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おかあさんのナスビ

一昨日、栃木のお母さんから荷物が届き、開けたらナスビとジャガイモがいっぱい入ってました。

ジャガイモは多分、お父さんの実家の北海道から送ってきたののおすそ分けだと思います。
垂水のRちゃんからいっぱいジャガイモもらったけど、その時に「栃木からも来るだろうなあ」と思ったぐらい、毎年送ってくれるから(笑)

ナスビも、毎年とれたら送ってくれます。
お母さんありがとうございます。

荷物を受け取ってすぐに電話したけど出なくて、昨日になって折返しの電話がかかってきました。
ととろさんと2人で交代で電話したんですが、この暑さで結構ナスが収穫しないうちに大きくなったりダメになったりしてるみたい。

「食べる?送ってもいい?」

みたいに聞かれたので、もちろん送ってもらったら喜んで食べること、でもこの暑いのに無理して畑仕事してまでだったらナスビには悪いけどお母さんの方が何千倍も大事なので無理はしないでほしいこと、なんかを話しました。

それに近くだったらなんぼでもいただきに行くけど、送料かかるのよね。
ナスビ、うれしいけど送料の方が高い・・・
それ思うといただきますます、だけは言えない。

早速「揚げ出し」にして常備菜にしました。
まだまだ生のも残ってるけど。
それを「おいしいおいしい」といただきました。
おいしいのよ~

近くだったらなあ。
もちろん自分の無理がない範囲でだけど、畑仕事のお手伝いにも行くし、もうええっちゅうぐらいナスビもトマトもその他のももらうのに。
今は電話ですぐに話ができるし、荷物も今日送って明日届くぐらいだけど、こういう時にはやっぱり距離を感じます。

いつもありがとうございます。
お母さん、大好き!

うなじろう、まつじろう

「特大言うてもサイズが小さなってる」

2、3年前から父親がこうぼやきます。

何かといいますと、

「うなぎのサイズ」

です。

うなぎが資源としてどうたらって頃から、丑の日の広告のサイズが同じ「大」「特大」とかでもグラムとして小さくなってる、のだそうです。
私はそういうところよく見てなかったんですが、父親は毎年そうぼやいてます。

「特大で180グラムや」

って、言われても前覚えてないし(笑)

そして父親は「コープさん」のうなぎが好き。
なのでできるだけ毎年コープで買うようにしてるんですが、今年は広告を見たらそれより大きいのをもう少し安く◯アイで売ってる。

とりあえずコープに行ってみたら、広告には出てなかった「3L」「4L」というととろさんや私みたいんもおるやん(笑)
ってことで「4L」の2匹入を奮発しました♪

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量ってみたら多分一尾250グラムはあるな。

丼にしたらこんな感じ、1人4切れずつにしたけど乗り切らないぐらい(笑)

20190728b

しかしとーちゃんはほんまにうなぎが好きなんやなあと思う出来事がありました。

丼の時はいつも先にご飯を入れて「これぐらい?」って聞くんですが、大抵が「そのぐらい」「もうちょっと減らして」なのに、

「もうちょっと入れても食べられる」

と大盛り所望して、きっちり食べ切ってましたから(笑)

あれぐらい食べてくれたらうれしいうれしい。
年寄りは食が細くなるって言うけど、食い力は生きる力ですから。
まあ、ととろさんと私はもうちょい減らした方がええけどね~

全部準備してから大きい荷物(トイレットペーパーが安かった)を持って帰りがてらととろさんを迎えに行き、3人でおいしくいただきました。

その時に、やっぱり「うなぎのこれから」の話になったんですが、ととろさんが少し前から、

「ほぼカニみたいなうなぎのやつがある、うなたろうだったかなあ」

みたいに言ってたCMをたまたまやったので見たんですが、

「うなじろう」

だった(笑)

カニカマのうなぎバージョンみたいな感じなのかな?

