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いちじくはカボチャの台

たくさんあったいちじくですが、我が家のはなくなっちゃった・・・ (ノ_・、)

「だから一人で食べてもいいと言ったのに」

と、ととろさんに笑われましたが、いいの、実家にまだあるから!

「じゃあそれをお父さんと2人で食べなさい」

と言われたが、

「とーちゃんはそんなに食べないからほとんど一人で食う!」

ことにします( ̄人 ̄)

「お父さんはいちじく好きなん?」

と聞かれたんだが、まあ食べることは食べるが、本人が言うには、

「いちじくなんかカボチャの台やと思っとった」

らしい。

これはどういう意味かと言いますと、いなかでは、カボチャを植えてそのツルをいちじくの木にはわせていたらしい。
なので、いちじくの木はカボチャのツルをはわせる「カボチャの台」なんだそうな(笑)

「いちじくなんかそないに食べようと思わんかった」

と言うので、

「そうか、そういう目的で作っとうからおいしくなかったんやね」

と言うと、

「いや、そんなん(私が食べてるのを指差して)よりもっと、3種類ぐらいあって、色ももっと濃くて甘くておいしかった」

って、そんなら私が代わりに食べたい!Σ( ̄▽ ̄;)

「いちじくなんか、ほっといたらそのうち実が落ちてた」

って、いちじくの神様に怒られるぞ!

「そんなにおいしいんならなんで食べんかったん?」

と、憤りながら聞いたら、

「いや、そやからいちじくなんかカボチャの台(以下略)」

と、元に戻る(笑)

でもまあ、そういう認識だったんでしょうねえ、もったいないけど。

いなかに今もいちじくの木はあるのかな?
今度、法事の時に会ったらいとこに聞いてみようと思います。

ああ、いちじくの木がほしい。

春の嵐、ちょっとだけ待って

昨日、買い物に行く途中、ご近所にある八幡様に少しだけ車を止めて桜の写真を撮りました。

話は一昨日に遡りますが、父親を積んで配達に行く途中にそこを通ったら、あまりにきれいな満開の桜!
今は町中どこを走ってもどこぞにピンク色が見えるぐらいですが、やっぱり神社は一味違う(笑)

たまたま、またそこを通ることになったので写真を撮りたくなったんでした。

パチリパチリと撮影してたら、

「ぶーーーーーーーん・・・・・・・・」

と、頭上で音がする。

「蜂だったら怖い!」

と身構えたら、なぜか頭上でブイブイが停止してるΣ( ̄▽ ̄;)

「なんだこのぶいこ」

と移動したら、

「ぶーーーーーーーん・・・・・・・・」

と音を立てながら、なんでついてくるんだ!(笑)

そうやってつきまとわれながら撮ったのが今日の写真です。

ファイル 2614-1.jpg ファイル 2614-2.jpg
見事に満開!
まだ葉っぱもほとんど顔を見せてなくて、見事に花の色だけ!
桜ってやっぱりきれいだなあ。

今日は朝起きたら雨と風、ちょっと散ってしまうかも知れないが、おそらく明日はあっちこっちで入学式、もう一日だけ待ってあげてほしい、がんばって桜!

キンメダイ

昨日、ドラッグストアに行ったらヘアオイルの試供品をくれました。

ここのお店、ちょこちょことこういうのくれるんです。
いらない物の時はもちろん断りますが、ヘアオイルはちょっと興味あったので引換券を持って医療品コーナーのレジへ行きました。

小さい袋に入ったヘアオイルをくれて商品の説明をしてくれるんですが、その時に薬剤師のお姉さんが、

「このヘアオイルはキンメダイのオイルでできていて、このオイルが人間のオイルに一番近いんですね」

と、説明してくれました。

キ、キンメダイ・・・
ものすごくその部分が意識に残って、そうかキンメダイか、と思ってもらって帰りました。

昨夜、お風呂あがりに使ってみたんですが、うん、悪くはないキンメダイ。
お値段もお手頃だったし、特にベタベタもしなかったし、買うかも知れない、ぐらいの評価でした。

今日、試供品についてる説明の紙を暇にまかせて見てたんですが、

ファイル 2603-1.jpg

「キンメダイってオレンジラフィーって言うのか、へえ」

と、一つ賢くなりました。

ただ、この説明書にはどこにもキンメダイと書いてないのがちと不服( ̄▽ ̄)
ネットで調べてみたら、確かにオレンジラフィーってキンメダイの仲間ではあるらしい。
仲間の「ハシキンメ」というのが食用らしいから、これが日本で食べられてるキンメダイだろうか?

