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一人鍋

今日のお昼、一人で小さなお鍋をしました。

まだまだ暑いんですが、胃腸の具合がまだそういうのがいいんですよ。
今日はととろさんは仕事で別々、私も一人でご飯なので、そういうことにしました。

鶏肉とはくさいともやしと豆腐。
それを今回はなんとなく中華風に味付けして煮込んで食べて終わり。
夜はそこにうどんを入れて食べました。
おいしい。

お鍋だけどカセットコンロは出さず、お鍋で煮たのを持ってきて食べてちょうどいい。

これからこういうのの出番が増えますね。
でも、まだまだ暑かった。

さあ、帰ったらクマさんも一人鍋です。

いいことか悪いことか

連休です。

先週、ダウンしたこともあって、今日はもうだらーっとしてしまいました。
昨日、久しぶりに一日動いたこともあるかも知れませんが。

かなり普通に食べられるようになってきたので、お昼を食べた後、おやつを食べました。

昨日、買い出しに行った時、カステラの切れ端って言うんですか、そういうのがすごくおいしそうだったので買ったんですよ。

それを食べる時に、

「アイス乗せる?」

と言ったら、クマの目がきらきらきらきら、うれしそうに光りました。

バナナをちぎって(包丁使うのめんどかった)カステラと一緒に乗せ、その上にアイスを乗っけてチョコソースを乗せました。

うーむ、思ったより甘い。
カステラが甘いから、アイスはまあいいが、チョコはいらんかったかも。
そう思ってる前で、甘ければ甘いほどおいしい教のクマさんがホクホク顔。
まあ、喜んでるからいいかと食べ終わりました。

そして晩御飯は軽く食べて終わろうと思ったら、なんか知らんけど、物足りなさそうな顔をしてるクマが。

「何がいるん、カステラにアイス乗せたやつ?」

そうでした。

えーお昼にも食べたのに?

「いるの?」

ぶんぶんぶんと首を上下させるクマ。
あんな甘いのがそれほど気に入ったんかい!

私はアイスは乗せずカステラだけ(それでも食べたんかい)にして、クマさんにはお昼と同じようにしてチョコソースだけかけなかったのを作ってあげました。
それを幸せそうに食べるクマ。

「ああ、悪いこと教えてしもたなあ」

とつぶやいたら、

「いいや、いいことよ」

ってホクホク顔。

いや、まあ気に入ったんならまたしてあげるよ、うん。
でも甘いからたまにやで!

いちじく見るぅ?

昨日、箱入りのいちじくを見つけて買い、喜びのあまりととろさんに写真を送って、

「1つぐらい見せてあげるよ」

と、メッセージも送りました。

実家でいくつか一人でホクホクと食べ、いくつか持って帰り、いくつか実家に残して帰りました。

帰ってととろさんに、

「いちじく食べる?」

と聞いたところ、

「ひよこさんいちじく好きやから一人で食べていいよ」

とのこと。

優しいですよね、ありがとう。

なので、

「いやいや、1つぐらい見せてあげるよ」

と言いながら、1つのいちじくの皮をむいて、

「はい」

と、半分にちぎったそれをくまさんの口に入れてあげました。

もちろんもう半分は私の口に。

同じようにして、

「次どれ見たい?」
「まだ見せてくれるの?」

と、繰り返し、どれも同じようにして半分ずつ食べてます。

ととろさんが笑って、

「見るっていうのは一体どういうことなの」

と言いますが、うん、まあ、いいじゃないの。

「残り食べていいんやから」

って言ってくれましたが、残りはもう実家にある数個だけです。

さて、どうしようかな。
もう一回ぐらい箱買いしたいんですが、それがあるかないかでととろさんに見せてあげる個数が変わるような気もしています。

何しろ、今の時期のこの箱入りは、木に残ったちょっと小さくて固い「ジャム用」として売ってるのとは違います。

どっちかというと、熟してしまってスーパーとか時間がかかるお店には下ろせないので、まとめて箱に入れて売ってますという、いわば、

「完熟」

なので、安くてその上おいしいのです。

大きさも形も不揃いでも、これぞ本当のいちじくなのです。
明日も産直スーパーに見に行こうかなあ。
そしたらもうちょっとととろさんにも見せてあげられると思うのです。

いちじくみっけ!

