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救急車にありがとう

今日のニュースで、93歳の男性が、今までに夫婦共に救急車にお世話になったから、と7台もの救急車を寄付してきた、というのがありました。

合計2億超えの寄付、すごい!

「救急車にお世話になったから、お礼をするなら具合が悪い人は誰でも使える救急車がいい」

そう思ったそうです。

気持ちは分かります。
うちの家族で初めて救急車に乗ったのは母なんですが、くも膜下出血でした。
倒れたのに気がついて電話をして、10分ほどで病院に着いて、運よく受け入れてもらえて助かりました。

どうして時間を覚えているかと言いますと、その日は土曜日で朝9時45分からの番組が始まってすぐだったからです。
それから電話をして、来てくれて、私が同乗して病院に着いたら救急車の方が「10時0分」とおっしゃったので、そんな短時間だったんだなと思いました。
すごく長い時間に感じましたけどね。

病院に着いた時、もう心臓が止まるか止まりかけるかしてたとかで、その時着ていた服は真っ二つに切り裂かれ、歯もチューブとか色々入れるのに折られ、それでも助けてもらえました。
救急車が来てくれなかったら、考えただけで恐ろしいです。

その時、うちも後でなにかお礼をしたいと思ったのですが思っただけで結局何もできていません。

「結局なんもしてなかったなあ、自分も含めて何回も乗ってるし、私も何かお返ししたいなあ」

とつぶやいたらととろさんが、

「あなたのところはお礼どころか、お父さんが追い返したじゃないの」

と言うので、

「ほんまや!」と思い出しました。

調べてみたら昨年の6月11日に入院してるので、その前日の6月10日、時の記念日ですね。

39度もの熱を出しながら黙ってたので、救急車を呼んだら「絶対乗らない」と追い返したのでした。
救急車って本人が拒否したら乗せられないって初めて知りました。

結局、救急車の方と「朝になっても熱が下がってなかったら病院に行く」と約束して帰ってもらい、その後、妹も飛んできて2人で朝まで実家にいて、このご時勢なので保健所に連絡して大丈夫と言ってもらってからでないと病院行けなくて、9時に保健所連絡して、それから病院行って、入院になったのでした。

あー思い出したわ、そんなことあったの。
そんで、そんな頃ですよ、一番最初に左腕が痛くなったの。
親父入院してるし、進撃のUSJも行くしで心配したけど痛みがなくなったので安心してたんだったわ。
あの頃からもう痛めてたんやなあ。
それを半年以上も放置してたので、今があるのです、うん。

なんでも痛くなったり辛くなったりしたら遠慮なく救急車です。
そうして元気になったらお礼をする。
私も、いつかきっとお礼をしたいと思います。
今は無理だけど。

救急車さん、ありがとう!

注射怖い?

「先生はワクチン怖かったですか?」

今日、リハビリの時に先生に聞いてみたら、

「すごい怖かったです」

との返事が返ってきました。

どうしてそんなことを聞いたかと言いますと、先日、配達に行った先のお客さん、ちょうどコロナの少し前ぐらいに、定年後も働いていた病院をやめたばっかりのベテラン看護師さんだったのです。
配達に行った時に話していて、ワクチンの話になったのですが、なんというか、めちゃめちゃ恐れてるようだったので、意外だなと思ったのでした。

なんか、そういう専門知識ある人の方が冷静に受け止めているだろうと勝手に思ってたんですよね、それが、私がそういう話をした人の中で一番怖がっていて、1回目はうちの父親と同じぐらいに終わってるらしいのですが、ご主人は痛くなかったのに自分は肩が上がらなくて2回目も怖いとか、そういう感想を聞きました。

で、リハビリの先生は、まだ若いんですが、医療従事者ということで早くに2回終わらせてるので、どうだった聞いたら上のような返事が返ってきたのでした。

「もうね、怖くて怖くて、部屋に入ってもそこから戻ろうかとか、注射打つ寸前までもうやめますって言おうかとずっと思ってたんです」

そうなのか!これも意外だった。

「僕、注射怖いって前に言ったじゃないですか、それとずっと一緒に行ってる先輩とかが冗談で脅かしてくるのでもう怖くて怖くて」

って、子供か!(笑)

なんでも先輩という人が「今一人ストレッチャーで運ばれていったで」とか「そこで一人倒れてる」とか言って脅してきたらしいが、あかんやろ、それは(笑)

