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クリーニング屋はいずこ?

父親にクリーニングに出しておいてと言われてたワイシャツ(関西ではカッターシャツね)をクリーニングに出すのを忘れてました。

単純に忘れていたのとはちょっと違います。
うちから一番近くにあるクリーニング屋さんにいつも出していました。
会員にもなってたし。
それが、そのクリーニング屋さんが大手?に吸収だか買収だかされてしまったらしいのです。
うちに来るお客さんがそれで「高くなった」とよそのクリーニング屋さんに出すようになったと言ってたのです。
それでどこに行こうかと考えてるうちに忘れてました。

いつもそんなに急いで出すことはなかったんですが、ワイシャツぐらいだったら朝出して夕方仕上げとかしてくれてたので、そのつもりで今日持って行きました。

今日は「半休の日」と決めてるので、お昼に家を出た時に持ってけばいいか、そう思って3時頃に行ったんですが、

「朝持って来てくれたらよかったんですが、仕上がりは木曜日が定休日なので金曜日になります」

な、な、な、なんだって!

これまでと同じ感覚でいたもので、できると思いこんでたんですよね。
これかーなんかいい風に言ってなかったの。

それでネットで近所のクリーニング屋さんを調べた、なんと、近くにあるのあっちこっちそこのチェーンになってるではないですか。
ってことは、どこ持ってっても金曜日まで仕上がらないってことよね。

で、さらに調べて違うチェーンのお店に電話してみたら、

「普通のワイシャツだったら明日の夕方にできます」

とのことで、そこに持って行きました。

一緒に出した他の服はもうちょっと時間がかかるらしいけど、そっちは急がないからいいのです。

しかしなあ、普通大きなチェーンになったら今までよりそういうの早くなるような気がするのに、高くなって遅くなるってのはどうなんだ。

まあなんとか間に合ったからいいわ。
今度から今日行ったところに行こう。

秘密の配達

今から一月ほど前のことです、知らない人から店に注文の電話が入りました。

よくあるんですが、聞くだけ聞いて「じゃあいいです」的なことが多いです。

なんでかと言いますと、まずそれこそ一回だけ、それも大したことないものを配達できるかってのはお断りしてます。
今は配達はほぼ決まった昔からのおうちだけです。
そうでないと身がもたん、私一人、しかも通いの時間限定の中でやってるんだし。

それを買い物行くのめんどくさいな~そうだ持ってきてもらおう、といきなり団地の上階に重いものを、しかもすぐに、配達料もなしに持ってこいってのはちょっと無理です。
そういうのがお望みならネットでいくらでもあるので、どうぞそちらへとお断りすることになります。
ウーバーイーツ的配達は小さな小売業には無理です。

その方もそういう感じかなと思って聞いてたら、なんかどうもきちんと配達できますか?と聞きたい方のよう・・・

で、どこかお宅を伺ったら、

「○○マンションです」

って、うちのマンションやないかいΣ( ̄▽ ̄;)

えーと思ったんですが、どうもご高齢で、

「最近引っ越してきたばかりでよく分からなくて」

って感じのおじいさん・・・

しゃあない、一回かも知れんしと、

「今すぐには商品がないこと、商品があるか確認して取ってきてからでないと配達はできないこと、うちはスーパーとかと違ってそんな安い値段で売れないこと」

なんかを説明して、それでいいと言うので行ってきました。

自分が住んでるマンションに自分で配達する・・・ネタか?( ̄▽ ̄)

「管理人さんがいる前では配達に行きたくない」

だってそうでしょ?鍵持ってるのにエントランスで部屋番号入れて「○○です」って開けてもらって入って配達っすよ?(笑)

で、前回も管理人さんが休憩する3時から3時半の間に行きました。

行ってみたら車椅子のおじいさんでした。
ご家族がいらっしゃるのか一人か分かりませんが、荷物もそんな重くないし(カートには乗っけたけど)エレベーターからすぐの部屋だし、お買い上げ金額ももそこそこだし、うちのマンションでさえなければ、本当にいいお客さんなのに!(笑)

で、その時だけかと思ったらまた配達が入りました。
そんで今日も管理人さんの目を盗むようにして配達行ってきた(笑)