「カニよりカニカマの方がおいしいからうなじろうの方がおいしいかも」

ってところから、色々話してたんですが、完全養殖の話になった時に父親が、

「松茸かて栽培できた言うて結局売ってないし」

みたいに言ったらととろさんが、

「そんな時にはまつじろうですよ」

みたいに言って、それからは何が出ても、

「◯◯じろう」

で笑った笑った(笑)

例えば土用餅も食べたんですが、

「いくつにする?」
「2個じろうで」

みたいな感じ(笑)

んで、これが「2個じろう」ね。

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あんこが「つぶじろう」と「こしじろう」の2種類になってます(笑)

いつもは食べた後でしばらく実家にいたりするんですが、昨日はととろさんが散髪に行くので早めに実家を出て行ってきました。
本人は大満足なんですが、そこまで短くするならほんま「はげじろう」にしときなさい、ってなぐらい短くしてました(笑)

さて、これを読んでるあなたは「何じろう」?

ちょちょっと

ついさっきの出来事です(笑)

椅子に座ってテレビを見てるととろさんが、しきりと背中を気にして「痛い」とかいう感じのことをつぶやく。

「ああ、あれか」

と、思い出した。

昨夜のことになりますが、ととろさんの背中に大きなニキビっぽいものがあるのが目についた。
ちょっと見せてみ、と見てみたけど、まだ熟れてなくて押しても芯が出てくるような成長はしてない。
薬を塗っておいたんですが、それが熟れてきたか?

見てみたら芯が出そうな感じ。

「ちょっと背中出してみ」
「ええっ、痛いΣ( ̄▽ ̄;) 」

とかいうのを背中出せ出せと言ったら、口ではええーとか言いながらシャツを脱いで背中を出しました。

う~ん、微妙かな。
芯が出るか出ないか。

ティッシュを持って押したら、

「痛い」

と言って、ほんの少し、本当にほんの少し、足の歩みにしたらわずかばかりなんですが、

「ちょちょっと」

ぐらい前進するのよ。

「ちょっと、動いたら押せんやん」

と言っても、そのたびに、

「ちょちょっと」

前に逃げる(笑)

本当に少しなんですが、背中のニキビの大きさから見たらかなり大きいもので、芯を出そうと押しても押せなくなる。

「ちょっと逃げんといてって」

と言っても、

「ちょちょっと」

逃げる。

その様子があまりにおかしくて、笑って笑って押せなくなる、手に力が入らなくなって笑い転げてしまった(笑)

「もう、下向いて寝!」

と言ってもいやいや言うので、壁ドンではないが壁に押し付けてニキビ潰してやった。

「痛い痛い」

って大げさな。

ティッシュで拭いて薬塗って絆創膏貼っておいたけど、おかしくておかしくて(笑)

「ととろさんはいつもそうしてひよこさんを笑わせようと努力してるのよ」

って、嘘つけ(笑)

おかげで朝から大笑いさせてもらいました。
背中も落ち着いたと思うし、よかったよかった。

しかし逃げるならもっと大きく逃げろー
思い出しても笑うわ(笑)

魚のトロ箱とH56

うちのご近所には土曜日になると「魚のトロ箱」を1000円で売るスーパーがあります。

「魚のトロ箱」とはどういうものかと言いますと、発泡スチロールいっぱいに色んな魚が詰め合わせて売ってるものです。
その日によって、そして箱によって色んな魚が入ってるんですが、最近の魚売り場は決まった魚しか売ってないことが多くて、ちょこちょことトロ箱を買っては色んな魚料理を楽しんでます。

ただ、色んな魚が入ってて結構量が多いものですから、調理にも手間暇がかかる。
色んな料理ができる状態の土曜日でないと売ってても買えない。

今日は土曜日、そして何も予定がない。
久しぶりにそこのスーパーでトロ箱買おうかなと思ったんですが、土曜日にだけ使える10パーセント引きシールを忘れてしまったので行くのやめました。
だって悔しいじゃない(笑)

それで手前の◯アイに行ってみたら、なんと、今日はそこでも魚のトロ箱売ってた!

◯アイはどの箱も同じ魚が入ってるみたい。
今日は「アジ1尾」「連子鯛1尾」「メバル2尾」「イサギ1尾」「舌平目1尾」でした。

下調理もしてもらって写真のようになりました。

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これだけ入って980円+税ってお安い!