「当時はまだ情報もあまりなくて、どうなるかなと怖かった」

と聞くと納得する部分もあったのですが、それ以外にも、

「元々注射怖いので打ってるところ見られなかった」

とか、

「他の人と違うとなったら不安なので、本当は打った後痛かったけど痛くない振りしてた」

とか、なんか色々面白いんですよ、先生(笑)

結局2回目の後は少し頭痛があったものの平気で、打つ時にも1回目よりは怖くなかったらしいです。

「その元看護師さんは色々知識があるだけに怖かったのかも」

ということを言ってましたが、うん、先生のびびってるのとはちょっと違うかも知れん、と思いました、ごめん(笑)

私は子供の頃から注射が平気で、採血の時やその他の注射の時もじっと見てると言ったら、

「よく見られますね、僕、採血の時とかもずっとよそ向いてもう終わりですかってずっと聞いてる」

って、おい(笑)

結局、聞いてみてためになったのかどうか分かりませんが、面白かったのでよかった(笑)

2枚の処方箋

本日も父親の病院の日でした。

昨日は腎盂腎炎をやってからお世話になることになったちょっと遠い大きい病院、今日はもう長くお世話になってる近くのそこまで大きくない病院です。

どっちも同じぐらいの頻度で行くんですが、遠い大きい病院は担当の先生が金曜日だけなので今のところ金曜日固定です。

で、近い病院は担当の先生が土曜日だけ。
前は土曜日に予約で行ってたので午後固定だったんですが、今は予約がなくなったので午前中に好きな時間行くことになります。

「金曜日と土曜日、それと行く間隔も一緒やから続けて行って土曜日にまとめて薬もらおう」

と、前回提案しました。

というのがですね、金曜日に行って、それから薬ももらってだとかなり遅くなるのです。
薬局が道挟んだ向こうで、大きい病院なので車椅子に乗った親父を置いて、そっちまで行って、そこそこ大きい薬局なので大抵人がいて待って、としてると時間がかかる。
それで思いついたのでした。

それで昨日、そっちの処方箋を持ったまま今日の病院に行く。

診察後、2枚の処方箋を持って、親父を病院に置いたまま薬局へ。

「この2枚の処方箋の薬、一緒にパッキングしてください」

そう頼んだら、できないんだそうですよ。

前回ここへ薬をもらいに行った時、ふと思いついて薬を1回分ずつ小分け袋に入れてほしいと要望したのです。
そういうことしてくれるので。

父親が細かい薬出して飲もうとして、よく落とすんです。
それでそうしてもらおうと思いました。

そしたら、

「先生の指示がないとできません」

って、そうなの!?

前回は私が要望したら聞いてくれて一緒にしてくれたらしいんですが、今回は病院が遠いところなので次回行った時に先生に要望してそうしてもらうことにしました。

で、ですね、ジェネリックだなんだと色々あって、結構時間かかったんですよ、今日は。
まあ初回だからしょうがないかとは思ったけど、出来上がったら2枚の処方箋、それぞれに領収書が出てる。

合算して請求はしてくれたんですが、なんか、色々ややこしいのね、違う病院の処方箋を一緒にしてもらうのって。

一応、この薬局の前に、昨日行った病院の処方箋も扱ってますって書いてあるのになあ。

次は3ヶ月後、やっぱり2日続けて予約、というか、今日の病院はもう予約なくなったから、その日まで計算して薬出してもらっただけですが、あっちの先生にもそれ伝えてなんとかできないか聞いてみよう。

親父は、

「ここの病院(今日行った病院ね)の院長の紹介で行った病院やから先生の顔があるから」

とかわけの分からん主張してるが、そんなの関係ね~、と思ってるので、ちょっとでも楽にしてくれるわ。

ひさびさリハビリ

一ヶ月以上ぶりにリハビリに行って来ました。

先生とお久しぶりと挨拶し、クラスタとか大変でしたね、とのねぎらいから始まりました。

先生たちは、リハビリ室が閉鎖中も行って掃除やなんやかんややってたそうです。

「手術の後の方のリハビリとかもできなくて気の毒で」

な、状態だったらしい。

大変やったなあ。

私はしばらくいけなくて、ちょっとばかり悪くなってた気がしました。

「肩の関節が痛いけと、また炎症がひどくなったんちゃうやろか」

と言ったら、

「それはないかも、関節周囲が固くなってるんじゃないかな」

といって、色々やってもらったらましになった、すごい!

