医療」カテゴリーアーカイブ

もう一つのワクチン

少し前に父親と一緒にインフルエンザのワクチンを打ちに行きました。

で、ですね、ととろさんがまだなのです。
当時、足の感染症で外科に通っていたととろさん、そういう状態で微熱もあったので、今度にすると打たなかったのです。

そんで、まだ打ってません。

そろそろ打ったらどうかと相談してますが、肝心のワクチンはどうなってんだ?

ってことで、父親と私が打った病院に聞いてみたら、

「今のところはありますが、土曜日の朝まではあるかどうか」

みたいな状態らしい。

来た人に順番に打っているとのことで、来る人がたくさんになったら早くなくなる。
んで、次はいつ入るか分からんらしい。

次は、私がリハビリに通ってた病院に聞いてみたら、なんと、

「実は一度もワクチン入ってきてないんです」

って、なんですとーΣ( ̄▽ ̄;)

私がワクチン打った病院と規模的には同じぐらい、というか、今はこっちの方ががんばってるぐらいです。

「小さい診療所やクリニックでも今は飛び込みでも打ってるらしいです。うちも入ってきたら連絡したいんですが・・・」

って、一体どないなっとん?

ととろさんが通ってた外科では予約がもう終わってしまってたらしいです。
もしも新しく入ったら、また予約取ってるかも知れないけど。

土曜日、ととろさんが定期検査でワクチンが入ってきてない方の、私がリハビリに通ってた病院に行くので、その帰りにもう一つの病院に行ってみようかと話してるんですが、残ってるだろうか。

今年はワクチンと言うとコロナのを連想しがちですが、みんなーインフルも受けてやー!
そんで、ととろさんの分は置いといてやー!

デイケア3回目

前回、9時頃と気いていたら8時半頃にお迎に来てくれてびっくりしたら、その日によって前の人がいなかったら早くなることもある、とのことだったので、早めから準備して待ってたら、今日はやっぱり9時頃になったよー

まあ色んな人が関わってることだからしょうがないです。

んで、車椅子も準備して、父親も靴も履いて用意して、今日は完璧と思ってました。

父親を見送って、買い物に行ってマンションに戻ったら9時半頃でした。

戻って洗濯して、色々用事してたら電話がかかってきた。

デイケアからで、

「お昼の薬がないんですが」

ああっ、忘れてた!
お昼の薬、最近追加されたので忘れがちなんですよ。
一応父親の薬入れ(一週間一日何回かに分けて入れる容器)には入れてるけど、ずっとお昼なかったから忘れてた。

もう仕方がないので今日はなしにすることにしましたが、なかなか完璧にはいきませんなあ。

さて、今日も夕方までには実家に戻ってお迎えします。

目医者でばったり

今朝は目医者さんに行ってきました。

本当はもっと間を詰めて行かないといけないんですが、瞳孔開かせるので帰りに運転してくれる人が必要になる。
ってことで、色々都合が合わず、やっと久しぶりに行くことになりました。
もちろん先生にはもうちょっと詰めて来い言われたー

んで、瞳孔開かせる目薬して待ってたら、

「どうも!」

って、めっちゃ元気な声で入ってきた人がいて、

「この声は・・・」

ええ、父親のお友達のHさんでした。
一発で分かる(笑)

「2ヶ月ぶり!」

って、看護師さんたちにも馴れ馴れし・・・いえ、親しそうに(笑)

んで、声かけて(どうせバレるし)びっくりさせて、待ってる間に少し話をしてました。

知ってました、Hさんもここ来てるって。
前に父親に聞いたし、本人にも聞いた。
んで、今朝も父親にどこの目医者やったって聞かれて「Hさんも行ってるとこ」と言ってから来ました。

実は、目医者さん代わろうかなって思ってたんですよ。
ここは遠くないけど車がないと来られない。
歩いて来られない距離ではないが、歩くにはちと遠い
そして行く時は歩けても、帰りは眩しくてあのトラクターもと通るけど、そこそこ狭いのに交通量があって歩道のない道をくらくらした目で歩いて帰るのは怖い。

行く時歩いて、帰りにタクシーでとかも考えたんですが、いっそバスで行ける眼科に代わろうかなとも考えてました。
どっちがいいか分からんけど。

とりあえず、次回もまたこっち来ると思うけど、Hさんと会ったことでなんとなく代わりにくくなってしまった気がするー(笑)