今日、産直スーパーに行ったら見つけました、

「いちじく箱入り」

を!

いやあ、これよこれ、これを待ってたのよ、私は!

うちの割りと近くにはいちじく畑をやってらっしゃる農家さんもあります。
そういうところが、パックでスーパーとかに出してるのより、ちょっと大きいとか小さいとか、まあなんか訳ありなのを箱で売るのですよ。

今回は18個入って税込み864円!
4つぐらいで600円とか800円したりしますよ、いちじくって。
お盆に買ったけど高かったもん。

もう少ししたら、少し育ちが悪そうなのを「ジャム用」として、売るけど、今回のはすごく熟れておいしそうなのがいっぱい。
早速お仏壇に上げておいて、下げたのを冷蔵庫に入れておいていただきました。

おいしい!
いやあ、おいしいわ~
5つも食べてもたがな。

持って帰るのと置いておくのに分けるけど、持って帰ったらととろさんは、

「そんなに好きやねんから全部食べていいよ」

って言ってくれます。

まあ、私ほど好きじゃないからでしょうが。
なので、いちじくだけは遠慮なくいただいております、はい。

でももう残り13個しかない。
いつまでもつかなあ。

本当のくず餅

昨日、バス停を見失いながらととろさんが買って帰ってくれたくず餅なんですが、

「おいしい!この味や!」

と、思わず言ってしまうおいしさでした。

このお店、うちがここに来た時はもう駅前にあったお店なんですが、多分駅前の再開発の時に移動して、国道と県道に面した場所に移転しました。

私はくず餅が大好きで、高校の時かなあ、偶然買って、ここのお店のくず餅のおいしさにはまりました。
それから夏になったら買いに行ってたんですが、当時は場所も違ったし、私もバイクがメインだったので、さっと買いに行けてました。

ところが、場所が移って、しかも車では行きにくい場所になってしまった。
それですっかり行かなくなったのです。

「一度あそこのが食べたい」

と言っても、ととろさんは、

「そんなに変わるの?」

と、懐疑的。

で、スーパーとかで買ったくず餅でも、

「甘くておいしい」

と言うので、

「違う、違うねん!」

と、いつも私は主張してました。

スーパーとかで売ってる安いくず餅とはまず外の透明のぷるぷるしたところが全然違う。

「ああいうのはくずと違う、増粘多糖類や!」

と、長年主張してきました。

そして、大部分が売ってるやつってそれ。
ほとんどおいしいくず餅ってない。

それを少し前に、たまたまそのお店の前で信号待ちしてる時か何かに言ったのです。

「それなら、今度病院行く時に買ってきてあげるよ」

と言ってたけど、あまり本気にしてなかった。

なんというか、微妙に行きにくいんですよね。
今回のように、バス停とバス停の間ぐらいの場所だし、駅前からさっとバスに乗った方が楽やもん。

ところが、そうして苦労して買ってきてくれて、ととろさんも食べて分かったようです。

「これはおいしい!」

な、違うやろ?