ととろさんが、

「いつから行ってた?治りよう?」

と心配してたけど、いや、だから行けてないからね?

なんにしても、今日からまたリハビリ再開、今度こそ早く良くなりたいもんです。

整形外科の日

本当はどうしようかと考えてました、整形外科の予約、変更してもらおうかなとかも考えてました。

なんでかと言いますと、病院、少し前にクラスタが出たんですよね。
それで、リハビリの先生から、しばらくリハビリ室閉鎖との連絡いただいてました。

「延期してもらったら」

と、ととろさんも心配してるし、昨日のギリギリまで待って、変更の電話しようかなとスマホを手に取り、番号調べたら予約センターの番号登録してないや、と思った途端、スマホがブルっとなってリハビリ室から電話が!Σ( ̄▽ ̄;)

あまりにすごいタイミングに慌てて切ってしまった(笑)

すぐに掛け直して担当の先生に、

「うっかり切ってしまいました!」

と謝りましたー!

だって、受話の時のマーク、「切る」が赤くて一番目立つのよ!それでついそれ押してしまうことが!

まあ、それはおいといて、

「リハビリ室再開しました」

のお電話でした。

今週は行ける時間に空きがなくて、来週からリハビリ再開です。

「ってことは、整形も行っても大丈夫かな」

どうやら落ち着いたらしい。

そんで行ってきました。

待つつもりで行ったんですが、クラスタ騒ぎが関係あるのかないのか、駐車場もさっと停められ、診察も呼ばれたの気付かないぐらいすぐでした。

「どうですか」

と聞かれたので、

「ちびっとずつ良くはなってますが、一気によくならんもんですか」

と言って笑われる。

まあ、ちびっとずつしか治らんもんらしいです。

連休に休んでた時はよくなったの感じてたけど、また仕事と家事が戻ったら、いったりきたり。
それでも少しずつは良くなってると感じるので、気長にいくしかないですな。

注射してもらい、次回の予約取って帰ってきたら1時間かかってませんでした。
はやっ!

11時予約で結構ぎりぎりに行ったんですけどね、今正午前にこうして日記書けてる。
会計の時にもらった駐車場の精算用のコインも不要なぐらいでした。
いつもこのぐらいだったらいいのになあ。

ちなみにコインは使わなかった場合入れる箱があるので入れてきました。

はあ、一息つきました。

リハビリ2倍

今日はリハビリの日でした。

もう何回ぐらい通ってるかなあ。
今朝はちょっと調子が悪かったです。
手が後ろに回りにくかった。

で、先生にもそう言って診てもらってました。

「緊急なんちゃらで映画館も休みになりましたね」

って言ったら、

「僕ね、初日に見に行ってきたんですよ」

って、そうか行ったのか(笑)

金曜日、半分仕事休みだとかなんとか言ってたので「初日ですよ」って言って帰ったんですが、先生が、

「後編まで待てないから終わる週に行って翌週に後編見るかも」

みたいなこと言ってたので、どっちかなあと思ってたんだが、そうかやっぱり行ったか、しかも初日に。

そして私が映画館が休みになったと言ったら、

「じゃあ後編の上映は遅くなるかも知れませんね、我慢できるかなあ・・・」

と、頭を抱えていたので笑ってしまった(笑)

そうしてやってもらってたら若いお嬢さんが1人やってきて、

「彼女は新人さんなんですが、見てていいですか?」

と聞いてくるので、おっけーと言ってそのお嬢さんとも話をしていました。

実習の学生さんは緊急なんちゃらが出たら実習が中止になってしまったらしい。
5月半ばぐらいまでいると聞いていたのにさびしくなったもんだ。

そして、リハビリの時間が終わったら、

「彼女にちょっと練習でやってもらっていいですか?」

と言ってきたのでおっけーと言ってそのまま続けてやってもらってました。

10分か20分ぐらいかと思ったら、枠いっぱい40分ほぐしてくれた。
その間主にジャニーズの話をしてました(笑)