これから魚売り場でキンメダイ見るたびに、髪に良さそうと思ってしまうかも知れない(笑)

カナブンの恩知らず

今朝、家を出ようとしたら、マンションの廊下の端、深さ1センチ弱?幅数センチの溝の部分でカナブンが上向いてブンブン言ってました。

時々あるんですよね、ひっくり返って動けなくなったカナブンが溝でブイブイ回ってるの。
なんだろう、はまったはずみでひっくり返るんだろうか?

まあ、なんにしてもそのまま弱って死なれても嫌なので、足でひっかけてひっくり返そうとしました。

が、どんくさいのかタイミングが悪いのか、いくらひっかけてもくるんと一回転してまた裏になってブイブイ言い続ける。

何回もやってたら、そのうちはずみで足と溝に挟んでしまったら、動かなくなったΣ( ̄▽ ̄;)

「しまった弱ってたのがショックで死んでしまったんだろうか・・・」

心配しながらも動かなくなったカナブンを一応表返そうとさらに続け、ある瞬間にくるんと表向いた瞬間、

「パリパリパリパリパリ!」

と、私のすぐ横を超スピード出して飛び去って、ぶつかるかとまられるんじゃないかと鳥肌立ったーΣ( ̄▽ ̄;)

こ、怖かった・・・

あっちからしたら自分より何十倍何百倍も大きい生き物が足でこんこんするんですから、そりゃ怖かったと思うんですよ。
こっちが善意でひっくり返そうとしてるとも理解できないだろうし。

でもね、あんなにすんごいスピードで飛べるぐらいなら、なんとか自分で起きてほしいもんだと思いました。
怖かったのよ、めっちゃ(^-^;)

鶴の恩返しって昔話がありますが、カナブンの恩知らず!と思った出来事でありました。

写真は話と全く関係ないんですが、昨日作ろうと思って後回しになったメニュー、「酢鶏」です。

ファイル 2332-1.jpg

いつもはムネ肉で作るんですが、今日はモモ肉しかなかったのでモモ肉でやったものの、これはムネ肉の方が合ってると思います。

ついでに、片栗粉がなかったので小麦粉でやったらあんが濁ってます。
それでも作れたしおいしかったので結果オーライ( ̄▽ ̄)b

月が見えなくなるまで

今夜は月食でしたね、と言うか、これを書いてるこの時間(20時頃)はまだ真っ最中。

マンションからはこういうのが見えないことが多いんですが、今日は部屋から廊下に出てみたらちょうど真ん前に見えたので、急いでととろさんを呼んで2人で見ました。
時々父親にも電話して「欠けたねー」とか「消えたねー」と言いながら。

1枚目が半分強残ってる頃かな、結構きれいに見えてるんですがうちのスマホではなかなかうまく撮れなくてこれが限界ぐらいかも。

ファイル 2065-1.jpg

どんどん光ってる白い部分が消えていき、しばらくしたら2枚目の写真のように光の部分がなくなってしまいました。
面白いもので、光ってる時は円盤みたいなのに、光が消えたら球に見える、星ってこういう形をしてるんですねえ。

ファイル 2065-2.jpg

デジカメを壊してからずっとスマホで色々撮影してるもので、

「フラッシュもないしズームもないからなあ、やっぱりデジカメ買わないと」

と言ったら、ととろさんがごそごそ触って、

「ズームあるやん」

って、えっΣ( ̄▽ ̄;)

ズーム使って消えてしまったお月様を撮ってくれたのが3枚目です。
ほんまや、4倍だが大きくできてる(笑)

