いやはや、今日は色んなことがありました。
病院の日で早く行かないといけなかったり、その時に地域振興の商品券を買う人の列がすごかったとか、採血まで1時間ほど待たされた挙句にその科の科長さんが採血してくれたのでうまいのかと思ったらそうでもなくて「痛い!」と思わず言ってしまって反対側で採られるのにちょうど用事が入ったようで他の人に代わってくれてほっとしたとか、おまけに薬局までなぜか駐車場いっぱいで停めるところがないぐらいだったとか、嵐のような雨が降ってきて父親が倉庫に入れずに思わず車で雨宿りして、それに電話したらちょうど来た妹といっちゃんも降りられずにご近所で30分ほど雨宿りすることになったとか、他にも色々いっぱいあった日でした。
どれ一つでもそれなりに日記のネタになりそうなんですが、一番衝撃的だったことを書きたいと思います。
今日はなぜか薬局までいっぱいだったので、用意してくれる間に薬局のご近所の、いつもじゃないけど時々行く○アイに買い物に行きました。
入り口を入ってすぐのところに果物、それから野菜、その向こうに冷蔵の物、ハムやら餃子みたいなものが並んでて、その奥が肉売り場になってます、そこ。
で、入り口のところに今日はぶどうが色々と並んでたんですよ。
私は今日はぶどうを買う予定がなかったので、その横をすり抜けて野菜売り場まで行き、キャベツ売り場のところにいました。
そして「今日は何しようかな」とか思いながら、本当に何気なくふとぶどうがあった売り場の方に顔を向けたんです。
そうしたら、多分60代ぐらいのおじさんが、何かをひょいぱくと口に入れるのを見てしまった。
区画で言うと1ブロックぐらい離れてたんですが、確かに何かを口に入れたのが視界に入り、その後そのおじさんは私がいるキャベツの売り場の方に口をもぐもぐしながら移動してきたんです。
「あれ、あそこに何か試食とかあったっけ?」
最初はそのぐらいに思ってまだ野菜売り場にいたんですが、そのうちにそのおじさんが、キャベツのいらない葉をちぎって捨てるようなところに、口から何かを出してぽいっと捨てた。
あれ、あれあれ?と思って、もしかして、と思って、それを見てみたら、どう見てもぶどうの皮。
「ぶどうの試食なんてあったっけ?」
そう思いながら気になったのでぶどう売り場に行ったんですが、コストコじゃないし、もちろんそんな試食なんてなかった。
ってことは、ひょっとしてあのおじさん、ぶどう一粒つまんで食べたのか?
はっきりと取って食べたところは見てないんだけど、状況的にはそうとしか思えない。
ぶどうって何粒もくっついてるから、もしも1粒だったらつまんで取ってても見ただけでは分かりにくい。
でもだからって食べていいとはなりませんよね?
もしも、ちぎって食べてるところを見たとかなら、店員さんに言うとかもできたかもなんですが、はっきりと現場を見たわけではない。
もしも言ったってどうしようもできない・・・
なのでもうそのままにするしかなかったです。
もやもやするけど、どうにもできないですよ、こういうのって。
実家に戻って父親にそういう話をしたら、
「ぶどう1粒言うても農家の人はきちんと形が整うように手間かけてるのに、そういうのはあかん」
と、立腹してました。
そうなんですよねえ・・・
たとえ売り場で見てどこをちぎられたか分からなくても、そしてそれを買った人が気がつかないとしても、やっぱりあかんことはあかんのです。
でも、あの状況ではやっぱり言えなかった。
う~ん、なんでそんなことするかなあ。
ぶどうの試食がしたかったらコストコに行けばいいと思う、いっつも皮ごと食べられるぶどうの試食してるから。
帰ってととろさんにも言ったんですけど、
「それはあかん!」
ってのはもうみんな同じ感想ですよね。
どうすりゃよかったのかなあ。
下手なこと言って逆恨みされても怖いし、お店の人にもどうしようもなかっただろうし。
今ももやもやしています。