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おかんの荷物

昨日一晩湿布しながら寝たら背中のちがえたのはかなりましになりました。
今は、かなり下の方に手を伸ばす、とかでないと特に痛みもない、うむ、よかった。

昨日は休み明けでまあ色々こまこまの用事が重なってそこそこ忙しかったわけですが、その中に留守中に来た荷物の再配達依頼という、マツコが一番めんどくさいとCMで言ってる作業があったわけです。
メールで連絡があったんですが、ちょうど問屋さんに荷物を取りに行った帰り道にマンションがあるので、ポストから不在の紙を取って来ました。

実家に着いて一番に再配達の依頼。
最近は遅くなったら即日とかしてもらえなかったりするからね。
そうしておいて受け取れるようにしました。

受け取ったのは写真です。

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お母さんが作ったナスにラップ、醤油、油、小さい洗剤、スポンジ、その他もろもろの雑貨。
これは、多分そういう荷物だなあとの予測はあったんですが、「その他もろもろ」がうれしかった。

どうしてかと言いますと、なんか、

「おかんの荷物」

っぽくないですか?

よそさまにちょっと気を使いながら送る荷物と、親が子供に送ってくれる荷物って違う気がする。
隙間にあれもこれもと詰めてくれて、たまには「こんなもんいくらでもあるのに」ってものまで詰まってる。
この「その他もろもろ」がすごく実の親っぽくって私はすごくうれしいのです。
最初は日記のタイトルを「お母さんパック」にしようかと思ったんだけど、やっぱり「おかんの荷物」よね、うん(笑)

私は結婚するまでずっと実家にいて、結婚してからも運良く実家と目と鼻の場所に住んでます。
なのでこういう「おかんの荷物」って実の親から送ってもらったことがない。
当然ですが(笑)

なのでお母さんが気を使ったように何か送ってくれるのではなく、自分が作ったナスのついでに、いや、「その他もろもろ」のついでかも知れないけど、そんなのを一生懸命詰めて送ってくれてるというのがすごく好きなのです、うれしいのです。

お礼の電話をしたら出なかったんですが、お風呂に入ってる間に電話があり、テレビ見ながら寝てしまってたととろさんが出てくれてなかったので、お風呂上がりに電話しました。

「お盆のお供えのお返しに同じのがあったから送ってみた」

やっぱり(笑)

ととろの郷あたりでは、法事やらなんやらのお供えのお返しにこういうのあるんですよね。
というか、おばあちゃんのお葬式に行って知ったけど、こちらでお花を送るようにあちらでは花輪を送り、その花輪の真ん中にギフトセットみたいのがセットされてる。
見た時Σ( ̄▽ ̄;) となったなあ。
なんじゃこりゃΣ( ̄▽ ̄;) となったなあ。

そういう感じで、お盆のお供えとかするとそういうギフトセットが返ってくるのです。
何軒もそうやってやりとりするもので、こういうもろもろをいただくんですね。

今までにも何回も詰まってました。
それ見るたびに「おかんの荷物」を感じてうれしくなります。

ととろさんが寝てるので、今回は電話を替わらず(電話したがらないのでいつも無理やり電話を押し付けてる)ずっとお母さんと話しました。

気候が悪くてキュウリもスイカもだめになった、そちらはお父さんもお元気です?、元気です、お母さんも畑仕事で無理しないこと、暑いから雑草抜きもほどほどに、ちゃんと食べて飲んで、そういう他愛もないことを話すのもうれしい。
そうしてありがとう、おやすみなさい、と電話を切るのが幸せです。

さて、このナスは何にしようかな~

いっちゃんとお盆デート、そして迎え火炊けず

昨日からお盆本番です。

12日から実家に泊まりに来てた妹一家、兄貴の方は前日も大学の部活のミーティング、昨日は試合で7時過ぎに実家を出たとかで今日も試合、忙しいこっちゃ。

いっちゃんは昨日は一日いるので、じゃあいつものようにデートしましょ、となりました♪

どこに行きたいか聞いてみた。
今までは映画かカラオケかコストコか。
今までは割とそのへんに行くことが多かったです。

ところが映画も今は特にいいのかかってないし、コストコ行くって気分じゃない、というか行くなら朝早くから行かないと入れないし買いたいものもないのに行くもんでもない。
それで三択みたいにカラオケ、とか言うけど、そこまで気乗りじゃないみたい。

