先生の五十肩

今日は朝から外科に行って来ました。

ととろさんはいつもの爪、私はいつもの肩と腰から足です。

早く済ませたいので朝ドラが終わる頃には家を出て、医院前にととろさんを降ろして一緒に診察券を入れておいてもらいます。
私は駐車場に車を入れて徒歩で医院まで。

とことこと歩いて行って中に入ったらマイナ免許証を顔認証し、終わったら待合室で座って待ちます。

まだまだ空いてるのでととろさんの横に座ったら、

「どこブロックしてもらうんやったっけ」

と聞くので、いつもの肩と腰と言ったら、

「先生が五十肩で、部位によったらブロックできませんって」

と、張り紙を指さします。

本当だ、そう書いてある。
うーむ、先生だって人間だからなあ、そういうこともあるだろう。
まあ入ってから相談するしかないか。

一番に呼ばれたのはととろさんで、終わってから次に私が呼ばれました。

先生にどうしたものかと聞いたら、

「どっちかにしてくれる」

ということで、より厳しい方の腰をチョイス、いつものようい「痛い痛い痛い痛い」と叫びながら注射する場所を探ってもらい、腰と足にブロックしてもらいました。
うむ、かなりよくなった。

「もうかなりよくなってるから、来月は両方いけると思うわ」

と言ってたので、お大事にを言って帰ってきました。

そうなんよなあ。
腕のいいお医者さんでも、自分で自分はなかなか治療できないというジレンマ。
ブラックジャックは自分で自分のお腹を開いて手術してましたが、まずああいうことする人は現実にはおらんだろう

いつも思うんですが、腕のいいお医者さんは損だなって。
自分で自分を診察して、それなりになんとかできる病気やケガや部位ならいいけど、脳外科とか歯医者なんて無理でしょう。
先生も五十肩のブロック注射、自分では打てないと思うんです。
他の施術はできるだろうけど。

ということで、次は治っていてほしいなと思っています。
自分のためだけじゃなく、肩が痛いってのよく分かるから、痛いのに仕事しないといけないのはつらいですから。

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