入園と卒業

ってのとはちと違うのですが、似たようなことがあるのでこのタイトルね。

今日は父親の初デイケアの日です。
何しろ家ではお風呂に入れない。それとリハビリしてほしいので行ってもらいます。

何年も何年も代々ケアマネさんと「リハビリ行こう」と言っても頑として行かないと言い続けてたので、

「奇跡のよう」

と、喜んでくれました(笑)

荷物やら色々用意して、今朝9時頃に迎えに来てくれました。
お風呂入ってリハビリして、お昼ご飯食べて、そんでなんかまだ色々するのかな?なんかそんな感じです。
しんどかったら寝ててもいいらしい。

元々おしゃべり好きで、店でもお客さんと色々話してるんだから、そういうお友達ができたらいいなと思ってますが、さて、どうなりますか。

それがまず入園です。
入学はさすがに違うから入園ね。
そんで次は卒業の話。

実は今日、私の整形外科の日でした。
前回、注射打って死ぬほど痛いストレッチしてもらったおかげで、結構ましになった気がしてます。
まだ全然背中に完全に手が回るってのじゃないですが、とりあえず背中でホック留められるようになった。
日によって少ししんどい時もあるけど、それができるのがすごくうれしい。

髪の毛もかなりまとめるのが楽になりました。
そんでもまだ、背中にそこまで手が回らない。

今日行って、最初予約してた日が父親の病院関係で来られなかったこと、リハビリも全然来られないことか説明しておきました。
ですが、その割には手が回るようになってきてる、とは言ってもらった。

んで、どうするか、ですよ。

「すごい痛かったけど、あれでかなり動くようになったと思います、今日もやってくだせい、覚悟は決めております」

ってことで、また注射打って先生に伸ばしてもらったんですが、前回ほど痛くなかった。

前回はまだまだ炎症があり、筋も固くなってたからあれほど泣くほど痛かったらしい。
今回も「いたいいたい」って言うぐらいはありましたが、覚悟決めてたよりももっと楽だった。

ってことで、次はもう予約はせず、リハビリも来られないってことで卒業です。
また痛かったら予約して来てくださいってことなので、治ったってのとは違いますが、今日の注射でまたきっと伸びるようになってるはず。
すごい効果あったもん、注射ちょっと高価やけど。

9時に父親見送って、その後で銀行行って、病院行って、病院終わってから問屋さんに荷物取りに行ったらまだ思ったより早かったので、ついでに買い物もしてから家に帰ってきました。
お昼はいなり寿司買ってきて食べた。

そんで、持って帰った洗濯(今日病院に来て行ったよそ行きとかパジャマね)して、夕飯の支度したから、この後また実家行ってお迎えします。
4時ぐらいに帰ってくるらしいので、少し早く戻って店開けて、おかえり言います。
そして今日は夕方から妹が来てくれるので、一週間ぶりに家で寝ます。

ちょっとずつ落ち着いてる気がします。
後は、アレさえ出なければ平和なのに・・・

あ、昨日は出なかったよ!

退院はしたけれど

昨日、無事に退院した父ですが、

「こんなに歩けんと思わんかった」

ってのが感想です。

今はコロナで病院にお見舞いに行けません。
電話はできたので様子を聞いてたら「大丈夫」と言うので、退院しました。

手術の箇所と、血液検査はよかったんですが、脊椎麻酔か全身麻酔か、それともベッドで生活していたからか、右足が立たない。

座って動かすと動かせるんですが、立ち上がってふんばろうとしたらふんばれない感じ。

昨日、帰ってきてずっと台所の椅子に座ったままで、トイレもなかなか行かないんですよ。
そんで、夜もいつもは早く寝るので私も早く寝ようと思ってたら、ナイトスクープが終わるまでずっと台所で座ってる。

久しぶりに帰ってきてゆっくりしたいのかなと話をしたりしてたんですが、嫌な予感もありました。
そんで、それ、当たってました。

うちも実家もベッドじゃないので、寝る時は和室の畳の上です。
一度畳の上、つまり床の高さになったら立ち上がれないのです。
やっぱりそれ恐れて寝なかったな、じじい・・・

夜中にトイレ行かせるの、大変でした。

そんで今朝、そういうことでベッドがいるだろうと9時になるの待ってケアマネさんと、車椅子を借りている介護用品屋さん?にも電話をしました。

「これこれで立てないので、ベッド借りたいんですが」

んで、色々聞いてたら、本当は今日は介護屋さん、おやすみだったのになんとか時間作ってベッドを持ってきてくれることになりました、ありがたや!