トロ箱買って実家に行き、父親にトロ箱見せてホクホクしてたのに、あんな事件が・・・

お昼ご飯に冷蔵庫に入れてたご飯を温めようと思ったら、レンジが動かない。
見てみたらエラーコードが出てる。

一度コンセントを抜いて挿し直してみたらちょっと動いたもののすぐ止まる。

これは困った・・・
電気屋さんに電話してみたけど、すぐには来てもらえない。
仕方がないのでご飯はなんとか蒸して食べました。

レンジが動かないと非常に困る。
だって、とーちゃんが大抵のものはレンジでチンして食べてますから。
明日は日曜日、ご飯作って帰っても温められないとめっちゃ困る。

電気屋さんのおじさんが来てくれて、エラーコードを見て、

「ここまで使ってもろたらもう十分」
「普通はこのコード出るまでに他の部分が壊れる」
「もう部品がないので直せない」

だそうだ・・・

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何しろもう20年ぐらいになるレンジ、そうなるんじゃないかなと予想はついてました。
でも、やっぱりさびしい。
母がいる頃から使ってた家電がだめになるの、食洗機に続いて2つ目だ・・・

とりあえず新しいレンジを注文して、ご飯はパンで食べられる物に変更しました。
新鮮な煮付けを食べようと思ってたのになあ。

煮付け用と思ってた「連子鯛」「メバル」「イサギ」を冷凍しました。

私は実は魚の冷凍はほとんどやったことがない。
冷凍の魚は食べたことあるけど、イカとか一部の魚以外は買ったその日に調理するということになってるので、なんか抵抗がありました。

今回レンジのアクシデントがあったことで、新たなスキルを身につけた、ということにします。

うちのレンジ、調べてみたら2000年7月に発売されてる。
ということは、19年ですね。
7月、自分の誕生月に引退ということになるのか。
今までお疲れ様でした、ありがとう。

法則を乱す者

日曜日の法事の時、色んな人と色んな話をしたり遊んだり(ちびと)したんですが、その時にある話題も出ました。

「うちの母方一族(祖母の姉である大伯母以下かな)では5年おきに子供が生まれてた」

んですよ。

一番上が母の一番上の姉の娘で、その人から5年おきに母の兄弟姉妹、いとこに子供ができてたんですね。

・母の姉の娘
・誰かは忘れた、誰だったっけ?
・母のいとこの息子
・母の兄の娘
・母の兄の息子

上から下まで20年ですか、うまいことなったもんです。
下の「母の兄」というのが、この間法事に行った大阪の伯父さんになります。
そしてこの一番下の息子が、この間の法事の主催であるいとこです。

そのいとことこの話になったんですが、なったらいつも言われること。

「5年おきだったのを乱して4年後に出てきたのがこれ(私)、1年早く出てきた」

って言われても(笑)

そしてその時にいとこが言ったのが、

「その後でこれの妹が生まれたのが5年後なので間にぽこっと入ってきた」

おいおい、それは言われたの初めてじゃ(笑)

妹は早生まれなので年でいくと5年じゃないんですが、確かに学年で言うと5年だな。
というか、上にも早生まれいたような気もする。
母のいとこの方までよく覚えてないけど。

まあとにかく、私から後はリズムが崩れて、妹の後はもう5年おきじゃなくなったのは確かです。
そして私と同じ学年に、母のいとこの家にも女の子が生まれて、一族の長だった大伯母がその子と私に同じお雛様を買ってくれたので、まあ崩したのは私一人じゃないですな( ̄▽ ̄)

もしかしてその子が早生まれだった場合は、年にして5年おきになるので、その場合はやっぱり私だけはずれてることになる。
母のいとこの娘なのでやっぱり何月生まれだったか覚えてないが。

そしてこの話をしたいとことは、小さい頃からよく遊んであげて遊んでもらって仲良くしてたなあと思い出します。
今でもかなり馴れ馴れしくそういう話をできるのも、子供の頃からのつきあいがあったからかな。
長女で上がいない私から見て「お兄ちゃん」っていえるのはこのいとこだなあ、と思ってました。