なので他にいくつか提案して、

「別に特に目的もなく買い物とかでもええんよ」

と言ったら、考えて、

「じゃあかき氷に」

ということで、ほうらく堂に行くことになりました。

それと、今で映画、カラオケ、コストコになってた理由の一つに「お昼ご飯に間に合うように」って考えてた部分があるので、今回は3人でご飯も食べるということにして出発。

まずほうらく堂。
11時過ぎぐらいかな半にはなってなかったと思うけど、着いたらもう行列。
幸か不幸か台風の風があり、外に並んでてもそこまで厳しくはなかったです。
12時頃から氷食べられた。

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いっちゃんは初めてだから全部乗せいっとけ!と「宇治ミルク金時」、ととろさんは「黒蜜ミルク金時」、私は「宇治金時」にしました。

しばらく来ない間にサイズが2つできてて「元祖」と「普通」の大きさから選べた。
う~む、前にはこれなかったから、多分その時食べてたのは「元祖」なんだよなあ。
ってことで3人共元祖に。

結論、多い(笑)
いっちゃんは残してととろさんに食べてもらってたし、私もギリギリだった。
前はもっとゆとりもって食べられて気がするんだが、本当にあの大きさだった?
でも値段的にも「元祖」がそれにあたるしなあ。
とにかく「1キロ」って書かれてるように多いです(笑)

しかし宇治の抹茶のおいしさ、金時の小豆のおいしさ、そして氷のさらさらは以前通りでした。

「黒蜜は失敗やった中に染み込まない、その証拠に黒蜜だけ単体のがない」

ってととろさんだけは言ってたけど、まあ黒蜜好きやしええやん(笑)

食べ終わる頃にはすっかり体が冷え切ってた。
温かいほうじ茶をもらって来て飲んでたんですが、いっちゃんが「こっちは熱すぎて飲めない」とかき氷の氷入れてぬるくしてたのも面白かった(笑)

さて「ほうらく堂」を出てどこに行こうかとふらふらドライブ。
まだお腹もいっぱだしね、水だからすぐ空くだろうけど。

で、途中で目に留まった「ドン・キホーテ」でうろうろ買い物。
その後でちゃんぽんのおいしいお店「淀川」を見学に。

「見学」というのは、この暑いのにいくらおいしくてもあそこに入って熱いちゃんぽん麺は食べられないから、店を知らないいっちゃんに見せに行ったのでした。
兄貴の方は連れて行ったことあるんだが、いっちゃんはなかったので。

見て「うわあ」って言ってましたね、ええ(笑)
今度涼しくなったら一緒に行こうと約束しました。

その頃にはそろそろお腹が空いてたので、もう何年も前に一度ととろさんと行ったことのあるインドカレーのお店に。
ちょうどインドカレーの話題が出たのです。
数年ぶりだけどおいしかった、そしてボリュームもありました。

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食べ終わって、店内でかかってた映画からインド映画の話になり、私が持ってるDVDを貸すことになり、マンションに寄ってDVDを取ってから実家へ。

妹がお盆のお迎えの準備をしてくれてたんですが、台風の影響かすごい風で迎え火を炊くのは断念しました。

「うちなんか迎え火炊かへんけどちゃんと帰ってきとうし」

と、義弟のJ2が言ってたし、まあ大丈夫だろう(笑)

その後でちょっとご飯を食べてから、ととろさんが整骨院に行く予約を入れてたので帰りました。

12日と13日、人いっぱいきて賑やかで、父親は喜んでたようです。
今日は家でゆっくりして、夕方近くになったら一度実家に行きます。
お盆に年寄りを一人でまるまる家に置いておきたくはないので、顔を見てきます(笑)

ちびっこかわいいお盆かな

日付変わって13日になりましたが、まあついさっきまであった12日のお話になります。

お盆で妹一家が実家に来て泊まることになってました。
そして父親が夜、みんなでご飯を食べに行きたい、と言ってそうすることになりました。

珍しいでしょ、みんなで外食したいなんて?
ちょっとわけがありまして、父親の米寿のお祝いをしたお返し(数え年の節分までにするってことでかなり前にやってる)をしたいのと、いっちゃんの大学入学祝いと、それからととろさんにちょっとしたお祝いと、その他またなんかあったらまとめてで申し訳ないが食事会をしたい、ってな要望があったのですよ(笑)

