話は3月にさかのぼりますが、それまで聞いたことがない単語が話題にのぼりました。
「おこしもち」
なんだそりゃ?
聞いてみると、愛知県の郷土菓子で、お雛様の時に作るお菓子だそうです。
最初に聞いた時には「粟おこし」みたいなのを想像しました。
でも実際は木型に蒸したお米の粉で作った生地を詰めて作るらしい。
と言うか、最初は木型の話だったような気もしますが、どっちにしても初めて目と耳にしたものです。
写真を見ると白ベースで色んな形(お雛様とか花とか鯛とか)を作り、そのポイントに赤や青で色をつけてあって素朴な、なんだか懐かしい感じ。
その「おこしもち」が我が家に送られてきました(笑)
う~む、やられたわい( ̄▽ ̄)
写真がその実物。
手に取ってみたら想像してたのと違う。
私はもっとふんにゃりした、ちまきとかういろうみたいなのを想像してたんですが、違いました。
「うん、お餅だ、確かにおこし”餅”だ、なるほど、こういうのか~」
予想を裏切られてなんかすごく喜んでしまいました(笑)
どう裏切られたかと言いますと、固かったんです。
見た目は上に書いたちまきやういろうなのに、もった感じはお餅、うん、すごい。
味は何もついてないというのも気になってたんですが、お餅だったらなるほどなあ。
焼いて、そこに砂糖醤油なんかをつけていただくとか。
ますますお餅(笑)
あまりにも珍しいのでもちろん実家にも持っていきます。
砂糖醤油つけていただくんだ、楽しみ楽しみ(⌒▽⌒)
本当にありがとうございまっしんぐm(_ _)m