ファイル 2065-3.jpg

実家にいた頃は目の前が池で何もないので、こういうのも店の中からよく見えたんですが、今は冬だとちと厳しいかな。
でも見られて本当によかったなあ。

アオムシとクマ

晩ご飯の時に食べようと、昨日買ったサニーレタスをちぎろうと思ったら、アオムシが何匹もついてましたΣ( ̄▽ ̄;)

食べる分だけちぎろうと思ってたんですが、そのままにしておいたら全部食べられかねないし、仕方ないから流水で全部洗い流しながら、あまりに食われてるところはどけて、何回も何回も洗っててんこ盛りにできあがりました。

「虫がついてる」となったらあまり気分がいいもんではないですが、まあアオムシだし、もうええっちゅうぐらい洗ったし、普通に食卓に並べて食べることに。

「今日のレタスはアオムシがついてたからもう全部ちぎっておいた」

と言ったら、

「ええっ、アオムシΣ( ̄▽ ̄;) 」
「怖い怖い怖いなあ (ノ_・、) 」
「食べても大丈夫?ほんまに大丈夫? (ノ_・、) 」

と、しつっこいクマがおる。

「大丈夫やから、きれいに洗ってるし」

と言っても、

「アオムシアレルギーやからなあ・・・ほんまにほんまに大丈夫?」

と、レタスをめくりめくり食べるクマ・・・

クマさんが言うことにゃ~自分は毛虫とかアオムシが嫌いとか苦手じゃなくアレルギーだから、食べると本当に危険、らしい。

アレルギー検査をしたわけではないですが、まあ本人がそう言うのならあまり無理して食べさせてもねえ。
かわいそうだし。

それで主に自分一人で食べ、父親にも事情を説明して協力して食べてもらうことにしました。

「もしも、もしもやで、イカナゴの中にイナゴが混じってたらいやでしょ?」

とか、

「レタスに『アレ(ご想像におまかせしますがGのつく何か)』がついてたら、洗っても食べられないでしょ?」

と、まあ、うるさいうるさい(-。-) ぼそっ

「虫がついてる野菜は農薬とかをあまり使ってないから安心」

とか言いますが、確かにあまり気分がいいもんでもないですね。

んで、ふと思ったんですが、

「突然変異とかで農薬大丈夫なアオムシとかできたら怖いな・・・」

クマにそう言ったら、

「それで何か変わるの?」

って聞くけど、想像してください・・・

「どのレタスやキャベツや青菜買っても全部にび~っしりアオムシがついてる」

状態を!

そう言ったら泣くかなと思ってたんですが、

「そうなったらアオムシのいない世界を作る!」

そうですよ(笑)

ドーデモイイヨ、ドーデモイイヨ!

今日は気持ちいい一日でしたねえ。
窓を開けてたら風が吹いて、ちょっとだけ肌寒い感じだったけど、寒いってのでもない、なんか、いい心地でした。

一年中こんなだったら快適だろうなと思いますが、こういう時期は本当に今の一時期だけ。
短い快適な季節を味わいましょう。

そう思って窓を開けたら、セミの声がよく聞こえます。

夏の終わりでツクツクボーシが鳴いてるようなんですが、ツクツクボーシって鳴き声からきてるんですよね、名前。

なので、

「ツクツクボーシ、ツクツクボーシ」

って聞こえるのが本当なのかも知れないけど、

「オーシンツクツク、オーシンツクツク」

の方が多いように思う。

呼びやすいからツクツクボーシ、お坊さんの法師ともかけてそう呼んでるのかな?

実際に聞いてると、こういう流れで聞こえ方が変わっていく気がします。

「オーシンツクツク、オーシンツクツク、オーシンツクツクオーシン、ツクツクオーシン、ツクツクホーシツクツクホーシツクツクホーシツクツクボーシツクツクボーシ」

そうして「ツクツクボーシ」になった後、さらにこんな風に聞こえます。

「ドーデモイイヨ、ドーデモイイヨ、ドーデモイイヨ」

聞こえません?私だけ?(笑)

〆の部分が「ドーデモイイヨ」なので、だったら名前も「ドーデモイイヨ」にしてくれんかなと思うんですが、そうはならなかったんですよねえ、なんか残念( ̄▽ ̄)

え、そんなこと、それこそどうでもいいって?
こりゃまたしっつれいいたしました(笑)