さば寿司と焼きさば寿司

火曜日、病院の帰りにちょっと大きい魚屋さんに行ったら、きれいな真さばが特売でした。

あまり見かけないんですよね、「きずし(しめさば)」にできるきれいな真さば。
なので早速「きずし」を買うべく3枚おろしにしてもらいました。

「久しぶりにさば寿司作ろう」

と考えて、はたと思った。

「ととろさんは焼き鯖寿司の方が好きだから塩さばも買わないと」

で、売り場を見たら、お寿司にできるような1本物の塩さばは高い。
切り身にしたのはあるけど、これでもできないことはないけど、やっぱり1本物がほしいのです。

「そんじゃ塩さばも作ってみよう」

言ってみれば塩して置けばいいわけで、なんとかなりそうだ。

もう1本さばをつかみ、今度は2枚おろしにしてもらいました。
塩さばは骨がついてるよね。

帰って「きずし」用に塩をして容器に入れ、今度は塩さば。
多めに粗塩を振り、キッチンペーパーに包んでからラップでぴっちり密閉。
これでなんとかなるだろう。

「きずし」は夕方帰る前に昆布と酢に漬けて帰り、昨日は一日寝かせておきました。

今日はとーちゃんが火曜日に打てなかったインフルエンザワクチンを打ちに行くので、10時頃に実家に行きました。

今日もお友達が来ててしばらく昨日あった強盗の話なんかをして、10時半にとーちゃん病院に。
その間にサバを取り出して状態を見たけど、うむ、いい感じだ。

父親が帰ってからお昼ご飯を食べ、お寿司の準備をいたします。

お米を洗ってしかけ、サバの処理。
塩さばを焼き、その間に「きずし」の骨を抜き、お寿司にしやすいように厚い部分をそいでおく。

塩さばも焼けたら同じようにするけど、よく考えたらお寿司にするには「きずし」と同じように3枚おろしにしてもらった方が楽だった。
中骨取ってたらちょっとぼろっとしてしまった(笑)

ご飯が炊けたらお酢をして、どっちも日本てぬぐいできゅきゅっとしめながらお寿司にします。
さば寿司は辛子を塗り、焼きさば寿司は真ん中にショウガの酢漬けをはさみます。

さば寿司4本(2尾分)と焼きさば寿司2本(1尾分)できて写真のようになりました。

ファイル 2481-1.jpg

ご飯6合炊いてちょっと残っただけなので、1本で1合近いご飯使ってます。
結構でかい(笑)

さて、完成したら切っていただきましょう。

ファイル 2481-2.jpg

さば寿司は、

「うん、作っておいて自分で言うのもあれだが、めっちゃおいしい!」

そして焼きさば寿司は、父親が、

「ちょっと塩が強かった」

と言うような感じ。

塩さば作ったことないから、少し塩を振りすぎたようです(笑)

焼きさば寿司派のととろさんも、

「ちょっと固くなってるから、おいしいけど今日のだったら普通のさば寿司の方が好き」

だそうです(笑)

1本を8切れに切ったんですが、父親が7切れも食べた!
明日のお昼用にも7切れ残したんですが、じーちゃんすごいよね(笑)
本当に好きなんだなあ、さば寿司が。

そしてととろさんですが、その倍以上食べた、とだけ言ってお茶をにごしておきますか(-。-) ぼそっ

「安心してください、食べ過ぎてませんよ!」

とか言うけど、大丈夫、食べ過ぎてるから(笑)

次回は塩さばの塩を少し控えてみよう。
いいさばがあれば、また作るよ~

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