたり、電気マッサージみたいにびりびりが気持ちいいような感じです。
どっちのせいかな。

それから、体に放射性物質入れるから、前回は線量計で数値測って面白がったんですが、今回、線量計がどっかいってしまったんでそれができん・・・

ととろさんは、

「遊ばなくてよろしい」

って言うけど、あんなに数値あがることないからおもしろいのに。

そして、それが日々下がっていくのを見て、

「これが半減期か」

ってわかるのも。

とりあえず一泊したら明日帰ります。
あとは検査の結果次第。
もう入院せずに済めばいいんだが、するならするで、まあどないかなるでしょう。

検査結果を聞きに

週末二泊三日でした検査の結果を聞きに病院へ行きました。
私の担当の先生は月曜日の担当なのです。

今日はととろさんも一緒に付いてきてくれた聞いたんですが、結果としては、

「狭窄が進んでます」

とのことでした。

その原因について聞いたんですが、

「原因は不明」

だそうです。

そもそも、なんで狭窄してるのかを聞いても、

「原因不明の狭窄」

だともう一度確認して、

「ということは、生まれつきってこともあるんですか?」

と聞いたら先生が、

「その可能性もありますが、生まれた時知りませんし」

って、そりゃそうだ(笑)

ととろさんと私も先生と看護師さんも、みんなで笑ってしまった(笑)

まあ、他に聞いたのは、他の血管が血液を送ってくれているので、もしもそこが完全に詰まってしまったとしても、すぐにどうこうってことはなさそう。
そして他の血管からどの程度血液が送られてるかを調べるために、これも七年前に受けたのと同じ検査をまた受けることになりました。

前はちょっと遠い病院まで行ったけど、今度は私が二ヶ月に一回行ってる病院で受けます。
前に受けた後、主治医の先生に話したら、「最近はうちでも始めた」とのことだったのでそれを言ったら、ここの病院でもそっちに紹介してくれるつもりだったようです。

そんで、前回は日帰りでできたんですが、年数経つうちに色々あったようで、また検査入院、今度は一泊二日ーまたかよー(笑)
今は色々厳しいんですなあ。
薬がなんか一万人に何人かでどうたらってので、検査後様子を見てもらうために入院せんとあかんらしい。
まあ、近いし、行き慣れてるからいいけどさ。

ととろさんも一緒に色々とついでに聞いたんですが、やっぱりそこ以外は全然狭くなってないらしい。
よく頸動脈とかが狭窄してっての聞くけどそれもなし。
他の血管もなし。

七年前に最初に救急車で運ばれた時は、体格もあってか、

「頸動脈とか全部詰まってますよ、脳の他の血管も、バイパス手術です」

って言われてΣ( ̄▽ ̄;) となったもんですが、ないねんて。

狭くなってる原因も理由もまた狭くなった原因も理由もなんも分からんけど、まあとりあえず狭くなってるもんはしょうがない。

「最初に先生に言われたように、いっそ手術でバイパスしてもらった方がいいかと思ってます」

とこちらの要望を伝えたら、

「他の血管次第です、どの程度血液送ってるか」

ですと。

中途半端やな~
でもまあ、いらん手術はしないにこしたことないし、次の検査の結果を待ちますか。

しかし、私は強運だと思います。
前回、ほんの一瞬だけど発作起こした時、ひどい人はあのまま下手したら動けなくなるか死んでしまってた可能性もあります。
その時にそういうのがあるって分かって、それで病院通ってるからこそ、今まで元気で不自由なく暮らせてるんですから。
この強運をこれからも続けたいと思っております。

二泊三日の旅を終えました

やれやれ、やっと帰ってきました。

この二泊三日何があったのか羅列で。

1日正午の予約だったので11時半頃に家を出て病院へ。
まず検査して陰性でないと入院させてもらえないということで、検査して、結果が出たのが2時頃。
ととろさんはもしも陽性だったら連れて帰らないとかもと待機してくれてたんですが、無事陰性だったのでそこから一人で病室へ。

