なんだかえらいことになってます・・・
台風の被害とかはあったけど、梅雨前線で今までこんなことあったっけ?ってほど。
数十年に一度の被害が出る可能性と言われて、本当にそのぐらいの規模の被害が出てるようです。
なんとかならんかったのかな・・・
今ほど科学が進んで予測できたのに、なんとか逃げるとか防ぐとかできなかったのかな・・・
残念でなりません。
今からもう80年ぐらい前のことになりますが、うちの父親が子供の頃、やはり水害があっておじいちゃんとおじさんが流されました。
幸いにも2人とその他の人もすぐに助けられたんですが、しばらく病院に入院してたそうです。
「退院してからもしばらくの間、咳とかすると木っ端みたいなのが出てきた」
と、おじさんから聞きました。
人間ってたった10分でも息ができなかったら命を落とす生き物です。
なので埋まってた時間は数十秒か数分か、なんにしても短い時間だったろうに、それですらそれほどの影響があったんですね。
その時に1人だけ行方不明になった女性があったそうなんですが、水害から数日後、
「あそこに火の玉が出る」
と噂になった場所を掘ったら、そこから出てきたそうです。
人間が腐っていくと「リン」が燃えて火の玉が出るってのは本当なんだなあ。
その場所、いなかに行った時に父親に「あのあたり」と教えてもらいましたが、水害からかなり下の思いもよらない場所だったとか。
今も水害が起きたら同じことになってる気がする。
科学も進歩してるのに、もうちょっとなんとかならんのか。
何か方法ないんだろうか。
悔しい思いでニュースを見るばかりです。