それで5時半に予約して、その前にお墓参りしてから行きましょうということになってました。

「夕方出るから4時頃にあっち行ったらええな」

とのんびり構えてたら、父親から電話で、

「RちゃんがNちゃんの赤ちゃんと一緒にお昼から来る」

って、あんですとーΣ( ̄▽ ̄;)

「お昼」と言っても時間がまだはっきりしないので、とりあえず家で待機。
もしもお昼過ぎに来てすぐ帰るなら、赤ちゃんに会いに行って一度戻ってまた行ってもいいし、例えば3時頃とかに来るなら会いに行ってそのまま出かければいいし。

んで、その後また父親から電話があって、

「おはぎか何か人数分買うてきて」

って、あんですとーΣ( ̄□ ̄;)

うちが合計7人にあっちが3人、おはぎ10個売ってるだろうか・・・

で、電話で色々話してたら、

「その時にSに(亡くなったいとこ)にちょっと何かお供えするもんも一緒に」

って、おっさん、無茶苦茶言うてくれるやないけ・・・

お供えするのって箱に入ったお菓子とかでしょ、おはぎをたくさん売ってるお店とはちと違う。
こんなぎりぎりになってわしにあっちこっち走り回れ言うとんけ、われ~~~~

って言いたくなった(-。-) ぼそっ

そんなに急に言われても無理なこと、お供えのお菓子を買いに行くならそこのお菓子を一緒に買うこと、なんかを言って聞かせてたんですが、なんか納得してない。
とりあえず行きつけのパン屋さん(元々は和菓子屋さんなのでそういうのがある)にでも電話して、と思ってたらまた妹から電話が。

「この間の法事のお菓子がまだたくさんあるのであれを出すからお供えだけ買うてきて」

その手があったか!
とりあえず妹と2人でじーちゃんを説教しつつ納得させて、お供えのお菓子だけ買って行くことにしました。

あちらの家を出たと連絡があったので、逆算しつつお菓子買いに行ってととろさん迎えに行って、それから実家へ。
あちらの方が一足先に着いてました。

入ったら、

「かわいー!」

生まれて2ヶ月ほどの赤ちゃん、うう、ラブリー・・・
もうね、かわゆうてかわゆうてかなわん!(笑)

みんなでかわいいかわいい言い回して、写真撮ったりきゃあきゃあ言って時間が過ぎました。
2時頃来て4時頃までいたかな。

その間にまた違ういとこ(こちらは母方のいとこ、割と近くだが違う市に住んでる)がお墓参りに来た帰りに寄ってくれたり、なんか、どんだけ人が集まるねん!ってぐらいてんやわんやだったけど、楽しかった(笑)

いとこの娘夫婦は奈良なので、今度会う時はもっと大きくなってしまってるだろうなあ。
は~あ、かわいかった!

別れを惜しみつつも、食事会の時間も近づいてるということで、なんかバタバタとお見送りしましたよ。

それでねそれでね、すごいことが!
いや、私的にすごいだけだが。

なんでかな、色んな話をしてて、もう帰る直前になって「いっちゃんがジャニーズにはまってる」てな話になったんですよ。

んで私が、

「ええやん、色んなもんにはまって、私はTMぐらいやったけど」

と言ったら、いとこの娘の旦那さんが、

「TM!」

と、ぴくっと反応するではないか!

なんと、旦那さんもTMファンだった!
もうね、がしっと握手したさ(笑)

「キャロルが最高峰」

ってなところで意見が合って、わしゃうれしかったぞ!

赤ちゃんだけでなく、それまで少ししか話したことのないその父親ともまた会いたくなりました(笑)

その後、急いで準備してお墓へ行ったんですが、妹んちの車とうちの車の2台で行ったら、先に出たはずの妹んちの車が迷って(何回も行ってるのになんで迷う)遅くなったりして、予定より少し遅れてお店につきました。

そしてお祝いということで写真撮ってもらったり(サービスにあった)おいしい食事をいただいて、2時間ほどしてさてお会計して帰ろうかという時に妹が、

「駐車券がない!」

って、おい!