これからも月一ぐらいであるんだろうか。
とりあえず、同じマンションの住人であることだけはばれませんように、と思ってます(笑)

お彼岸始まる

昨日がお彼岸の入りだったんですね、うっかりしてた。

少し離れた市にいるいとこが今日、実家に寄ってくれてました。
以前は市内に実家があったんですが、うちの母親と同じ年に伯父さんがなくなり、数年前にとうとう整理して手放しました。
その時に、手伝うってことはプロにお任せしたのでほぼなかったんですが、今実家にいる狸の置物「信楽狸夫(しがらきまみお)」君と、大伯母が料亭やってた頃に取材受けた記事が載ってた本とかをもらってきました。
それと、今実家にある踏み台もか。

以前は実家の様子を見にちょこちょことこちらに来てたんですが、今は近くにあるお墓に来た時ぐらいしかチャンスがなくなりました。
それも、コロナですっかり回数減ったし。

それでも、さっと寄ってお供えのお菓子とか置いて帰ってくれたりしてますが、なかなかタイミングが悪くてうちからのお供えとか渡せてないーってなことも。
前はお彼岸になってから来てたんですが、最近色々あちらもあったもんで、お彼岸前とかに来たりするのです。

それで今回はお供えのお菓子と他にもいくつか渡したいものがあったので、準備して寄ってくれるようにと連絡しておきました。
昨日か今日来るということだったんですが、今日になったので私は会えず、父親から渡すものだけ渡してもらいました。

こっちも高齢者抱えて私も一応持病持ちだし、あちらも高齢者と病気のある人抱えてるので、あまり頻繁に出入りできず、ついついあちらが来てくれる時に、と甘えてしまってます。

で、私も本当なら昨日からお仏壇のお花とかやっておけばよかったんですが、昨日や夜までずっとやることがあり、明日お墓行く時に一緒にすればいいやーと今日までお仏壇お花なし、ごめんよー(笑)

明日はまた朝から活躍しますが、今日はお休みで気が抜けてまたお昼から寝てたー
お彼岸にええのか、こんなことで!(笑)

リハビリ、いかなご、確定申告

まあとりあえず、今日やったことです。

リハビリ行って、買い物行ったらいかなごがいたのでゲットして、帰って炊いて、明日は休む予定なのでとーちゃんの明日の分のご飯も作って、今夜のご飯も作って、と言っても野菜炒めだが、それから確定申告の清書して、仕事して、帰ってきました。

リハビリ、先生と進撃最新話の話に花が咲いて楽しかった(笑)

とにかく一日中動いてた感じなので今日は充実しつつも疲れました。

そして、炊きあがったいかなごはパッキングとかする時間もなくて、とりあえず密閉容器に移したのと、今日炊いたのはザル(ふたつき)のまま置いて帰ってきたので、父親に絶対に倒したりこぼしたりしないように、と結構強く言って帰ってきました。

そんなん大丈夫、みたいに笑って言うけどいや、信用できん・・・

「もしも倒したらもう炊かんからね」

って注意してきた。

金曜日はまた父親の病院、土曜日はととろさんの病院とかあるので明日は休みます、私、ええ、休みますとも。

リハビリ、進撃、いかなご

本日もリハビリでした。

行くとちょっとずつよくなってる感じですね。
一度には治らないけど。
何しろまだ後ろに回らないのが困ります。

で、リハビリの先生と色々話をしながらやってもらうわけですよ。
その時にちょっとふってみた。

「インドア派ですか?アウトドア派ですか?」

見たところよく分からん先生なのですよ。
どっちにも見える。

んで、先生自身も悩んで、

「どっちになるんですかねえ、筋トレが趣味で」

って、そっちかい!(笑)

あまり日焼けとかしてないから海とか行くように見えなかったけど、海も行くし、結構オタク方向にも趣味が広いらしい。

で、進撃のこと振ったら、毎月マガジン買ってるらしい(笑)

関西は一日雑誌の販売が早いから今日この後買いに行くと言ったら、

「え、そうなんですか!うわ~気になるなあ・・・僕も買いに行こう」

だそうです(笑)

んで、

「僕ミーハーなんですよ」

と、人気が出たら読む、と(笑)

