一番先に書いておきますが、これは昨夜、というかもう今朝に私が見た夢のことからのお話です。
昨夜、ちょっと薄着で座ってパソの前にいたら急に寒気を感じました。
このままじゃ風邪ひく、とお布団に潜り込んで朝までぐっすり眠ったんですが、その起きる前に見てたらしい夢が久々に長編で、しかもなんか色々と面白かったんのです。
私は夢の中で誰か他の人の中に入ってるというか、その夢の主人公、なんだろうなあ多分、になってる夢がほとんどです。
よく夢の中で「これは夢だと分かってるから飛んでみた」とかって聞くけど、そういうのは見たことがない。
そういうわけで、昨夜も多分女子高生だったみたいだが文句は言わせない(笑)
夢の中で何人かグループでなんかごちゃごちゃ仲良しみたいなんだが、そのうちの1人の男の子がどうも幼馴染でカップルみたいでした。
その男の子が、なぜか三浦春馬。
彼は優しいんだがちょっと優柔不断、対して私が入ってる子は私そのものと言うか、まあこんなんでした(笑)
そのグループに近づいてくる女あり。
それが「私、こんなにかわいそうなんです~うるうる」と、下から狙った獲物に近づいてくるタイプで松本まりか(笑)
あのままの姿で胸元にでっかいリボンついたブレザーの制服でお目々ぱしぱししながら三浦春馬に近づいてくる。
グループみんなその女に対してあまりいい対応しないんだが、春馬だけは押されて相手してるという、なんかそういう系の漫画やドラマでよくある展開だった(笑)
その中に色々な出来事があり、それ以外には日テレの枡アナとかもう記憶おぼろだが他にも何人も出てきて色々あるわけですよ。
なぜか神姫バス待ってたりどこかの駅で集まってて、マッチョな団体も一緒だったり、そのへんはどういうことか分からないけど断片で覚えてる。
しかし、その間ずっとグループでもないまりか(もう呼び捨て)が春馬にアピールしまくるのにいらっとする。
それでとうとう、なんでか大きなトランポリンみたいなところでごろ寝しながらみんなでテレビ見てる時に添い寝してこようとするまりかを振り切れない春馬に好きにしろと物ぶつけて降りていく。
その後自分の机に座って、なにしろ結構な人数の人間がそのシーン見てて興味津々なもんで、みんなに説明の手紙とか書かないとなあと思い、机の中からお手紙セットらしきものを取り出す私が入った主人公(さすがに私と書けなくなってきた)に、なんと「イルゼの手帳」(分かる人だけ分かって)のイルゼを人間にした子が「先輩~なんかあったんですか~」って近寄ってくる。
その子が新聞部か何かの子で事情を知って記事にしたいんだなと思いながら「いや、別に」とお手紙セットをまとめてかばんに入れて帰ろうとするが、この子は多分連絡取ってきて色々話すんだろうな、とか思ってるところで、目の隅で泣きそうな顔してる春馬を見ながら目が覚めました。
目が覚めたら目の前にのんきな顔してるクマがいて笑った(笑)
とまあ、内容的には結構詳細ながらしょうもないお話なんですが、起きた途端にまだ寝ぼけ眼のととろさんを起こして説明して、
「お話はまあええねん、この配役絶妙と思わん?私は配役の才能があるかも知れん!」
と言って笑われました(笑)
が、でも本当にそう思ったんですよ。
だって、いかにもじゃないですか松本まりか(笑)
自分の好みだったらもっと他の人をその役に当てもいいと思うんですよ、それがその役にぴったりな人持ってきて、新聞部か何かの後輩なんて「巨人中学校」のイルゼですよ、実在の人間じゃなく。
それと自分の存在なんですが、主人公の中に入ってる自分と、もう一人お話を作ってる意識の自分がいて、この先こうなるからっての予測しながら動いてるんですよね、神みたいに(笑)
なので春馬がそいつになんとかされない、最後には戻ってくるっての分かってて物ぶつけてたりしてました。
テレビの番組雑誌で先のあらすじ読んでからドラマ見てるような感じだったな。
いやあ、久しぶりに楽しい夢見た、このところあまり長いの見なかったから(笑)