お店がいっぱいだったせいか、ちょっとばかり遠い駐車場に停めなくてはいけなかったんですよね。
その駐車券がなくなった、と。

甥っ子が大学の部活のミーティングやらなんやら、しかもJRが遅れたりして、そっちと連絡とったりしてて電話出し入れとかして落としたかも、とか言ってもう2時間も前、みつからんだろう・・・

そう思ってたのに、

「落ちてた!」

なんつー奇跡だ!
ようまあ、道端に2時間も紙切れがいてくれたもんだ。
おかげさまでつつがなく食事会は終了しました。

帰りはおにいが増えたのでいっちゃんがうちの車に乗って3人で帰る。
途中、またいきなり父親が「明日の朝のパン買うてきて」って言うので買い物して帰りました。
なんで先に言っておかん・・・
聞いてたら来る前にパン屋さん寄ってから行ったっつーの・・・

実家のパンは私がいつも買っておくんですが、色々あると私だって忘れるっつーの。
気づいた時に電話してほしかったっつーの。

とりあえず普通の食パン買って実家に戻ったら、あちらは帰り道で31買って帰ってくれててみんなで食べました(笑)

まあ、そんな一日だったです。
忙しかったー!

おかあさんのナスビ

一昨日、栃木のお母さんから荷物が届き、開けたらナスビとジャガイモがいっぱい入ってました。

ジャガイモは多分、お父さんの実家の北海道から送ってきたののおすそ分けだと思います。
垂水のRちゃんからいっぱいジャガイモもらったけど、その時に「栃木からも来るだろうなあ」と思ったぐらい、毎年送ってくれるから(笑)

ナスビも、毎年とれたら送ってくれます。
お母さんありがとうございます。

荷物を受け取ってすぐに電話したけど出なくて、昨日になって折返しの電話がかかってきました。
ととろさんと2人で交代で電話したんですが、この暑さで結構ナスが収穫しないうちに大きくなったりダメになったりしてるみたい。

「食べる?送ってもいい?」

みたいに聞かれたので、もちろん送ってもらったら喜んで食べること、でもこの暑いのに無理して畑仕事してまでだったらナスビには悪いけどお母さんの方が何千倍も大事なので無理はしないでほしいこと、なんかを話しました。

それに近くだったらなんぼでもいただきに行くけど、送料かかるのよね。
ナスビ、うれしいけど送料の方が高い・・・
それ思うといただきますます、だけは言えない。

早速「揚げ出し」にして常備菜にしました。
まだまだ生のも残ってるけど。
それを「おいしいおいしい」といただきました。
おいしいのよ~

近くだったらなあ。
もちろん自分の無理がない範囲でだけど、畑仕事のお手伝いにも行くし、もうええっちゅうぐらいナスビもトマトもその他のももらうのに。
今は電話ですぐに話ができるし、荷物も今日送って明日届くぐらいだけど、こういう時にはやっぱり距離を感じます。

いつもありがとうございます。
お母さん、大好き!

うなじろう、まつじろう

「特大言うてもサイズが小さなってる」

2、3年前から父親がこうぼやきます。

何かといいますと、

「うなぎのサイズ」

です。

うなぎが資源としてどうたらって頃から、丑の日の広告のサイズが同じ「大」「特大」とかでもグラムとして小さくなってる、のだそうです。
私はそういうところよく見てなかったんですが、父親は毎年そうぼやいてます。

「特大で180グラムや」

って、言われても前覚えてないし(笑)

そして父親は「コープさん」のうなぎが好き。
なのでできるだけ毎年コープで買うようにしてるんですが、今年は広告を見たらそれより大きいのをもう少し安く◯アイで売ってる。

とりあえずコープに行ってみたら、広告には出てなかった「3L」「4L」というととろさんや私みたいんもおるやん(笑)
ってことで「4L」の2匹入を奮発しました♪

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量ってみたら多分一尾250グラムはあるな。

丼にしたらこんな感じ、1人4切れずつにしたけど乗り切らないぐらい(笑)

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しかしとーちゃんはほんまにうなぎが好きなんやなあと思う出来事がありました。