で、ですね、親父にちょっとしっかり説教して、そんで、一度トイレ行かせてから、ととろさんを足の診察のためになぎら先生のところに送るため、一度帰宅。

そんで、ちょっと色々あって、電話したら出ない。
何かあったのかと急いでととろさん積んで実家行ったら、携帯をそばに置いてなかった。
他のリモコンとか全部テーブルの手元に置いて行ったのに、携帯だけ忘れてました。

そうしてたら、いつもお友達が来てくれて、ちょっとだけ上がってもらって帰宅の挨拶だけして、鍵を閉めないといけないので早く帰ってもらって、ととろさんと病院へ出発、しようと思ったら介護屋さんから電話。

「お昼だったら時間がとれるので正午から1時ぐらいに行きます」

って、もう11時過ぎ!

急いでととろさん送って実家に帰ろうと思ったら、絶対電話とかとれないアンダーパスのところでまた電話!

やっとのことで渋滞してるアンダーパス抜けて、路肩ができたところで電話したら、

「少し早いけど今からでいいですか?」

本当ならお休みのところ来てくれるので、急いで実家戻ったら、ほぼ同じ時に到着。
お昼から今日は妹が来てくれると思ったら、それより早い。

急いで上がってもらったけど、

「ちょっと家具動かさないと無理なので手伝ってほしい」

電話でも伝えてたし、前にもしもベッドとか借りる時は手伝いますって言ってくれてたのでお願いしようとしたら、

「そこまでは無理で」

と。

それでまあ、色々あったんですが、介護屋さんた持ってきてくれた組み立てるタイプのベッド、介護用でした。
そこまでのはいらなかったし、第一100キロあるって!

それを和室の真ん中にって、どう考えても無理。
それで、申し訳ないけど一度キャンセルして、なんとかベッドとか置けるように、急いで模様替えに手をつけました。

実は、お仏壇買った時に父親が「こうして」って家具を移動したんですが、その起き方がね、むっちゃデッドスペースできて、そこに物置くからどえらいこと部屋が狭くなってる。
それをちゃんとしたいとずっと思ってたけど、物が物だけに動かしにくい。

けど今日はやるから!

ってことで、箪笥から鏡台からテレビ、ほとんど一人で動かして、妹が来てくれてから一番大きい箪笥をなんとか動かして、思ってた形にしたった。
めっちゃ広くなったから。

けど、死にそうなほど大変でした。

やっとそこまで落ち着いた時、ケアマネさんが来てくれて、そんで色々と相談。

今は「要支援1とか2」だったけど、今の状態見るとおそらく「要介護2ぐらいじゃないか」とのことです。

ベッドは色々と話をして、介護用はまだ必要じゃないだろうから、もっと小さい普通のを買って、一人で部屋の中を歩けるように、色々なものを借りることにしました。

そんで、お風呂なんて家でとても入れないので、お風呂に入れてもらうのと、リハビリのためにとりあえず週一でデイケアに通おう、ということになりました。

今まで、どう言ってもデイサービスだのリハビリだの行かなかったけど、今回はさすがに本人も行くって言ってるし、怪我の功名だったかも知れない。
それでも、家に一人で置いておけないのは困る。

今日は妹が泊まってくれるから帰ってきましたが、明日からも実家に今以上に行ってやらんとあかんかなとなってます

今日は朝早くからトイレの世話して、ご飯作って食べて、またトイレに連れてって、そんで介護用品屋さんと色々ややこしくなって、模様替えして、ケアマネさんと色々話して、本当になんかもうぐじゃぐじゃに疲れました。

妹が今日は母の誕生日なのと、父の退院祝いにお赤飯買ってきてくれたので、それとやっぱり母の好物のコロッケとシュークリームもらい、明日の分の買い物して帰ってきました。

とりあえずこの後はお風呂入って休みます。

感染症

先週の土曜日だったと思いますが、ととろさんが、

「ちょっと見てくれる」

と、右足のふくらはぎを見せてきた。

「ああ、これ、虫さされが膿んどうわ」

と言ったんですが、信用しない。

「ムカデ?」

と聞くので、

「ムカデやったら噛まれた時に分かるでしょ、蚊か何かにやられた後が膿んどうねん」

と言ったが、信用しない。

「蚊にやられてそんなこと」

って言うんですが、私、それでひどいことになったことあるし、それを説明したけど信用しない。

「ほんまやって、蚊って噛まれて(神戸の子の言い方)すぐにぷくっと膨れてかゆい!ってのはすぐ治るけど、気がついたかちかちに赤く熱持って腫れてした分は真ん中から汁が出たりしてなかなか治らんことがある」