そして、そういう法則を乱す者だからか、なんか妙な期待されてたようなことを、やっぱり法事やらなんやらで会うと感じたことがあったな。

「これはそのうちなんかやってくれる」

的なこと言われたりしました。

例えば起業して成功するとか、ね。

ごめんね、期待裏切って、普通のおばちゃんになってしまって(笑)
でもやっぱりお兄ちゃん大事やわ、これからもお兄ちゃんやわ。
そちらはしっかりした甥っ子が3人もいて、孫みたいなそのさらに息子もできてるけど、何かあったら助け合える人だなあと感じてました。

今は数年に一度しか会えないけど、もっと会いたいもんだねえ。

くくり方教室

世間では3連休だったそうですが、うちは用事があったもので普通の週末よりもっと忙しいことになってました。

土曜日は高松の叔父さん夫婦が泊まりに来るのでその準備とかして、法事に行く準備とかもして、日曜日は法事本番でクマの鍵持ち帰り事件とかもあって大忙し、そして昨日は店の仕事があったのでいつもより帰りが遅くなるぐらい、つまり残業でありました。
その分今日はお昼まで家にいて半休取ることにしましたが。

昨日の仕事ですが、年に2回、同じお客さんからの依頼で、ちょっとまとまった荷物を送るというものです。
もう何年も続いてる仕事なんですが、結構肉体労働も入るのでそこそこ大変な作業になります。
以前は父親がもっと色々できたんですが、今はほとんどできなくなってしまっているので、包装から発送まで全部私がやってます。

その中で、どうしてもどうしても私ができない仕事がありました。

「荷物の紐かけ」

荷物をしばるロープの縛り方がね、どうしてもどうしてもできなかったんです。
母親も何回もやってみたけどどうしてもできなかった、と言うてました。

私も何回も教えてもらってたんですが、やっぱりできなかった。
色んなひもの結び方があるけど、色々使いこなせる人はすごいと思う。

なんですが、父親が左手の指もちょっと力が入りにくい状態になってるので、やっぱり覚えておかないとと、昨日はちょっといつもよりしっかり教えてもらいました。

「あ、なんとなく覚えたかも」

今年だけじゃなく、今までにも何回も教えてもらってた基礎?があった上に、やっとなんとなくやり方っぽいことが頭に入った気がする。
おそらく、できないことないんじゃないかな、ぐらいに覚えたような気がする。
昨日も汗だくになりながら何回もやってみて、最後の2つぐらいはきちんとできたように思います。

問題は、やり方だけ覚えても、それがきれいにできるかどうか、ってのもあるんですよね。
父親がやると、そりゃもうきれいにきちんとゆるまず縛れるんですよ。
仕上がりがそりゃきれいきれい。
いつも見て惚れ惚れとしてます。

私がやったのは、まあ、ね、できてはいるけどちょいゆるいと言うかなんと言いますか、まあなんとか合格点に入ったかな~ぐらいの仕上がりで、ええまあ( ̄▽ ̄)

それでも、何か一つできるようになるというのはうれしいもんですな。
次やったらできるかどうか知らんけどー(笑)

青いキャニスターは無事

昨日は激動の一日でした・・・

それでもまあ、なんとか無事に終わり、次回法事では笑い話になること間違いなしなのでよか(笑)

そしてどうしても報告したいことが一つありました。

少し前に落として割ってしまった、

「青いキャニスター」

を覚えてくれてますでしょうか?

今回法事の主人公の一人だった茨木の伯父さんが、やはり何かの法事の時のお返しに選んで、

「これはこれこれこういうので、いいと思って選んだ」

と、講釈入りでくれたものです。

それをうっかり落として割ってしまい、接着剤でくっつけたものの、傷跡を見てはためいきでした。

昨日、法事で伯父さんの家にいったら、あったんです!
同じ青いキャニスターが!

いとこにその話をしたら、

「昨年の地震で色々割れたけどそれは無事だった」

って!