他の和菓子屋さんが自分の店で作らず冷凍のを扱うようになってる昨今、ここのお店にも正直期待していなかったんです。
ですが、昔通りのおいしさでした。

外の葛の部分はぷるっぷる。
しっかりしてて、長いこと冷蔵庫に入れてたら白くなってしまうやつ。

そして中のこしあんは上品なあまさと舌触り。

「そう、これ、これやねん!」

やっと分かってもらえたようです。

ただ、

「このくず餅、単体では買えなくて、桜餅とセットのしかなかった」

と、ととろさんがその部分だけはがっかりしています。

桜餅もおいしかったけど、抱き合わせでどうしても買わないといけないという部分がちょっとね、ということです。

「できたらくず餅4つのセットならよかったのに」

私もそう思います。

また買いに行きたいけど、車をどこにどう停めていけばいいのかなあ。
調べてみようかな。

冷たいのがお好き

今朝、いつものように、

「今日の晩ご飯、何しよかなあ」

と、つぶやいたら、

「冷製パスタでもいいのよ」

と、言ったクマがいました。

実は、昨夜が冷製パスタだったんです。
おそらく作ったの初めてだと思います。

先日、ご近所さんにいただいた白ナスがあったので、それとツナ、それから塩こんぶを混ぜて冷製パスタを作りました。

「おいしいおいしい」

と言ってはいたんですが、今日も食べたいぐらい気に入っていたなんて・・・

まあ、それならば、材料もまだあるし、買い物に行かなくていいからと、今夜も冷製パスタを作ることにしました。

昨日はととろさんは実家に来なかったんですが、今日は、

「何時頃に行けばいい?」

って聞いてきた。

そして、ホクホクしてやってきて、たんまり冷製パスタを食べてから帰りました。

なんだかものすごく気に入ったみたいなので、また作ってあげましょうか。

いや、マジで、ここまで気にいるとは思わなんだ(笑)

よくぞ分かった!

昨日、いつものように、

「明日のご飯何しよかなあ」

と、つぶやいたところ、

「ととろさんが考えてあげよか」

と、返事が返ってきたので、

「いや、いらん」

と、丁寧にお断りしておきました。

とまあ、一度は断ったんですが、一応聞いておくかと聞いたら、今度は言いたそうにしたまま言わないので、そのまま放置しておきました。

そして今朝、

「あ、ご飯思いついた、冷麺しよか」

と言ったところ、クマが、

「なんで分かったのΣ( ̄▽ ̄;)」

と、非常にびっくりしておりました。

昨日、私に断られたのが冷麺だったらしい。

「だって、冷麺作るの大変やから」

って、遠慮したっぽい。

今回はこの間作って半分冷凍してあった茹で鶏もあるし、キュウリとトマトもある。
卵は今回は錦糸玉子作るのがめんどいのでゆで卵にました。

「まあ材料あるし、買い物行かんでもできるから冷麺にする」

と言ったらクマ、踊ってました。

ということで、冷麺です。
もう作って冷蔵庫で冷やしてあるので、後は付属のタレをかけるだけで食べられます。

私はゴマダレ、クマさんは醤油ダレなのでいつも2つ買ってタレを交換してあるのです。
なのでもう1回分残ってたのを思い出した。

今(午後4時半頃)は雨が降りそうで降らない重い空気。
この状態が重くてめっちゃいや。
降るならどーっと降ってくれたら楽になるのに。

今日は降っても外に出ないからゲリラにやられなく済む。
遠慮なく降ってくれー
そしておいしく冷麺食べさせてくれー

ピザ、よけといて

今日はととろさんと一緒に買い出しに行ったんですが、そこのお店、週末にはピザまとめ買いですごく安くなるのです。

1回だけ買ったことがあるんですが、結構大きくておいしかったです。
1枚で2人がお腹いっぱいになります。

それをまとめ買いして冷凍しておこうか、という話になり、5枚買って帰りました。

買った時にはあっつあつだったのですが、帰ってお昼ご飯に食べてる間にほどよく冷めたので、ご飯を食べた後でカットして1枚ずつラップで包む作業に入りました。

私が作業している間、ととろさんがじっと見つめて座ってるので、ほっといて作業作業。

最初の2枚が同じトッピングだったので、2枚を1枚分のピザの箱に入れて家に持って帰ろうとしていて、ふと、

「いる?」

と聞いたところ、クマ、口開けた!

そうか、食べたかったのか(笑)
さっき大きいのを半分ちょっと食べて、まだ食べたかったのね、と笑いながら、8切れに切った最後のをさらに半分に切りました。

「なんで切るの?」
「1切れ食べたら食べすぎでしょ」

ってことで、16等分にしたのをクマの口に。
残りの16等分にしたの、私が後で食べるか、これもラップしとうと思って置いておきました。

次の違うトッピングのを切ろうとして、

「それ、ちょっとよけといて」

と、切る用にしたピザの箱の横にどけておいてもらおうとしたら、

「ぱくっ」
「おい、なにしとんねんΣ( ̄▽ ̄;) 」
「え、よけといてって言うから」

って、誰が食べろと言うた(笑)

「よけといて言うたやん」
「うん、だからよけた」
「よけたんじゃなくて食べたやん」
「ええっ、よけたよ」

って、よけてない、食べたんやー(笑)