丼の時はいつも先にご飯を入れて「これぐらい?」って聞くんですが、大抵が「そのぐらい」「もうちょっと減らして」なのに、

「もうちょっと入れても食べられる」

と大盛り所望して、きっちり食べ切ってましたから(笑)

あれぐらい食べてくれたらうれしいうれしい。
年寄りは食が細くなるって言うけど、食い力は生きる力ですから。
まあ、ととろさんと私はもうちょい減らした方がええけどね~

全部準備してから大きい荷物(トイレットペーパーが安かった)を持って帰りがてらととろさんを迎えに行き、3人でおいしくいただきました。

その時に、やっぱり「うなぎのこれから」の話になったんですが、ととろさんが少し前から、

「ほぼカニみたいなうなぎのやつがある、うなたろうだったかなあ」

みたいに言ってたCMをたまたまやったので見たんですが、

「うなじろう」

だった(笑)

カニカマのうなぎバージョンみたいな感じなのかな?

「カニよりカニカマの方がおいしいからうなじろうの方がおいしいかも」

ってところから、色々話してたんですが、完全養殖の話になった時に父親が、

「松茸かて栽培できた言うて結局売ってないし」

みたいに言ったらととろさんが、

「そんな時にはまつじろうですよ」

みたいに言って、それからは何が出ても、

「◯◯じろう」

で笑った笑った(笑)

例えば土用餅も食べたんですが、

「いくつにする?」
「2個じろうで」

みたいな感じ(笑)

んで、これが「2個じろう」ね。

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あんこが「つぶじろう」と「こしじろう」の2種類になってます(笑)

いつもは食べた後でしばらく実家にいたりするんですが、昨日はととろさんが散髪に行くので早めに実家を出て行ってきました。
本人は大満足なんですが、そこまで短くするならほんま「はげじろう」にしときなさい、ってなぐらい短くしてました(笑)

さて、これを読んでるあなたは「何じろう」?

ちょちょっと

ついさっきの出来事です(笑)

椅子に座ってテレビを見てるととろさんが、しきりと背中を気にして「痛い」とかいう感じのことをつぶやく。

「ああ、あれか」

と、思い出した。

昨夜のことになりますが、ととろさんの背中に大きなニキビっぽいものがあるのが目についた。
ちょっと見せてみ、と見てみたけど、まだ熟れてなくて押しても芯が出てくるような成長はしてない。
薬を塗っておいたんですが、それが熟れてきたか?

見てみたら芯が出そうな感じ。

「ちょっと背中出してみ」
「ええっ、痛いΣ( ̄▽ ̄;) 」

とかいうのを背中出せ出せと言ったら、口ではええーとか言いながらシャツを脱いで背中を出しました。

う~ん、微妙かな。
芯が出るか出ないか。

ティッシュを持って押したら、

「痛い」

と言って、ほんの少し、本当にほんの少し、足の歩みにしたらわずかばかりなんですが、

「ちょちょっと」

ぐらい前進するのよ。

「ちょっと、動いたら押せんやん」

と言っても、そのたびに、

「ちょちょっと」

前に逃げる(笑)

本当に少しなんですが、背中のニキビの大きさから見たらかなり大きいもので、芯を出そうと押しても押せなくなる。

「ちょっと逃げんといてって」

と言っても、

「ちょちょっと」

逃げる。

その様子があまりにおかしくて、笑って笑って押せなくなる、手に力が入らなくなって笑い転げてしまった(笑)

「もう、下向いて寝!」

と言ってもいやいや言うので、壁ドンではないが壁に押し付けてニキビ潰してやった。

「痛い痛い」

って大げさな。

ティッシュで拭いて薬塗って絆創膏貼っておいたけど、おかしくておかしくて(笑)

「ととろさんはいつもそうしてひよこさんを笑わせようと努力してるのよ」

って、嘘つけ(笑)

おかげで朝から大笑いさせてもらいました。
背中も落ち着いたと思うし、よかったよかった。

しかし逃げるならもっと大きく逃げろー
思い出しても笑うわ(笑)

