ととろさんは魚が苦手です。
正確には「魚の骨」が苦手です。
「海のない県では魚は食べないから」
と、嘘ばっかり言いますが、まあ本当に魚の骨が大の苦手。
なので忙しい日にアジの塩焼きなんか出すと( ̄^ ̄) てな感じになります(笑)
魚自体は好きなので、こちらにきて練習して、かなり腕前も上がってまいりました。
「今は検定の2級ぐらいいった?」
って聞くけど、なんの検定なんだ(笑)
さて、そんなととろさんの大難関の食べ物が目の前に登場いたしました。
「小アジの酢漬け」
小さなアジのぜいごとうろこと内臓を取り、塩をして焼き、それを甘めのお酢に漬けるのです。
とってもおいしいんですが、何しろ手間なのであまり作りたくなかったりして(-。-) ぼそっ
1パック、数匹入ったのを漬けておくと大部分を父親が1匹か2匹ずつ食べるんですが、大抵1匹ぐらいはととろさんに出します(笑)
「いいよ、受けて立つよ!」
と、言いながら、いっつも最後は、
「骨さえ、骨さえなければ・・・orz」
みたいになってる(笑)
お酢に漬けてるんだから頭と背骨以外全部食べられる、と言うか場合によったら背骨も、ちょっとがんばれたら下手すりゃ頭まで食べられるのに。
まあ、普通は食べませんけどね(笑)
それでも毎回、少しずつは食べ方が上手になってるので、そのうち「小アジ検定1級」に合格する日が来るかも知れないね。
さ、次はどんな魚にしようかなーっと( ̄▽ ̄)←いじわる