この日はやらないといけないこともほぼない。
そして最初言われてたのは「家でお風呂に入ってきてください」だったんですが、なんか入れることになったので夕方シャワー浴びてさっぱりできました。
その後はご飯食べて消灯の9時になったら寝る。
おそらく9時半には寝てました。

で、目が覚めて、うっすら明るいので、

「そろそろいつも目が覚める6時頃かな」

と思ってスマホで時間チェックしたら、

「なにー0時15分Σ( ̄▽ ̄;) 」

一瞬スマホが壊れたのかと思った(笑)
でも壊れてなくてそれが正しい時間でした。
すんごい熟睡して気持ちよく目が覚めたので朝だと思ったー
うっすら明るいのは病院の廊下の灯り。

もう一度寝て、4時頃かな、もう一度目が覚めたけど今度は6時過ぎるぐらいまでぐっすりでした。
よく寝た。

朝起きて、看護師さんがバイタルチェック。
朝ご飯食べて10時からは絶飲食。
その間に検査着に着替えたり、点滴入れたり、色々準備して、1時から予定通り検査です。

歩いて手術室の中にある一室まで。
そこで横になって眠くなる薬入れられて、うとうと。
検査が始まりました。

右足の付け根の動脈からカテーテルを脳まで入れて、造影剤入れて、

「撮影しますよー」

と言われたら、頭のその部分がかっと熱くなり、なんか目の前に血管模様みたいのが見える。苦しいことはないけど、なんか気色悪い感じはありますね。
それを何回か繰り返して、しばらく待機して終わり。

文字にすると簡単ですが、1時間以上かかった検査でした。
カテーテルとか抜いた後、しばらく足の付根を強く押さえられてるのが結構痛い。
それと、カテーテル動かす?時に何しろ右足付け根だからくすぐったくて(笑)

それと不思議だったのが、検査後4時間は動けないので尿道バルーン入れてもらってたんですが、それを入れてもらった記憶がない!

「薬を入れたら眠くなりますから」

って言われて少し眠いなあと思いつつ、自分では意識があるつもりでしたが、どうやら最初に寝てる間に色々やられていたらしい。

カテーテル入れるのとかもそのおかげで痛くなかったようだ。

検査後はベッドで部屋に戻ってそこから1時間は水も飲めず、じっと上向いて、体もベルトで固定されてます。
すぐ手が届くように椅子を置いて、あれこれ配置しておきました。
後は貴重品入れに入れてあるスマホ取ってもらってTM聞きながら寝てたので、最初の水が飲めない1時間は寝てしまっててすごく楽でした。

1時間経ったので水解禁。
冷蔵庫から飲み口つけたペットボトル取ってもらっておいしかった。
腰をがっちり固めてたベルトも外れ、後はなんか押さえてあるテーピングとかだけになりました。

「このまま後1時間じっとしてくださいね、左足は少し動かしてもいいので腰を浮かせるとかしてください」

と言ってもらって左膝立てたらそれはあかんと言われた(笑)

そうしてもう1時間経ったけど、その頃から腰が痛くなってきた。
じっと上見て動かないってしんどいわ~

音楽聞いたりテレビ見たりしてたんですが、私、イヤホンが慣れなくて耳も痛くなってきた。
普段、イヤホン使うことほとんどないんですよ、あまり好きじゃないので。

それでもスマホでなんか見たり聞いたりテレビ見たり聞いたりして、やっと夕方の6時45分、起きていい時間になり、晩ごはん~

すぐに動いてはだめで、とりあえずベッドに座ってご飯食べてみる。
気持ち悪くないか、頭痛くないか、足痛くないか、何回もチェックされてるけど、どれもなんもなかった。
そうして晩ごはん完食。
「検査食」となってて、ご飯もおにぎり、おかずのハンバーグも切ってくれてて、もしもその時間までに起きられなかったら、寝たまま食べさせてもらえるようになってました。

