今朝、家の電話が鳴りました。
ほとんどの場合は携帯にかかってくるようになってるので、大体はセールスの電話が多いです。
それでも、連絡で本当に必要な電話もあるのでとらないわけにはいけません。
受話器をとったら、割と若い女の人の声で、こんな内容の電話が始まりました。
「わたくし、○○の××と申しますが、馬の油、馬油のなんちゃらかんちゃらをどうこうしてどうたらこうたら」
あ~やっぱりセールスやん、適当なところで切ってやろう、と様子を伺っていたら、
「それでこのたび『○田よしこさま』にお知らせをいたしたく・・・」
はあ?○田よしこって誰?
「え、それ誰ですか?」
気がついた時には思わず声に出てしまってたよ(笑)
「え、あの、○田さんのおたくでは・・・」
違いますと言ったらえらくご丁寧に謝って電話を切りましたが、間違い電話はあってもフルネームでこういうの初めてだったので面白かった(笑)
間違い電話と言いますと思い出すのが、私と長い付き合いの方は知ってる人も多いと思いますが、
「ともみの母事件」
です(笑)
夜、ネットしてたら私の携帯電話が鳴りまして、時間も深夜だったので、誰だろうと思いながら出てみたら、なんかねちゃ~っとした話し方のおばちゃんが、
「ともみちゃ~ん、ともみちゃ~ん、おかあさんよ~」
ってΣ( ̄▽ ̄;)
びっくりしてともみじゃないと言ったら、
「ええっ、ともみちゃんちゃうの~?おかしいな~電話番号聞いたのに・・・」
と言いながらも切ってくれました。
電話を切ったらまたすぐに鳴り、出てみたら案の定同じおばちゃんが、
「ともみちゃ~ん、ともみちゃ~ん、おかあさんよ~」
って・・・(ー_ー;)
そんなことが2、3回あり、番号聞いたのにおかしいと言うので、聞いた電話番号を何番か聞いてみました。
例えば、私の電話番号が「123-456-7890」だったとします。
以下、こういう会話でした。
お=おばちゃん、私=私です。
お「123の~」
私「はい」
お「456の~」
私「はい」
お「7890~1」
私「ええっ!Σ( ̄▽ ̄;) 」
分かるでしょうか?
本当なら0で終わるはずがもう一つ数字がついて一桁多い(笑)
それを説明するんだが、なかなか分かってもらえない(笑)
納得したのかどうか分かりませんが、一応なんとかそれで終わったようです。
今は電話会社を変えてその番号も使わなくなってますが、ひょっとしたらあの番号には今も「ともみの母」からの電話がかかってきてるかも知れません・・・( ̄人 ̄)