たった今の出来事です。
テレビで「えんがわ」を紹介してました。
「えんがわ」って、私の意識ですが、
「カレイやヒラメのひれの部分の身」
です。
そしたらととろさんが、
「えんがわってイカにもそういうのなかった?」
と。
私は聞いたことない。
「えんがわ」と言うと上に書いたような部位のこと。
「イカはえんぺらちゃう?上の三角のところ」
と言ったんだが、イカにもそういう部位があるのか?
んで、調べてみたら、「イカ」と「えんぺら」間違えてる人が多いみたい。
回転寿司で注文しようとイカのところ見たらなかったとか、区別するのはえんぺらは切れ目が入ってる方とか、色々ネタが出てきた。
寿司ネタだけにか?(笑)
ととろさんに言ったらびっくりしてたので、彼も間違えてた口ですな。
そしてついでに「えんぺら」を調べてみたんだが、こっちも面白いことが出てきましたよ。
「えんぺら」の語源に、
「三角の部分がナポレオンの帽子に似てるからエンペラーからきた」
との説が!
って、え~ナポレオンから~?_
ってことは、ナポレオン前はどう呼んでたんだ?
「ナポレオンの前はえんぺらなかったのよ」
って言うクマおるけど、ちゃうから(笑)
他には、
「縁(ふち・えん)がペラペラしてるから」
てのがあったけど、こっちなんだろうな。
で、その後ナポレオンの帽子を見て「似てるがな」ってなったんじゃないだろうか。
そんなに「イカ」と「えんぺら」って似てるの?
私、考えたらお寿司で「えんぺら」って食べたことない気がする。
煮付けのえんがわ部分は食べるけど、身がぽろぽろ外れるぐらいでイカと似てることないもんね。
今度お寿司食べに行ったら食べてみようっと。