実質値あげ

昨日はおひなさまでばら寿司を作ったわけですが、そうするとお楽しみがあるのです。

ばら寿司の残り、というか、もう最初から余分に作ってあるわけですよ、ええ、それにごま入れたのを炊いたあげさんに入れて、

「おいなりさん」

を作るのです!

私はおいなりさんが大好きなのです。
スーパーでも時々買うぐらい好きなのです。

そういうわけで、あげさんを買ってきて炊いて、お寿司を詰めるように準備したわけですよ。

そしたらですね、

「なんか、あげ小さくない?」

切って、油抜きしようと思ったらそういう感じ。
ですが、長いこと作ってないから、気のせいかな、とかも思ってました。

油抜きして、それを炊いて、冷まして、いざご飯を詰めようとして実感しました。

「めっちゃ小さいやんか!」

あげさんを三角に切って、それを開いてご飯を詰めたら、今までならそのままいっぱいに詰めたら大きくなり過ぎるので、三角の部分を折り込んで、底をカバーするように入れてちょうどよかったのに、今のは折り込まなくて前のと同じぐらい。

「これが実質値上げってことか」

それを痛感しましたとも。

だけど、まさかそっち方向に来るとはなあ。
枚数減らすとかの方がまだ良心的な気がするー
あんな小さくせんかてええやないかー!

「これが本当の実質値あげか、あげだけに!」

そう言って突っ込んでしまってましたさ。

完成したおいなりさん、裏に折り込んでないので、見た目は前と同じように見える。
そのことで、逆になーんか釈然としない感じでおいなりさんを睨んでました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です