そこまで言ったのに信用しない。
それでも、痛がるのを押さえて膿を絞り、消毒してばんそうこう貼っておきました。

日曜日になってもまだ腫れが収まらないので、病院行けと言ったけど、様子見るって言う。
それでまた痛がるの押さえて汁絞ってみたら透き通った汁だったし、同じように治療しておく。

「なんか腫れが傷のところから下全部真っ赤になってる」

昨日そう言うので、

「蜂窩織炎とかなってたら怖いから病院行け」

と言ったが、様子見ると行かない。

んで、今日になってやっと行きました。
いつものなぎら健壱みたいな外科の先生のところに。

んで、結果、

「感染症やね」

どうも虫刺されのところから雑菌か何かが入ってそれでそういうことになってるらしい。
私が言うた通りやったやないけ!

私が言うてる時は鼻で笑うように「そんなことあるはずない」的に言ってたくせに、先生に言われたらころっと信じる。

「ムカデじゃないかって言ったら、ムカデにやられたら寝てても起きるレベルでしょって言われた」

な、それ、わしも言うたぞ、ムカデやったら寝ててやられても目が覚めるってな。
そんでも、それも信じなかったやろクマ。

ってことで、塗り薬と貼り薬と抗生物質もらって帰ってきました。
また週末に薬が合ってるかどうか含めて診てもらいに行くそうです。

「私が言うた時は信じなかったくせに」

と言ったら、

「言い方が違うから」

って、私はプロじゃなく、自分がなった時のことを「こうなった」「こうなることある」って言うただけ、あたり前やろ。

ってことで、ホッとしてるがまだちょっと怒ってます。

だから薬は大事だから!3

えー、昨日と水曜日の2回、親父の薬騒動がありました。

一日分足りない薬、今日1つだけ持って行って薬局でまた抜く必要があるのを抜いてもらい、事なきを得ました。
まあ、一日早く飲み始めたことが大丈夫かどうか分かりませんが。

んでですね、昨日も色々あっていつもより遅く帰ったわけです。
そんで、気がついた・・・

「あ、私、今日の朝の薬飲み忘れてる」

私は一週間分の薬を丸い薬入れに曜日ごとに分けて入れてます。
なので飲み忘れたらすぐ分かるし、ほとんど飲み忘れることがありません。
夜、実家でご飯食べて帰った後、帰って用事してて飲み忘れることがたまにあります。
でも、朝の薬を飲み忘れるなんてこと、ほとんどない。
つーか、何年ぶりだ?

それをね、とーちゃんの薬でやっさもっさ言ってる間に、飲み忘れてたのよ、あなた!

夜の薬なら、寝るまでに飲めばいいんですが、朝のを飲み忘れて夜ってのはもうアウトー!

ってことで、二度あることは三度あるの三度目は自分だったと、こんなオチ出ましたけど~♪

神経質な人

本当は今週の水曜日に病院の予約を入れてたんですが、ちょっと所用で行けなくなったので、今日か明日のどっちかに薬もらいに行きがてら、病院で予約を取り直そうと行ってきました。

まず第一の失敗・・・

脳外科の薬をもらいに行くのと同じように、ほわほわーん、と適当に行ったら、

「うあ、駐車場に入るのにいっぱいΣ( ̄▽ ̄;) 」

そうだった・・・
内科の方はそうだったわ・・・

内科に行く時はいっつも8時頃行くもので、この状態になるの忘れてた。
11時までには病院に入れるだろうと思ってたのに、入るのに20分近くかかりました。

それでもなんとか入れて、しかも暑い屋上じゃなく2階に停められた、ラッキー!

それで受け付けを保険証の確認をしてもらい、内科の受付へ行ったら、

「予約は電話でいいので午後からしてもらって」

とか言われたー

そうか、いっつもは行けなくなったら電話で予約取り直して、そんで薬だけ別にもらいに行ってたんだ。
こうして来て予約変更はしたことなかったので分からんかったー!
これが第二の一応失敗かな。

それでも、先生に連絡取ってなんとか予約も取り直してもらえて、そんで薬ももらって帰れました。
思った以上に時間かかったけどな!