人がなんのためにさらに半分に切ったと思ってるこのクマ(笑)

いや、あかんのですよ、食べ過ぎは?
でも、じっと見てたのがもうちょっとほしいなと思ってたのかと思うとそれがおかしかったのと、「よけといて」と言ったのにすんなり口に入れたのがあまりにおかしかったので笑ってしまいました。

「日記に書いてやる」

と言ったら、

「あかんよ!」

って言うけど、書かずにどうする(笑)

ピザは実家の冷凍室にいくつか入れて、残りは持って帰って明日食べるのは冷蔵室、残りは今度食べるように冷凍室に入れておきました。

1枚がかなり安くなるのでお得です。
2人で分けたら1人前1回分200円ちょっと。
あれだけ大きくて、そんでおいしいのに!
スーパーで売ってる焼いて食べるピザが特売で似たような値段なのに!

そんでもって、こういう作業しておいたら、朝さっと焼いて食べられるしなかなかいいかも知れない。
またいつか週末に行って、買って冷凍しておこう。

ドキドキトンピー

「あ、トンピーにしよかな」

昨日、私がうっかり口にしたこの言葉がクマさんを悩ますことになりました。

「トンピー・・・」

なんでかえらい気にしてます。

「あれ、作ったことなかったっけ」
「トンピー・・・」

えらいこと悩んでるな。

「ピーマンと豚肉茹でるだけよ」
「トンピー・・・」

気にしてはくれてますが、昨日は他に作らないといけない料理がありました。

それを伝えていたのに、夕方、作ったおかずを持って帰ったら、

「トンピーかと思った・・・」

って、だから明日言うとったろうが。

「トンピー」とは、小林カツ代さんの文庫本に出てたメニューで、お湯でピーマンを茹で、その茹で汁で豚肉も茹で、その2つに作ったタレをかけただけのおかずです。

もう長いこと作ってなかったから、まあ作ってもいいか。

この間買い物に行ったら、きれいなピーマンが特売なので買ってあったのです。

さて、いざ食べたクマさん、

「おいしい!」

気にいったようでよかったよかった。
ピーマンと豚肉があったら炒めることが多いんですが、茹でてタレかけて食べるのでさっぱりとしてるのです。

そうしていざ食べ終わったらクマが一言。

「トンピーはおいしかったけど、やっぱりピーマンと豚肉は炒めた方がおいしいかも」

って、おい(笑)

「さっぱりしておいしいでしょ」

と言ったら、

「うん、でも炒めた方がよかったかも」

って、おい(笑)

ってことで、次にトンピー作るのはいつになるかは分かりませんが、私が好きなのでまた作るよ。
茹でた汁に野菜入れてスープも作れるしね。

今夜のご飯は何?

今日も私は店があるので実家に来てます。

と、さっき、ととろさんが、

「今日のご飯は何?」

と、メッセージを飛ばしてきました。

はあ、なんぞや?
ちょっとむっとする私。

なぜかと言いますと、昨日から今日が何かは言ってあったからです。

「覚えてない」

と抜かすもので、

「昨日、ちゃんと理由と一緒に言うたのに、思い出せなかったらもう今晩おまえは塩ご飯じゃ!」

と、ビシッと指摘しておきました。

塩ご飯、つまりご飯に塩かけて食っとけ、ということですね。

「なんやったかなあ」

と悩むのでヒントをあげました。

「昨日、ごまだれ持っていくの忘れたから言いました」

で、思い出したらしい。

「バンバンジー!」

ほれみろ、聞いてたやろが。

前からよくあるんですよね、確かに言ったのに聞いてないって言い張ること。
それでずいぶんともめたこともあります。

こっちはちゃんとそっち見て話をして、返事もしてるの聞いてるのに、

「言ったつもりで言ってないんでしょ、聞いた覚えない」

って言われたらそらむかつきまっせ。

でも、こうやって言ったら思い出すので、やっぱりそっちが聞いてなかったやろ、となります。

昨日、そうやって準備して、今日は人参茹でてきゅうり切っただけでもう支度はできてるので、いじめながら食べたいと思います。