とうきちろう

夕べ、私がまだごそごそしてる時に、ととろさんが眠そうな顔をして和室に行くのが見えました。

「眠いんやったらさっとお風呂入って寝たら?」

と言ったら、

「まだ寝えへんから、寒いからちょっと温もるだけ・・・(-_ゞ」

と言いながら、私のお布団にごそごそと入っていきました。

寝ないと言いながら寝るのはいつものことなのでほっといたら、案の定、しばらくしたらすうすう寝てる(笑)

やっぱりなあと思いながら、なおも自分の用事をして、さあ寝ようと思ったらまだ寝てる。

そのまま寝かせておいて私がととろさんのお布団で寝ようかなとも思ったんですが、枕元で携帯の充電もしたかったし、本も読みたかったのでとりあえず起こして自分のお布団に移動させることに。

「ほれほれ、自分のお布団行って寝る」

と揺すったら、

「温めておきました・・・」

って、なんじゃそりゃー(笑)

おまえは木下藤吉郎かー(笑)

爆笑しながらさらに揺すって自分のお布団に転がしましたが、入ったら本当に温かかった(笑)

「ありがとうね、あったかいわ(笑)」

と言ったら、

「そやろ、温めておきました・・・」

って、まだ言うか(笑)

いや、普段ならそれぐらいのこと言っても特にどうってことないんですが、よくまあ起こされてすぐ、起き抜けの第一声であれが言えるなと思ったら爆笑ものでした(笑)

今日は今日で、さっきテーブルの上を見たら飲んだままのコップが置いてあったので、

「こら、誰やこんなところにコップ置いて!」

と言ったら、

「うちですが?<(`^´)>えっへん」

って、なんでいばるねん(笑)

「ごめんてごめんて<(`^´)>えっへん」

って謝ってるが、やっぱりなんでいばり続けやねん(笑)

笑ってしまってコップ洗ってやりましたがな。

うちの藤吉郎はこういう感じなんで、私の信長さんも負けっぱなしですわ。
あ~面白かった(笑)

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