次は黄金に輝いていない黄金週間が終わってからになります。
ああ、はよ治りたい。

ブラピのサインを

今日はリハビリでした。

前回と前々回は実習の学生さんとかが付いてたんですが、今日はいなくて先生だけだったので、

「今日はお嬢さんいないのさびしいですね」

と言ってたんですが、その代わりみたいに妙に話が盛り上がってしまった。

色々と話してて映画の話になったんですよ。
そうしたら「同じ映画に何回も行けるタイプ」と先生と私もお互いそうだったりして、いえーい!って感じで話をしてました。

それで、

「前にブラッド・ピットの『12モンキーズ』なんか大阪までも行って3回見た」

ってな話をしました。

めちゃくちゃはまってた時期があったんですよね、私。

そうしたら先生が、

「ブラピ好きって言いました?僕ね、ブラピ見たことあるんですよ」

って、え、え、え、なんでΣ( ̄▽ ̄;)

だってアメリカの人じゃない。
これが日本の俳優さんとかなら「ええな!」で済むけど、なんでなんで?

そしたら、

「東京にいる頃に試写会に監督してたブラピが来てて」

って、あーあーあー、なるほどね!

そうか、東京はそういうことあるのかええな、ってな話をしてたら先生が、

「僕ね、ブラピのサイン」

って言うから、え、持ってるの?と思ったら、

「書けるんですよ」

って、書くんかい!(笑)

なんか子供の頃に練習したとかって(笑)
子供の頃ってのが年代の違いだなと思いますが、なんか妙に趣味が合うんですよ先生。

「治るのはうれしいけど先生と話できなくなるのはさびしいなあ」

と言ったら、

「ほんまですね!」

って言ってくれて、お世辞でもおもしろかった(笑)

ととろさんは、

「話合わせてるだけじゃないの?」

って言うけど、合わせるにしても偶然過ぎるじゃろ。

他にも剣心の映画が来るからってその話とかで、

「映画は映画館で見たい」

とかも一緒一緒ってなったのと。

「でも剣心の映画前後編でしょ?僕ねえ、前半見たらすぐに後半見たくなるからできたら前編の最終週ぐらいに行って翌週ぐらいに後半見たい、待てないんですよ」

ってのも分かるー!(笑)

後何回ぐらいリハビリ行くか分からんけど、その間に面白い話できたらいいなと思います。

プロですから

今日は整形外科の日で行ってきました。
予約時間より待たされたけどお昼までに帰ってこれてほっとした。

今日はリハビリじゃなく診察の日です。
今の状態とか話して診てもらいます。

その時にちょっと気になることがあったので聞いてみました。

「リハビリの先生はどんどん動かしてって言うけど動かしていいの?」

です。

そしたら整形の先生が肩甲骨のモデルを持ってきて、

「ちょっと壊れてるけど」

と言いながら説明してくれました。

かいつまんで言うと、

「関節の部分に炎症が起きるような動きはだめ、肩甲骨を動かすような動きはオッケー」

ということです。

その説明をしてくれながらちょっと私がうれしくなった言葉があるのでそれをご紹介。

「彼ら(リハビリの先生のことね)がプロですからね、それに従ってください」

プロ!
いいよね、この言葉!
なんかすごくうれしくなった。

変な意味じゃないんですが、なんか病院ってどうしてもお医者さんが一番偉そうで、その下に看護師さんとか理学療法士さん、それから他の検査技師さんがいるみたいなイメージがあります。
なのでお医者さんが「彼らがプロです」って言ったのがなーんかすごくうれしかったのです。

長年、自分がかかるだけじゃなく他の人に付き添ったり色々で結構病院に出入りしてます。
そうするとどうしても色んな人を見る。
ちょっと知ってる人にお医者さんもいる。
中にはあからさまに医者以外はみんな下、みたいな人も見るわけですよ。
だから、私がかかってる先生はそうじゃないんだなと思えてすごくうれしかった。

リハビリの先生もまだ若いけど、ちょうど実習生の人が来てて指導しながらやってくれてるの見るとうれしくなる。
プロとプロにお世話になってるんだなあと思える。
そんなことがあったので、結構待たされたし雨も降ってきて寒くなってきたけどご機嫌で帰ってきました。

そうそう、もう一つ・・・

診察が終わってファイル(これ持って会計行く)を持ってきてくれるのを待ってた時の出来事です。

受付から、

「山田・アルレルト(アルベルトかも知れないがそう聞こえた)・太郎さん(仮名)」

と、日本人とはちょっと違う人の名前が聞こえたんですが、そのミドルネームがね、

「アルレルト(だからアルベルトじゃないかと思うってば)」

って、「進撃の巨人」のアルミンじゃないか!

