クマの包囲網が少しずつ狭まっている気がします。
「クマに対して」ではなく「クマからの」です。
ちょうど昨日、車で街を走りながらととろさんと、
「さすがにこのへんは海も近いし、山からクマが出てくることはないんちゃうかなあ、坂の途中ではあるけど」
などと言ってたら、
「加古川でもクマ目撃」
って!
その前には、
「神戸でもクマ目撃あっちこっちで」
みたいなのもあったんですよ。
神戸は六甲山もあるしまだ分からないじゃない。
何しろ六甲山小学校ではすでにストーブに火を入れました、標高が違います。
だけど加古川ってそこまで山じゃない。
地図を見たら加古川というより小野や三木に近いけど、そこに近いってことはやっぱりかなりこちらに近づいてるってことになるじゃないか。
さすがに四国の方からは海があるから泳いでまで来ないと思うけど、南以外のあっちこっちからクマの包囲網が狭まっている気がして、このあたりでも安心できない気がしてきた。
クマだって生きるのに必死なのは分かってるけど、それでもちょっと撫でられただけで顔が半分吹っ飛ぶような動物には遭遇したくないと思ってしまいます。
いくら考えても私の行動範囲までには人エリアが広がっているけど、ほんのちょっと北にまで来ているのかと思うととっても人ごとではないなと思いました。