魚のトロ箱とH56

うちのご近所には土曜日になると「魚のトロ箱」を1000円で売るスーパーがあります。

「魚のトロ箱」とはどういうものかと言いますと、発泡スチロールいっぱいに色んな魚が詰め合わせて売ってるものです。
その日によって、そして箱によって色んな魚が入ってるんですが、最近の魚売り場は決まった魚しか売ってないことが多くて、ちょこちょことトロ箱を買っては色んな魚料理を楽しんでます。

ただ、色んな魚が入ってて結構量が多いものですから、調理にも手間暇がかかる。
色んな料理ができる状態の土曜日でないと売ってても買えない。

今日は土曜日、そして何も予定がない。
久しぶりにそこのスーパーでトロ箱買おうかなと思ったんですが、土曜日にだけ使える10パーセント引きシールを忘れてしまったので行くのやめました。
だって悔しいじゃない(笑)

それで手前の◯アイに行ってみたら、なんと、今日はそこでも魚のトロ箱売ってた!

◯アイはどの箱も同じ魚が入ってるみたい。
今日は「アジ1尾」「連子鯛1尾」「メバル2尾」「イサギ1尾」「舌平目1尾」でした。

下調理もしてもらって写真のようになりました。

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これだけ入って980円+税ってお安い!

トロ箱買って実家に行き、父親にトロ箱見せてホクホクしてたのに、あんな事件が・・・

お昼ご飯に冷蔵庫に入れてたご飯を温めようと思ったら、レンジが動かない。
見てみたらエラーコードが出てる。

一度コンセントを抜いて挿し直してみたらちょっと動いたもののすぐ止まる。

これは困った・・・
電気屋さんに電話してみたけど、すぐには来てもらえない。
仕方がないのでご飯はなんとか蒸して食べました。

レンジが動かないと非常に困る。
だって、とーちゃんが大抵のものはレンジでチンして食べてますから。
明日は日曜日、ご飯作って帰っても温められないとめっちゃ困る。

電気屋さんのおじさんが来てくれて、エラーコードを見て、

「ここまで使ってもろたらもう十分」
「普通はこのコード出るまでに他の部分が壊れる」
「もう部品がないので直せない」

だそうだ・・・

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何しろもう20年ぐらいになるレンジ、そうなるんじゃないかなと予想はついてました。
でも、やっぱりさびしい。
母がいる頃から使ってた家電がだめになるの、食洗機に続いて2つ目だ・・・

とりあえず新しいレンジを注文して、ご飯はパンで食べられる物に変更しました。
新鮮な煮付けを食べようと思ってたのになあ。

煮付け用と思ってた「連子鯛」「メバル」「イサギ」を冷凍しました。

私は実は魚の冷凍はほとんどやったことがない。
冷凍の魚は食べたことあるけど、イカとか一部の魚以外は買ったその日に調理するということになってるので、なんか抵抗がありました。

今回レンジのアクシデントがあったことで、新たなスキルを身につけた、ということにします。

うちのレンジ、調べてみたら2000年7月に発売されてる。
ということは、19年ですね。
7月、自分の誕生月に引退ということになるのか。
今までお疲れ様でした、ありがとう。

法則を乱す者

日曜日の法事の時、色んな人と色んな話をしたり遊んだり(ちびと)したんですが、その時にある話題も出ました。

「うちの母方一族(祖母の姉である大伯母以下かな)では5年おきに子供が生まれてた」

んですよ。

一番上が母の一番上の姉の娘で、その人から5年おきに母の兄弟姉妹、いとこに子供ができてたんですね。

・母の姉の娘
・誰かは忘れた、誰だったっけ?
・母のいとこの息子
・母の兄の娘
・母の兄の息子

上から下まで20年ですか、うまいことなったもんです。
下の「母の兄」というのが、この間法事に行った大阪の伯父さんになります。
そしてこの一番下の息子が、この間の法事の主催であるいとこです。

そのいとことこの話になったんですが、なったらいつも言われること。

「5年おきだったのを乱して4年後に出てきたのがこれ(私)、1年早く出てきた」

って言われても(笑)

そしてその時にいとこが言ったのが、

「その後でこれの妹が生まれたのが5年後なので間にぽこっと入ってきた」

おいおい、それは言われたの初めてじゃ(笑)

妹は早生まれなので年でいくと5年じゃないんですが、確かに学年で言うと5年だな。
というか、上にも早生まれいたような気もする。
母のいとこの方までよく覚えてないけど。

