夕方、携帯が鳴ったので出てみたら、高松のおじさんからでした。
「兄貴(うちの父親のことね)に電話したら出えへんのや」
その少し前に私が電話した時には出たので、
「この時間やと歯磨きしてるんちゃうかな」
と言ったら、もう一度電話してみると言って電話を切りました。
少ししてから父親に電話したら出た。
やっぱり歯磨きしてたらしい(笑)
ととろさんがおじさんに用事があったので、もう一度おじさんに電話をかけてみる。
すると、
「○○(私のことね)に聞いた言わんと『歯磨きしてたんちゃいますか?』って言うたった」
って、相変わらずな(笑)
高松のおじさんは母親の弟です。
なかなか個性的でちょっと変わり者ですが、小さい頃は手品やってくれたり歌を教えてくれたり、よく遊んでくれました。
結婚前、ととろさんを紹介したら多分このおじさんが一番気に入ってくれるんじゃないかなと思ってたんですが、思った通りでした。
やっぱり変わり者は変わり者を呼ぶんですね(笑)
先日、法事で父親を一緒に連れて行ってもらう時、帰りにも実家に寄ってしばらく話をしたんですが、その時にもととろさんに、
「おまえの顔見たらほっとするわ~」
とか言ってました(笑)
今は仕事も定年退職して悠々自適な生活をしてますが、相変わらず多趣味で凝り性で毎日毎日が楽しくて仕方ないみたい。
そういうところがととろさんと合うのかも知れないなあ。
んで、なんでか私のことも結構気に入ってくれてるみたいで、昔から、何かあっても、私の判断に間違いないみたいに言うてくれて、一応信頼してくれてる気がする。
そこまで自分の判断に自信があるわけではないけど、おせじだとしてもそう言ってもらえるとやっぱりうれしいですよね(笑)
もう母方は高松のおじさん、父方は別府のおばさんしか残っていないので、100歳まで今のまま、毎日楽しく元気でいてほしいと思います。