本物のパンプティングって?

先日、大量にお気に入りのパン屋さんのパンの「ヘタ」をゲットしたのは記憶に新しいところです。

「ヘタを使って色々作ってみたいもんである」

と、思ってたんですが、お盆だなんだでなかなか実現せずにおりました。

「今日はお休み、体もそこそこ元気だチャンス・・・」

ってことで、作ってみたのです。

ただね、パンプティングを作る時にいつも思うことがあります。

「本物のパンプティングって食べたことない」

ととろさんにもその点を指摘されておりました。

「自分でおいしいと思って食べても、ひょっとしたらおいしいのはおいしくても自分の味覚に合わせておいしいだけで本当のとは違うのかも知れないよ」

と。

そうなんですよねえ。
「本物の」ってのがどこからどうか分かりませんが、例えばティラミスだったら外で食べたことある、ケーキもある、プリンもある、ホットケーキもシュークリームもドーナツも、色々とおいしいと言われるものは外でも食べたことがあるのです。
なので家で「なんちゃって~」と作っても、それなりに満足感は得られるのです。
出来がよかろうが悪かろうが、ね。

でも、外で「パンプティング」ってメニューは見たことないんですよ、多分。

「ケーキ屋さんとかで売ってないの?」

と、ととろさんは言いますが、ケーキ屋さんに並んでたのは見たことない、と思うし、喫茶店のメニューにもあったことないよね?

「家庭料理だからないのかも」

う~ん、外で食べたことある方、いらっしゃいます?

そんでもまあ、レシピ自体は多分わかってるので簡単に作ってしまう。

耐熱容器に玉子割って牛乳と甘いの入れてバニラエッセンスは切らしてるから入れなくてパンのヘタを適当に切って入れて吸わせて今日はレンジでチンして終わり。
写真のようになりました。

ファイル 2382-1.jpg

うん、それなりにね、おいしいんですよ。
家で作るといつもこんな感じ。

でもなあ、これが本当のかと言われると疑問。
フランスのご家庭にでもお邪魔しないと「これだよ」ってのは食べられないんでしょうかねえ?

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