その時、中待合ではなく、廊下に並べてある椅子に座って待ってました。
診察室に呼ばれるわけではないので、受付から分かりやすい場所に座って待ってたのです。

そしたら、受付の方でえらいこと大きくて元気な声が聞こえてきた。

「私、神経質やから、あんな人がいっぱいの待合室で待ちたくないねん!そやから廊下のとこに座っとくわ!」

私からはちょうど背中を向けてるのでどんな人か分からなかったけど、結構幅の広い廊下のあっちに受付があり、こっちに間を空けて椅子が並べてあるのです。
かなり距離があるのにあんなに大きい声でこっちにまでしっかり内容が聞こえるほどの声、待合室は受付の横から奥に向かってあるので、そっちの人とかもしっかりその声の主を見てるぞ、おい。

そう言い放つとそのおばさん、くるっと踵を返し、私が座ってる椅子が並んでる方につかつかと歩いてきたんですが、

(おい、鼻出とるで、おばちゃん)

思わず心の中で突っ込んだね。

マスク、ちゃんと不織布のはしてたんですが、見事に鼻全部出て、口のところからアゴにかけてつけてある。
本当に神経質な人なら、そっちまず気にするやろになあ、と、見事なオチにびっくりしましたがな。

それに本当に神経質な人は、まずあんな大きい声であんな失礼なこと言わん気もします。

おかげで処方箋待ってる間、

「神経質ってなんだろう?」

って考えてて退屈せずに済みました(笑)

しかし、いや、ほんまにもうちょい気を遣いましょうよ、ね。

携帯を渡しに

今日は午後から父親の検査の日でした。

いつもは朝から出てお昼過ぎてから戻るという感じなんですが、お昼から行って、色々やってああだこうだして帰ってきたらもう5時過ぎてました。

急いで晩ご飯食べて、父親の明日の朝ご飯作って、家に帰ってきたら6時半過ぎ、やれやれと思って荷物から出す物出してとやってたら、

「ああっ、親父の携帯!」

預かってたんでした、検査の間。
帰ってバタバタして、他の預かった物は返してたけど、自分のスマホと一緒に入れてたのは、帰ってスマホ取り出すまで気がついてなかった。

急いで実家の家の電話にかけて、

「今日は家の電話にかけるから」

と言ったら、

「今日はもうええ、電話出るの大変」

って、そういうわけにはいかん。

今日は検査も色々あったし、いつもと違う薬も飲んでるし、そんな日に限ってしんどくなったらどないすんねん。

で、家の電話に出てと言っても、

「今日はもうかけてこんでえから、寝とう時に電話に出たくない」

と。

そりゃ分からんでもないです。
足腰不自由ですからね、でもそんぐらい出る努力してほしいのに。

「持っていくから!」

がちゃっと電話切って、車に乗って戻って置いてきました。

「よかったのに」

こっちがようないんじゃー!

ああ、疲れた。
お疲れ私!

強硬手段

今日は整形外科の日でした。

前回行った時、先生が、

「もう今日で終わっておく?」

的なこと言われたので、今日行ったら、

「もうこれ以上できることないし、自分でストレッチとかして治して」

って言われて終わるんじゃないかな、と思って行きました。

10時半の予約が11時40分ぐらいになるのはいつものことなんですが、今日は自分の失敗もあるかも。

なんか色々書いた紙を入れたファイルをもらうんですが、その扱いが病院によって違う。
最近行った父親の病院2つ、自分の病院1つで全部自分で持ってる式だったもんで、抱えて座ってました。
そしたら看護師さんが近寄ってきて「診察終わりましたか?」って聞かれたので、なんでそんなこと聞かれるのかなと思いつつまだと答えたら、ファイルを診察室の横に入れておかないといけなかったのでした。
そんで遅れて入れておいたので、その分遅くなった、かも知れません。
あんまり変わらんかった気もしますが

そんで診察室に入ってさらにちょっと待って先生登場。

「あんまり変わりません」

ってな返事して、どこまで動くか先生が手を持ってあっちこっちやって、「どこどこ180(数字適当)」みたいに言ったのを記録していく。
右手はどこもすんなり動くんですが、左手やっぱり全部開かない、特に後ろ。
「左手後ろ4(言葉や数字適当)」みたいに明らかに悪い。