「親父さんが気に入って買ってきたやつ」

うん、そうなんですよね。

うわあ、なんか感激した。
その周囲に置いてあった人形ケースやらなんやら、それからお盆やら食器やらもえらいこと割れたらしい。
家具とかも動いたまま触れないままらしいのに、そんな中にぽちょんと置いてあった青いキャニスターが無事だったんですよ。
うれしかった~

そういやそういうのもう一つあったな。

もう一昨年になるかな、市内のおじさんちを片付けた時、そこの玄関に阪神淡路の時に落ちて割れてしまったうちの子と同じたぬきが元気でいて、うちに連れて帰ってきて「しがらきまみお(漢字は信楽狸男)」と名付けられ、今も実家の玄関でがんばってます。
高松の伯母さんに、たまたま昨日その話をしてから出かけたんだった。

そして茨木にいったら青いキャニスター!
どっちもうちのは割れてしまったのに、その兄弟姉妹は無事だったのがうれしかった。

青いキャニスターに「ずっと元気でいるように」と頭ぽんぽんして帰ってきました。

高松の伯母さんに話をしてて、

「そのうち金継ぎでもしようと思ってる、そしたらもっとうちの子になるし」

と話してたんですが、俄然やる気が湧いてきました。

キュウリまるかじり

先週、いとこの旦那さんのRちゃんに取り立てキュウリ、しかもでっかいのをたくさんもらいました。

その場ですぐ和え物にして少しお返ししたんですが、なかなかそのキュウリが食べられない。
妹にいらないか聞いたら、妹もご近所にもらっていらないと(笑)

うちはキュウリ食いのクマさんがおるのですが、キュウリを切るのもしんどくて、冷蔵庫にほうりこんだままになってしまってた。
あと、マンションの方に持って帰ってたので、実家で料理しようと思ったら手元になかったりもしたし。

「キュウリ、切るのもしんどかったからなあ、食べんと悪くなってしまう」

と言ったら、

「いいよいいよ、そのままで」

って、めっちゃでっかいキュウリやで?Σ( ̄▽ ̄;)

「大丈夫よ」

って、ちょっとした細い大根ぐらいあるのに。

「マヨネーズつけてかじるよ」

って、本当にかじって食べたクマー!

そういやそうだった。
クマさん、キュウリやトマトが大好きで、小さい頃からおばあちゃんの畑のをちぎってそのまま食べて大きくなってきたんだった。

「しめしめ」

と思いましたね。

だって、しんどい時ってキュウリ1本トマト1個切るのもしんどい。
まな板と包丁出して切って容器に持って洗って、それ考えただけでしんどい。
もっと言うとキュウリ洗うのすらしんどい。

よし、今夜もご飯の前に1本まるかじりしてもらおう。
ご飯の前に野菜食べた方がいいし、私も楽だ。

あーよかったな、野菜の切り方一つにも文句言う人いるらしいが、こういうクマさんと結婚して(笑)

年寄り判定

高齢者の介護保険の関係で、役所の人(かな?)が父親の要介護度(かな?)を調べに来ました。

うちの父親は膝と腰が悪くて歩くのが不自由です。
病院の入り口まで車で送ったら、そこからは杖をついて受付とかまで行けるぐらいですが、もうちょっと長い距離は無理、車椅子を使います。

その関係でどの程度の支援や介護がいるか、とかを調べに来るんです。

若い女の方だったんですが、こんにちわーとにこやかにいらっしゃって、身分証明証を見せてくれて自己紹介してくれて、まず父親の年齢を聞くことから始まりました。

「まずご自分の年齢を言えますか?」

と、にっこり聞いてくれたら、父親、

「60歳( ̄ー+ ̄) 」

と、にんまり答えたΣ( ̄▽ ̄;)

「こら、嘘言わんのよ!」

と言ったら調査員(さんと呼ぼうかな)もにやっと笑って、

「分かりました~認知の症状出てますね」

と返してくれた、よかった、そういうの分かる人で(笑)