すごいびっくりして、

「え、え、え、どんな人?え?誰?」

と、不審な動きになってたかも知れない。

と、私の一つ開けて隣(ディスタンスでそうなってる)のジャンパー着た風雨のおじさんがすっと立ち上がって受付へ・・・

いや、金髪の女の子みたいな人いなかったからそんな期待はしてなかったけどね、でもがっかりしました。
勝手に期待して勝手にがっかりしてごめんねー(笑)

さて、また5月にも病院行きますが、その時にはもっとよくなってもっと楽しいことがあるといいな(笑)

実習生さん

一週間ぶりのリハビリでした。

詰めて行った方がやはり早く効果があるらしいのですが、何しろなんか訳わからん忙しいのと体調今一つ、とかだったせいかお雛様を忘れるぐらいです。
今日は朝はリハビリ、ととろさんの病院、父親の散髪、そしてお寿司作ってお雛様のお片付け、とイベントてんこ盛りでした。
一気に終わってスッとしましたが。

リハビリに行ったら先生が、

「実習生が勉強のために一緒に付いていいですか」

と聞いてきたので、いいっすよーとオッケーしました。

実習生さんは神戸の大学に行ってるかわいらしいお嬢さん。
うむ、ラッキ~♪

先生と3人でなんやかんや話しながら、間に先生が、

「ここが○○筋、ここをどうたらこうたら」

と、説明してくれながらリハビリしてくれて、

「そうか、そこは○○筋か」

と、こちらも勉強になりました。

そんでですね、途中でドラマの話になり、先生が最近までやってたドラマを見てたらしいんので、

「そう言えば先生の目、竹内涼真に似てますよね」

と言ったら、

「なんか最近よく言われるんですよ」

って、やっぱりか!

実習生さんにも「似てるよね」と言ったら納得してました。

うむ、目元イケメンなのよ、ほんまに。
下はマスクなので取ったら分かりませんが、目元本当に似てます。

実習生のお嬢さんもなかなか可愛らしい人です。
実習期間は数週間あるらしいので、次回から両手に花状態でリハビリタイムがますます楽しくなりそうです。

「アレ」の話

昨日はリハビリの日でした。

リハビリの先生と、なんか色々好みが合うんですよね。
例えば昨日は2人共「ジョジョは5部が好きでアニメは2部が好き」とか(笑)

まあ、そういうのは置いておいて、先生は元々東京の方だってことから昨日はやってもらいながら一人暮らしの話になりました。

「私は一人暮らしアレが出るのが怖いから無理」

そう言いました。

「アレ」とは、そう、Gから始まる黒くてテラテラして生命力がめっちゃある「アレ」です。

「アレねえ、僕も苦手ですがまあ少しは慣れますよ」
「いや、慣れたくないから」

ってなことを話してたら先生が、

「僕ねえ、あんまり嫌いなんであいつらの起源を調べたことがあるんですよ」

って、なんでやねん(笑)

それで生命力の強さとか、いつ頃からいるとかそういうこと調べて気が遠くなりそうだった、らしい(笑)

それで、たまたまなんですが、昨日、リハビリに行く前にSNSでお友達がやはり「アレ」の起源を調べてて、

「縄文時代の土器に卵がついてた」

とか、

「古生代ペルム紀にカマキリ目と分岐した」

とか調べてたんですよ、これが(笑)

その話も先生とした(笑)

そうしたら先生が、

「何が嫌ってね、あいつら1匹見たら50匹いるって言うでしょ、見えないところにいるのかと思ったらもう嫌で嫌で」

って、言うね、そういうの(笑)

「そしたらね、この間2匹見たんですよ」
「ってことは倍の100・・・いやいやいや、そこはもう1匹は残りの50匹のうちの1匹って思おうよ!」

などと大盛りあがり、したくもないけどしてました。

そうしたらさらに先生が、

「アシダカグモがあいつら全部退治してくれるらしいから、僕ねえ、飼おうかおと思ったんですよ」

って、そこまで!(笑)

それで、私が小さい頃にどうもアシダカグモが出たらしいが、虫が怖い私がひきつけ起こすほど泣いたので母が殺したって話をしたら、

「もったいない!」

って(笑)

しかし、飼うにしてもどこで手に入れるか、とかそんな話になって、話題は「アレ」でしたが大変楽しいリハビリタイムとなったのでした。

次回はまた来週。
次はどんな話になるかなあ(笑)