昨日、須磨寺の帰りにいつも行くのとは違う系の業務用スーパーに寄りました。
特に何が欲しくてと言うわけではなかったんですが、ちょっと行動範囲からはずれてるので、少し遠出するとかでないとなかなか寄れないのです。
何があるかなと思って見てたら、入ってすぐのところでツナ缶の特売をやってました。
「特売の時に買わないと損」って品物がいくつかあるんですが、ツナ缶も含めて缶詰類もそうですね。
日持ちするし、普通の値段で買うと負けた気がするので、こういう時にまとめて買っておかないと(笑)
魚は下調理も手間がかかるし、保存も効きにくいので最近は魚料理がめっきり減ってしまってます。
ツナ缶でも魚は魚なので、これでなんとか魚摂取量を増やしたい。
何を作るか考えてて、思いついたので今日のお昼に早速作ってみました。
「ツナ缶とゴボウ、ニンジンのひろうす風」(写真1枚目)と「ゴボウサラダ」
ツナ缶をそのままボウルにあけ、ささがきにしたゴボウとニンジン、卵、かさ増しのおから粉を入れ、片栗粉でつないで形を作り、多めに油を敷いたフライパンでじっくり焼き上げました。
味付けはツナからだしが出るので、塩、かくし砂糖、うすくち醤油ぐらい。
ととろさんの感想、
「ゴボウとニンジンが大きくて主張し過ぎてるかなあ」
確かに手抜きでささがきしたわ(笑)
味的にはおいしかったので、じゃあ今晩もう一度もう少し小さくささがきして作ってみるか、ついでにゴボウサラダももう一度作ってお昼と同じおかずでいいか( ̄▽ ̄)
夕方、父親のところに行く予定だったので、お昼に作ったのも差し入れに持って行くことにしました。
と、ととろさんが、
「お父さんにも感想聞いて参考にしたら?あ、ちなみに自分の感想聞いたらそうかなと思うから内緒で」
ですと(笑)
持って行って、
「なんか自分の感想はあるけど、聞いたらお父さんがそうかなと思うから聞かずに食べてもらってほしいらしい」
と言うと、
「じゃあ、今一つ食べてみるわ」
と、つまみ食いされた(笑)
父親の感想は、
「もうちょっと粘りがある方がいいかな、それと、もしもあれなら上からあんでもかけて・・・」
って、父よ、そりゃもう京料理や(笑)
んでもまあ、味自体は2人共気に入ってくれたようで、うちの新しい定番になるかも。
夜はささがきをもう少し小さくして、ついでに味にマヨネーズをちょっと入れ、少し柔らかい生地で落とし焼きみたいにしてみました。
お昼はひろうす(がんもどき)のイメージだったので厚めのたわら型にしたんですけどね。
「うん、薄い方がかりっとしてておいしい、味もいい」
と、とりあえずOKは出たみたいなんですが、
「まだもうちょっとゴボウが小さい方が」
って、それ以上小さくしたらみじん切りになるから(-。-) ぼそっ
まだ少し改良を加えるかも知れないけど、ほぼ完成かな。
ゴボウの固さが気になるクマがおるみたいなので、今度はタマネギとか入れて作ってみようかと思ってます。