日別アーカイブ: 2017年11月7日(火)09時48分

キャベツの感想と若いカボチャの理由

さて、昨日のロールキャベツ風のととろさんの感想からです。

まず、何も言わずに盛りつけて出したら非常に警戒しました。
野生(には見えんが)動物は警戒心が強い(笑)

「何これ?何?魚?魚っぽい、骨?何?何なの?」

そんな感じでじろじろ見て手を付けようとしない(笑)

「まあ食べてみて」

と、おそるおそるもぐもぐ・・・

「食べたことある味でしょ?」
「あるかも」
「ロールキャベツみたいな味せん?」
「ロールキャベツやΣ( ̄▽ ̄;) 」

で、おいしかったようです(笑)

そして例のかぼちゃサラダも「おいしいよ」と食べてくれました。

この「若いうちに収穫したカボチャの理由」を説明しようと思います。

このカボチャ、9月のいとこの三回忌の時にいとこの旦那さんにもらいました。

遡ることさらに1ヶ月ほど、いとこの旦那さん「Rちゃん」がうちに来た時に、

「今、畑で作ってるカボチャの種類がよく分からない、どういうのか分かる?」

みたいに聞かれたんだが、説明聞いてもよく分からなかった。

んで、法事の時に、私に見せてくれようとしてくれたんだが、まだ熟れ切ってないのしかなくて、それを持って来てくれてたんですね。
見ても分からなかったけど(笑)

そしたらいとこの、結婚して今は奈良に住んでる娘が、

「お父さん、なんでこんな食べられんの取ってくるの、どうするの」

と、父親にお怒りを(笑)

なので、これはこういうわけでお父さんが見せるために持って来てくれたので私がなんとかするよ、と引き取ったのでした。

もらった時はまだ青かったんですが、しばらく実家の玄関で放置してたら1枚目の写真のようにいっちょ前の色になってきたのです。

20171107a

切ったところが2枚目の写真です。

20171107b

んで、炊いて食べたんですが、

「味がない・・・」

調味料やほんだし入れてもベースの味がない感じ(笑)

半分はその時に煮付けて食べたんですが、残りどうしようかなと考えてて、

「サラダだったらマヨネーズかけるしいけるかな」

と、タマネギのみじん切りと刻んだくるみを混ぜてサラダにしてみたんですが、

「やっぱり味がない・・・」

と、なったのでした(笑)

それでも、

「前のよりは食べられるよ、おいしいよ、カボチャの味はしないけど」

と、ととろさんはおいしいと言ってくれました、ありがとう(笑)

亡くなったいとこは父方のいとこの末っ子で、それでも私よりずっと年上、子ども達の方が年代近いぐらいでした。
そういや長男はととろさんと同じ学年だ。
それ考えたら結構離れてるな(笑)

それでも、うちの北の方に貸し農園借りてて夫婦で来たらできた野菜持って来てくれたり、寄ってくれたりしてました。
それが、2年前の亡くなるほんのすこし前、その農園が貸し出すのをやめることになり、前みたいにはうちに来られなくなると、父親と「ちょっとさびしいね」と言ってたら、それ以上にさびしいことになってしまった。

今も「Rちゃん」が畑をやってて、今はうちから遠い農園だけど、ちょこちょこと野菜を持って顔を見せてくれてます。
だからいただいた野菜は大事。
いとこも一緒に作ってくれてる気がして、こうして話題を提供してくれて、ありがたいなあと思ってます。
まあ、今度は熟れておいしいのを持ってきてもらおう(笑)