今日は中秋の名月です。
正確には明日が一番真ん丸らしいんですが、暦の上では今日が中秋ということになるらしい。
特に何をするってことはないんですが、月見団子だけは用意したい。
ということで買いに行ったら、思ってた月見団子がなく、仕方なく1枚目の写真のようなのを買いました。
別にこれでもいいんですが、関西ではこれは月見団子ではないんですよねえ
それからもしかしてと思って産直スーパーに寄ってみたら、ありました、関西の月見団子です。
2枚目の写真のがそうですが、細長いお団子にこしあんが乗っけてあります。
これは、中秋の頃は月に雲がかかることが多いのでこの形になったという説と、「芋名月」にちなんで里芋の形をしてるのだという説があるらしいです。
ととろさんが、
「月見団子と言えば真ん丸で三角に積んだやつでしょう!」
と、力説するんですが、いえいえ関西じゃこれなのよ~
子供の頃から絵本とかテレビとかで見て、なんで丸いの積んでるんだろうと思ってたもんね(笑)
「このお団子だったらウサギはどこで踊ればいいの、三角に積んだお団子の前で笹持って踊るのに」
って、そりゃススキだ(笑)
この関西式のお団子ってどのあたりまでなんだろう?
神戸とか大阪じゃなく一応関西はこれだと思うけど。
それと、父親が、
「お月見やから里芋でも炊いたらどうや」
とか言い出したので、ついでに丸いお芋の煮っ転がしも作ってみました。
丸いのばっかり食べて真ん丸になるのが怖いなあ(笑)