そういう話もして、帰りに次の予約取りながら、

「今日発売ですからね」

と、念押しして帰ってきました(笑)

一度帰って荷物整えて買い物行ったら、あった・・・
今日もいかなご見つけました。

スポンサー様に電話して、まあ炊くことにしましたよ。

そんでカートに入れて他の売り場に行ったら面白いことがありました。

全然知らないおばさん、と言うかもうおばあさんが、知り合いの店員さんに、

「いかなごあるんやな」

みたいに声かけたら、

「入ったばっかりみたい」

って、やっぱりか、私ラッキーか!(笑)

そう思って聞くでもなく聞こえてきてたら、どうもこのおばあさん、最近は少ないし高いしで炊くのをやめたらしい。

「もうな、去年からやめとんねん、高いし、もう大きいし」

って、色々言いながらやっぱり気になってるご様子。

うむ、炊かなくてもなんかの形で参加したいのよね、分かる(笑)

そうして買って帰って、今日は配達もあったし本屋さんにも行かないしで忙しかったのですが、おかずも昨日妹が来て作って行ってくれたのが残ってるし、土曜日みたいにかんとだき炊きながらじゃないか

かんとだき2日目

花粉のせいか薬のせいか分かりませんが、今日も時間があったら寝てました・・・

あかんねんーこんなんでは!
なんもできんー!

花粉と左肩、っつーか左手の痛いのでなんもできんのですが、さらに眠気ってどないやねん!

で、ですね、昨日かんとだき作っておいたのでご飯には困りませんでした。
それと、花粉症ひどくなった日に買っておいたおかず、それ温めて食べたらよかったから思いっきり寝られました。

そして、今日は実家に妹が来てたんですが、かんとだきがあるよと言ったらそこにおいしいすじ肉足してくれたらしい(笑)
実家のお鍋に残ってるかもな。

まあ、昨日のかんとだきの写真でも。

DSC_0243.JPG

花粉とかんとだき

やられました、花粉・・・

ここ数年、なんともないことはないけど、そうひどくなってなかったんですよ。
前にも何回も言ってますが、ルイボス常飲するようになってから点鼻薬もほぼ使わなくなってたのに、コロナ騒ぎでカーメインの飲まなくなってからだんだんとまた点鼻薬毎日使うようになってたんですよ。
それでも回数少ないし、寒かったりもするからかなあ、程度で済んでたんです。
今年は花粉多いって言われてたけど、まあこの程度で終わってるかな、ぐらいだったのが、昨日の夕方近くからくしゃみくしゃみ、実家から帰ってきてもくしゃみくしゃみ。
あう~って感じだったのが、もうどうにもこうにも。

そうは言ってももう耳鼻科も終わってるしどうしようかと思ってて思い出した。

「うちの目の前ドラッグストアやんか」

ととろさんがお風呂から出てきたので、買ってくるわと言って買ってきて、急いでお風呂入って飲んで、昨夜10時ぐらいからお布団入ってもうグウグウ寝る寝る。
今朝、一度は目を覚まして父親に定時連絡したものの、どうやても起きられず、10時半過ぎぐらいまで動けませんでした。
昨夜、しんどくて洗濯できず、朝仕上がるようにタイマー仕掛けてたのはととろさんが干してくれてた、さんくす。

それからやっとのように起き上がり、なんとか動いてお昼過ぎにようよう家を出て買い物に。
もう正午過ぎですよ、家から出たの。

で、買い物に行ったらいたよ、いかなご(笑)

多分今日の2便だと思いますが、入ったところでした。
ちょっとタイミングずれたら売り切れてるのにね。
今年もなんとかいかなごの神様の御加護があったようです。

ですがやはり高い。
1キロ3980円(税抜き)が今年の○アイ初値です。

で、買って帰る時にアクシデント・・・
袋詰してカートに乗せて、そのカートから落とした!