そんでもって、

「どうします?」

みたいな話になった。

どうしますと言われても、わしゃ分からん。
んで、先生が困ったような顔をして、いや、元々そんな顔なんで特に困ってはいなかったかも知れないが、提案をしてくれました。

「このままほそぼそと自分でストレッチやリハビリしてて、段々と治るかも知れないけど時間かかりそう」
「わし、早よ治りたい」
「じゃあ、こんな方法あるけど、これはもう最後の手段で」

その最後の手段を言ってみなさいよ、あーた。

「ここの固い部分にこういう注射打って、その後でトレーニングで伸ばします、やります?」
「やります」

なんでもええけど早よ治りたい。
日によって調子違うけど、後ろに回らないのと髪の毛縛るのにもちょっとつらいのはもう飽きた。

「じゃあやりましょう」

ってことで、関節に注射打ってトレーニングコースをポチッと選択。

関節に注射打つってので、

「注射痛いですか?」

と聞いたら、

「いや、まあどうかな」

みたいな感じのお返事。

ぶすっと注射打たれたら、まあ痛いけど我慢できないことない痛み。
人によったら痛い痛いって言うかも知れんけど、まあ私は我慢できました。

「はい終わりました」

看護師さんがなんか貼ってくれて服を直す。

「はい、それじゃあ伸ばしていきます」

お、今からすぐになんかするのか?

「お願いします」

先生が座ってる私の左手を持って、まずは前の方だったかな、に、

「いーち、にー、さーん」

と数えながら10回伸ばしてくれます。

「どこが痛いですか?」
「こう、ここの部分が伸ばされてる感じで痛いです」

うん、痛い。
痛いけど我慢できる。

「じゃあ次はこっち、いーち、にー」
「ここがこう痛いです」

リハビリの先生に私は痛いって言うって喜ばれてるので、

「私は痛かったら痛いって言いますが、それは言った方がいいかと思って言いますので」

って一応言って、痛いところは痛いと言う。

「はい、じゅーう、じゃあ今度はこっち、これが一番痛いと思いますが」

先生がそう言って、一番回らない方向、後ろに向かって、

「いーち」
「いだあああああああああ!」

めっちゃくちゃ痛い!
叫ぶぐらい痛い!
マジで痛い!
泣くほど痛い!

「痛いけど注射効いてる間にこれやらないとだめなのでね、にーい」
「いだああああああ!」
「さーん」
「あがああああああ!」
「よーん」
「うげええええええ!」

って、ぐらい痛いのなんの!

「はい、最後、じゅーうーーーーー」
「だあああああああああああああ!」

先生、10回目、なんか足で押さえてるし。
そんでもってそれまでの9回よりもっともっと伸ばしてるし。
そりゃもう悶絶するぐらい痛かったです。

「はい、終わりました」
「・・・・・・・・・」

もう脱力して痛くて痛くて声も出ない。

「だからあんまりこれやりたくなかったんですけどね」

それ、最初に聞いてたらやったかどうか分からんと思うぐらい痛くはあったんですが、

「いえ、これ我慢して早く治るなら我慢します」

ようやっとでそんだけ言えました。

この上の治療はもう手術になるらしい。
切って、中の筋を切るとかせんとだめらしい。

次の予約の話とかしてもらってても、左手だらんとして動けないぐらいほんっまに痛かった・・・

「大丈夫ですか?」

って、コンシェルジュの人やら看護師さんやらに心配されるが、いやもうどないもこないも。

「じゃあ次は一ヶ月後ぐらいに、リハビリも行ってください」
「・・・はい・・・」

待合室に戻り、会計するのにファイルもらった時ももうなんか意識朦朧とするぐらい痛い。

ファイル持って来てくれた看護師さんが、

「気分悪くないですか?」

って心配してくれるが、気分が悪くて意識が飛んでたらまだ楽なんじゃないかと思うぐらいまだずっと痛い。

「いえ、大丈夫です」

と、ファイルをもらい、会計の手続きしてできたよって番号できるまでまた座って待ってたんですが、その間もずっと痛い。

会計終わってなんとか運転して帰ってきたんですが、その間もずっと痛い。
帰ってきて正午過ぎてたんで父親に電話したけど、その間もずっと痛い。

「よし、この痛みがあるうちに、忘れないうちに日記書こう」

ってことで、書いてます。

かなり収まってきたけど、正直まだ痛い(笑)

これで伸びてくれればいいんだけどなあ。
ああ、痛かった・・・