日別アーカイブ: 2019年3月9日(土)19時33分

翔んで埼玉

見てきました(笑)

映画の前に、行くまでが大変だった・・・

兵庫県内の行ける範囲では三宮、三田、加古川でしかやってないので、一番近い加古川に行くことにしました。

今朝、諸事情を見て「行けそうだな」と思って行くことになったものでバタバタして、家を出る時間が遅れた上に道に迷い(国道がいっぱいでよそ道行ったら行き過ぎた)、その上なんだあそこは、建物がややこしくて駐車場もだだっ広くてどこが映画館か分からん!

やっと映画館入ったのは、もう映画が始まってからでした。
多分10分か15分ぐらい過ぎてたと思う。
まあしょうがない。
そのへんはマンガで読んで知ってるからよしとしよう、テレビでもそのうちやるだろうし。
とにかく雰囲気を映画館で楽しみたかったからね。

分からなかったのは「伝説編?」と「現代編」があること。
それも見てたらなんとなく分かりました。

原作ではほとんど設定があるぐらいなので、映画の内容はほぼオリジナルな感じ。
まだ見る人もいるでしょうから、ここでは軽く感想だけに。
ネタバレにはならんと思います(笑)

「埼玉に対する悪態があんなたくさんあるとは思わなかった」
「神奈川県人が気分を損ねてるという意味がよく分かった」
「栃木はここですら影薄いな」
「やっぱり日本はコスプレみたいな映画路線で行った方が楽しいかも」
「加藤諒出てるからGACKT君がバンコランに見えてきた」
「伊勢谷友介、京本政樹、GACKTに中尾彬とか登場人物濃い過ぎるやろ」
「埼玉ポーズ取りたくなる」
「埼玉恐ろしや!」

などなど(笑)

楽しめましたよ。
でも大笑いする、ってなのではなかった気がします。
このへんは関東の人の方が色々楽しいんじゃないかな。
「へえ、そうなのか」みたいに納得してしまう分だけちょっと笑い度がよしもと新喜劇見てるより低くなるのは関西人だから、かも知れない。

でも面白かった。
「刀剣乱舞」でも「こういうの作ってほしい」と思ったけど、埼玉も同じように「こういうの作ってほしい」と思ったなあ。
そういや「舞妓Haaaan!!!」や「下妻物語」でも似たような感想持った気がする。

ぶっとんだ映画、楽しい!
歴史物だのドキュメントだのだとできるだけ事実に近くとかも大事だけど、そういうの全然無視してあはははは~と笑えるのもいいんじゃないかな。

とりあえず、昨日の夜やってた「カメラを止めるな!」とは逆に、見逃した前の部分見たいから早くテレビでやってほしい、と勝手なこと思ってます(笑)