幸いにして全部袋の中にこぼれたんですが、1パックふたが開いてしまってだめになったかと思いました。

実家行ってすぐ拾って計ったらちゃんと1キロあった。

昨日、確定申告しながらかんとだき半分ぐらい炊いてたので、それにプラスしながらいかなご炊いて、なんとか初回クリアーって感じです。

アレルギーの薬飲んでたおかげでしんどいのはあったけど、くしゃもみ出ず、目もかゆくなく済んだー
アレルギーの薬開発した人に賞状あげたい(笑)

ちっちゃい一葉

昨日、店の用事で銀行へ行ったんですが、その時にあったことをちと思い出しました。

うちの店で使ってる銀行はのATM、小銭を100枚までしか入れられません。
他の金融機関はどうか分かりません。
そもそも店やってるとか小銭貯金してるとかでないとそんなに貯まらないしね。

んで、ですね、前は割とざらっと小銭まとめて1つの袋にっての多かったんですが、それはなんとかしてほしいと要望を出して今は100枚以下にまとめてくれてます。
たとえば100円200枚とかあったとしましょ?その時、一度「これぐらいかな」と思って入れたら「多いから返すね」って言われてじゃらじゃらすくい取らないといけない、なので100枚以下にまとめるように言ってそれ以来ずっときちんとやってくれてます。

「今日は100円が100枚と500円があるから2回やってもらわんと」

って言うので、こっちもそのつもりで行きました。

まずお札と100円玉100枚じゃらじゃら・・・
言いたくないけど、ここの銀行のATM、あまり優秀じゃない。
小銭入れたらそりゃもうじゃらじゃらじゃらじゃら、いっつまでも数えてて、終わった後もまだ中でじゃらじゃら言ってて次の取引になかなか取りかかれない。
つーか、通帳入れてもすぐ反応しない、ちょい鈍い。
普段、郵便局のATMをメインで使ってる私からするといらっとするぐらい。
もっとも、郵便局のは小銭入れるのに貯金箱みたいに入れないといけないから、それはそれでどうなの?とは思いますが。

話は戻りまして、そういうわけで2回やるつもりでは行ってたんです。
そしたらぺっと口開けてお札を返してくるんですよね。

取り出したら縮んだ樋口一葉です。
たまにあります。
間違えて洗濯しちゃったお札です。

念の為にもう一度それだけ入れてみたけどやっぱりぺっと返してくる。
仕方ないので自分の財布にたまたまあった一葉さんともう一つの小銭グループを入れて作業完了。
実家に帰りました。

帰ってそう言うと父親が、

「窓口行ってもらおとおもてたんや」

とか言うんですよね。

何も言わずに受け取ったら言い忘れかなと思うんですが、今日はその前に「2回やって」と言われてたので、それはなかろうと言いました。

そしたら、

「(お札が)かえってきたら窓口行ってくれるかとおもたんや」

と言いおった。

なので、そんなはずないやろ、ときつくではないが言いました。

だって、それやったら最初から窓口行ったら500枚だったか600枚だったか以下なら無料で入金してくれるんですよ。
入金伝票書かないといけませんが。
なんで一葉1人のためにそれ書いて窓口行く?
よしんば、そうしてほしかったとしても最初に言うておかんのは失礼やろ、とちょっと言って聞かせました。

「大体、そうやって後で付け加えたみたいにそういうこと言うから話がおかしくなる、忘れとっただけでいい」

と説教しておきました。

そうなんよなあ、大体そういうことでそれ言ってるのに人の話を聞かないから、私が大きい声を出すことになる。
血圧上がるしやめてほしいもんだ。

最近は買い物行っても現金の時は機械で自分で精算するお店が増えてます。
縮んだ一葉さんは父親に返してちゃんとしたのもらいました。
あれ、普通のお店で使えと言われても使えんかも知れんもんね。

申し訳ないが、私は実家のことや店のことするのに文字通り一銭ももらっておらんのに、使えないかも知れない五千円は抱えられないなあと思ったとの話でした。
次銀行行く時は窓口やな。

さりげに・・・

今日は病院の日でした。
今日は脳外科。
検査とかはもっと後ですが、診察日はもっと前でした。
忘れてた(^-^;)
 
そんで、予約取り直して薬だけもらいに行ったのでした。

ちょっとだけ遠く、ってほどではないけどいつもの行動範囲の外の病院だったので、行ったついでにそっち方向に足を伸ばし、某ディスカウントスーパーへ行ってみました。

なんでかと言いますと、魚売り場をちと見たかったのです。
ここと、正反対の方向の業務用スーパー、魚がなかなか充実しているのですよ。

行ってみたら他にもお買い得品が・・・
カップ麺や肉類、ちょっとまとめ買い!
それと白菜まるごと一個お買い上げ!
荷物めっちゃ増えた(笑)

