昨日は母親の誕生日でシュークリームを買ったと日記に書きましたが、今日はやはり大好物のそば焼きを作りました。
昨日は作れなかったものでね。
ととろさんには持って帰ることにして、私は実家で父親と食べました。
「そういや、いっつもこの子が作ったらなんでこんなにおいしんやろって言うてくれてたなあ」
と思い出してたら父親も、
「そうやったな」
との返事、それぐらいよく言われてたんだな(笑)
実際にはごく普通のそば焼きです。
正直、名人って味でもないし、何か特殊な味でもない。
でも私のそば焼きが母にとってのそば焼きになってたのかもなあ、と思うとうれしくもありさびしくもあります。
もっとも、作るのめんどくさいから、ほめたら作ってくれるから言ってた可能性もないことないですが(笑)
でもそもそも、おそらく私の味は母のに近いから、つまり自分の作ったのが口に合うってことなんだろうから、おいしいと思っても当たり前なんですよね。
そんなことを思いながら食べてました(笑)
ととろさんはなぜだかうちの味が口に合うんだろうなあ。
よく世間で聞く「うちの味と違う」ってのはほとんどないんです。
そういや私もあっちでお母さんが作ってくれた味、おいしくて口に合ってた気がする。
いくつか教えてもらって作ってるのもありますが、どれもおいしかった。
ってことは、ととろ母とうちの母の味も似てるのかな?
地域も年代も違うのに不思議なことだなあ。
いつか、あちらの母にもそば焼き作ってあげたい。
おいしいと言ってくれるかな?