そこからはきちんと話をして、車椅子を借りる程度の必要があること、家の中に何箇所か手すりをつけたこと、なんかを話しました。

色々と細かいこをと聞くんですよね。
「なるほど、そういうのも確かに大事だな」と教えられることも多いです。
自然に目の前にいると、できることもできないこともそれが普通だと思ってしまいますから。

年齢から見てびっくりされたのは、目はいいし(老眼はあるが)耳は聞こえるし、声は大きい、そしてやっぱり歯が丈夫。
今も店をやってること、その他もろもろ。

それでも、やっぱり膝と腰を筆頭に、あっちもこっちも経年劣化で部品が傷んでるので車椅子が必要なこと、なんかを分かってもらえました。
座ってしゃべってたら本当に元気にしか見えないもんね。

1時間ほど色々聞かれて帰っていかれました。
はあ、やれやれ、終わってほっとした。

多分要支援度は上がらないと思うけど、今のままで来年も再来年もいてほしいもんです。

ただ、初対面だろう人にいきなり冗談かますでない。
本当に間違えてると思われたら困るだろうが(笑)

ブーケ

昨日、がんばって模様替えしたので微妙にあっちこっち疲労(笑)

ととろさんが帰ってきて、

「なんかすごい違うΣ( ̄▽ ̄;) 」

と見渡した後、

「もう、また無理したんちゃうん、ケガしたんちゃうん」

と言うが、ケガはしてない、今回は。

というか、先週落っこちて突き指した足の指はまだ痛いが、まあ折れてる感じじゃないし、これは日にち薬しかないのだ。

つーか、そう言った本人が今日は腰痛でお休みしてます。
先週、病院行ったらなんかちょっと痛めてるので痛み止め飲んで安静にってことだったんだが、腰痛は一度なったらなかなか完治せんからなあ、と経験者は語る・・・
まあね、一日ゆっくり寝てなさい。

ってことで、私も続きの片付けをやめたわけですが、一つだけやらないといけないことがありました。

「ブーケのケースの修理」

昨日、かける場所を動かしたら、前から弱ってたかける部分がちぎれてしまったのです。
「ぼん」と音がして電話機の上に落ちたもんで、ダメージは全然なかったけど壊れた部分は直さないともう一度かけられない。

このブーケは、結婚式で私が持ったものです。
ドレスとかはレンタルだけど、これだけは持ち込んで使って記念に飾ってあります。

ブーケってすぐに買えるもんじゃないんですね、知らなかった。
つーか、みんな結婚式って何ヶ月もああだこうだと考えて挙げるもんなんですなあ、それも知らなかった(笑)

こういうブーケって、みんな何ヶ月も前から発注して作ったり、そういうのしかないと聞いてびっくりしたのよ。
なので、式の時に使うブーケはレンタルか、生花のブーケかどっちかと言われたんですが、なんか欲しかったんですよねブーケだけは。

色々調べたら、たまたまごく近くにそういうの扱ってるお店があって、母親と一緒に行ってきました。

そしたらやっぱり式に間に合うようのはなかったんですが、見本だったかなんだったか、そういうのがあって、本当は売り物ではなかったんですが、気に入ったので聞いてみたら売ってもらえました(笑)
ラッキ~♪

その日からずっと我が家に飾ってあります。
今朝修理してまた釣り直しました。

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母が、というか両親が買ってくれて、これだけは手元に残りました。
ととろさんが胸に挿した「ブートニア」もセットです、一緒にあります。

写真とかDVDとかはあるけど、式の時に身につけたのはこれと指輪だけ。
大物ではこのブーケと、義弟が肩に担いで妹一家がヒモ引っ張った巨大クラッカーに、当日来てくださった方がお祝いの言葉を書いてくださったものの2つが残ってます。

クラッカーは母をはじめ、もう亡くなった方もコメントくださってるので、もうちょいちゃんとケースとはいかなくてもなんか保護しないとなあ。
下手にいじると字が消えそうで触れなかった。

結婚して干支一周りしたから、こういうのももう一度大事大事にし直さないと。
そしてもう手放していいものは手放していくんだ、オレ。
一番に大事大事な家族と、それから次に物にも順番つけていかないとね。