白菜とカップ麺だけでカゴふさいでしまったので3つになってしまった。
ここはそういう人結構いるので3つぐらいになってる人もいないことないし大丈夫(何がだ)

「カゴ3つあります」

そう言ってレジを通してもらってたら私の後ろには高校生らしき男の子が。
カゴの中には唐揚げとおにぎりとかが入ってて、時間からもお昼ご飯かなと目の端でそう思ってました。

こっちはいっぱいなので申し訳ないなあと思いつつ、まあ順番だからしょうがない、そう思って会計(最近増えてきた機械でやるやつね)してたら、

「あ、そのカゴとちゃうよ」

と、レジの人がその子に言ったんですが、

「運んであげようと思って」

って、私のカゴ運んでくれたんですよーなんていい子なの!

このおばちゃんめっちゃ買うてるな、と思ってるだろうなと思ってたんですが、そういうことさりげにできるっていいですよね。

お礼を言っててんこ盛りの荷物を袋に詰めて、ほこほこした気持ちも詰めて買い物から帰りました。

節分の巻き寿司と赤川次郎

今年はいつもより1日早い節分の日、124年ぶりの2月2日の節分らしいですが、次の2月2日は4年後、しばらくは4年ごとに2月2日が節分の日が来るとか。
実際の地球の動きに合わすためとはいえ、もうちょいばらければいいのにね。

節分といえばここ何年ぐらいか?恵方巻、恵方巻と言って丑の日のうなぎぐらい言われてますが、元々は関西のイベントなんですよ、それが気づけばこんなことに。
丑の日と言えば、丑の日にうなぎも平賀源内が言い出した時はこんな感じだったのかも知れないなあ。

ですが私は子供の頃から「節分の巻き寿司」「節分の太巻き」を言ってたので恵方巻と呼ぶ気には今もなれないので巻き寿司でいきますよ。

それでですね、思い出すことがあります。
もうずっとずっと前、まだ私が仕事してた頃の話です。

友人が東京で編集の仕事をしてたんですが、職場にいきなり電話がかかってきてびっくりした。

話を聞いてみると、友人の友人で私も会ったことがある人が、当時、赤川次郎の担当をしていて、えらくかわいがられていたらしいのです。
取材旅行にも同行したりとか。
その友人の友人からうちの母親に電話してもいいか?と確認してきて、それで急ぐから職場にまでかけてきてたのでした。

なんでかと言いますと、

「関西では節分の日に巻き寿司を恵方を向いてまるかぶりする風習があるらしいが、その話を聞きたい」

と、赤川次郎さんが言ってきた、ということでした。

そのまだ前、友人がまだ関西にいた頃、大学の時だったと思いますが、一緒にあるアーティストのライブに行った日が節分だったので、うちの母親が、

「節分だから持って行って会場で食べなさい」

と、まるかぶりは無理だけど巻き寿司を2本、切って持たせてくれたのでした。

その巻き寿司を入口チェックで何かと聞かれて巻き寿司と答えたら、

「アーティストへの差し入れですか?」

と聞かれ、なんでやねんとなりました。

それを会場に入る前に食べてしまおうと階段途中にあったベンチ(そこしかなかった)で入場する人たちにじろじろと見られながら食べた、その話を赤川次郎の担当編集の人にしたらしい。
その人が「そう言えば友人の友人が関西で」とその話をしたら「面白いから聞きたい」とまた編集だったか秘書だったかなんだかの人を通してうちの友人、さらに私経由でうちの母親に取材電話がかかってきた、というわけです。

私は申し訳ないことに赤川次郎作品は今にいたるまで1本も読んだことがないんですが、作品の中か、もしくはエッセイにでも出てきていたら、その出どころはうちだということになります。
節分になると思い出す話でした。

うーん、実際に書いたのかなあ、どうかなあ。
当時は「へえ」で終わってたんですが、今になってどうだったか知りたくなってきてたりします。

もしかしてナイトスクープだったら調べてくれたりするんだろうか(笑)