4時間終わったので傷チェックとかして、それまではかされてた紙おむつ取って、バルーンも抜けて、自分の下着に着替えました。
これはかなりすっきりしました。
それでも、傷押さえてるテープとかはもう一晩そのままだ。

この時に座って日記書こうと思ってたんですが、パスワード忘れてスマホから日記に入れなかった(笑)
まあ時間も一段落したらもう8時半過ぎてたし、一日お休みだ。

そうしてまた9時過ぎたら消灯。
今度は目が覚めたら0時より前で、トイレ行って、少しだけナイトスクープ見てから寝ました。

とにかく病院の夜は長い!
寝て起きても起きてもまだ夜!
今までも入院したことあるけど、今回特にそんな感じだったなあ。

そうそう、消灯前に他の部屋のおばあさんがなんかひたすら叫んでるのが耳に入ってきたんですが、最初のうちは、

「~~~て~」

って、何言ってるのか分からなかったんですが、よくよく聞いたら、

「お金出すからたすけて〜」

だったので、申し訳ないけど笑ってしまった(笑)

病院の夜になると、よくありますね、そうやって叫んでる人。
でもこのパターンは初めてだった(笑)

そうして長い一夜を過ごし、今朝起きて、今日は何もなし。
朝ご飯食べて後は帰るだけなのに、なんかなかなか右足の貼ってるの取りに来てくれない。
看護師さんに聞いたら先生が診にきてくれるみたいな感じだったんすが、結果的に言うと、看護師さんがはずしてくれて終わりでした。

「動脈に穴開けてるので、お風呂入る時もばんそうこう(普通のやつ)貼って入って、出たら貼り替えてくださいね」

でした。

そんで、最後の最後にアクシデントが・・・

寝てる時に飲んでたペットボトルの飲み口。
ふたの代わりにつけたら下にチューブが伸びて、上の開けたところから出てるチューブでちゅっちゅと吸える便利なやつ。
そのチューブ、いくつかに分解できるんですが、もう分解して洗っておいたら、その1本がぴゅんと飛んでしまった。

荷物空にして看護師さんに来てもらう間に探したけど、どこにもない。
ゴミ箱(自分の出したちょっとしたティッシュやマスクぐらい入ってた)まで調べたけどない。
それを探してたら看護師さん2人も一緒に床頭台やテレビ台まで動かして探してくれたけど、ない。
いや、もういいですって言ったんだが、看護師さんたちもどこに行ったか気になるって探してくれたの。
ベッドまで動かしてくれた。

「いや、もういいですし、もしもそんなチューブが落ちてたらそういうやつですので捨てておいてください」

って見たら、

「あれ?」

ベッドの柵にぴったりくっついて立ってた(笑)
あんなことなるなんて!

ってことで、無事忘れ物もなく、ととろさんに迎えにきてもらって、帰りに買い物して一度店行って、色々チェックして一緒にお昼食べて、それから早く閉めて帰ってきました。

おうち帰ったよー!

ちょっぱやで!

何かと言いますと、先日言ってた検査入院です。
今日から二泊三日で行ってきます。

スマホ持ち込めるので明日も日記書けるかも知れないけど、検査の後絶対安静なもんで、もしかしたら書けないかも?
その安静と、経過観察のために入院が必要なんですよねえ。

先生はそこまで急げとも言わなかったんですが、

「そんじゃ9月にお願いします」

と言って、看護師さんか事務の人か分かりませんが、予約入ってるカレンダーみたいの持ってきてくれて、見たら今日が一番早かったので、

「じゃあここで」

と、即決しました。

仕事のこともあるから、なんやかんやある週は入れにくいのですよ。
とっとと検査して、とっとと結果出して、そんで治療必要ならやってもらおう。

ってことで、行ってきます~