まあとにかく、私から後はリズムが崩れて、妹の後はもう5年おきじゃなくなったのは確かです。
そして私と同じ学年に、母のいとこの家にも女の子が生まれて、一族の長だった大伯母がその子と私に同じお雛様を買ってくれたので、まあ崩したのは私一人じゃないですな( ̄▽ ̄)

もしかしてその子が早生まれだった場合は、年にして5年おきになるので、その場合はやっぱり私だけはずれてることになる。
母のいとこの娘なのでやっぱり何月生まれだったか覚えてないが。

そしてこの話をしたいとことは、小さい頃からよく遊んであげて遊んでもらって仲良くしてたなあと思い出します。
今でもかなり馴れ馴れしくそういう話をできるのも、子供の頃からのつきあいがあったからかな。
長女で上がいない私から見て「お兄ちゃん」っていえるのはこのいとこだなあ、と思ってました。

そして、そういう法則を乱す者だからか、なんか妙な期待されてたようなことを、やっぱり法事やらなんやらで会うと感じたことがあったな。

「これはそのうちなんかやってくれる」

的なこと言われたりしました。

例えば起業して成功するとか、ね。

ごめんね、期待裏切って、普通のおばちゃんになってしまって(笑)
でもやっぱりお兄ちゃん大事やわ、これからもお兄ちゃんやわ。
そちらはしっかりした甥っ子が3人もいて、孫みたいなそのさらに息子もできてるけど、何かあったら助け合える人だなあと感じてました。

今は数年に一度しか会えないけど、もっと会いたいもんだねえ。

くくり方教室

世間では3連休だったそうですが、うちは用事があったもので普通の週末よりもっと忙しいことになってました。

土曜日は高松の叔父さん夫婦が泊まりに来るのでその準備とかして、法事に行く準備とかもして、日曜日は法事本番でクマの鍵持ち帰り事件とかもあって大忙し、そして昨日は店の仕事があったのでいつもより帰りが遅くなるぐらい、つまり残業でありました。
その分今日はお昼まで家にいて半休取ることにしましたが。

昨日の仕事ですが、年に2回、同じお客さんからの依頼で、ちょっとまとまった荷物を送るというものです。
もう何年も続いてる仕事なんですが、結構肉体労働も入るのでそこそこ大変な作業になります。
以前は父親がもっと色々できたんですが、今はほとんどできなくなってしまっているので、包装から発送まで全部私がやってます。

その中で、どうしてもどうしても私ができない仕事がありました。

「荷物の紐かけ」

荷物をしばるロープの縛り方がね、どうしてもどうしてもできなかったんです。
母親も何回もやってみたけどどうしてもできなかった、と言うてました。

私も何回も教えてもらってたんですが、やっぱりできなかった。
色んなひもの結び方があるけど、色々使いこなせる人はすごいと思う。

なんですが、父親が左手の指もちょっと力が入りにくい状態になってるので、やっぱり覚えておかないとと、昨日はちょっといつもよりしっかり教えてもらいました。

「あ、なんとなく覚えたかも」

今年だけじゃなく、今までにも何回も教えてもらってた基礎?があった上に、やっとなんとなくやり方っぽいことが頭に入った気がする。
おそらく、できないことないんじゃないかな、ぐらいに覚えたような気がする。
昨日も汗だくになりながら何回もやってみて、最後の2つぐらいはきちんとできたように思います。

問題は、やり方だけ覚えても、それがきれいにできるかどうか、ってのもあるんですよね。
父親がやると、そりゃもうきれいにきちんとゆるまず縛れるんですよ。
仕上がりがそりゃきれいきれい。
いつも見て惚れ惚れとしてます。

私がやったのは、まあ、ね、できてはいるけどちょいゆるいと言うかなんと言いますか、まあなんとか合格点に入ったかな~ぐらいの仕上がりで、ええまあ( ̄▽ ̄)

それでも、何か一つできるようになるというのはうれしいもんですな。
次やったらできるかどうか知らんけどー(笑)

青いキャニスターは無事

昨日は激動の一日でした・・・

それでもまあ、なんとか無事に終わり、次回法事では笑い話になること間違いなしなのでよか(笑)

そしてどうしても報告したいことが一つありました。

少し前に落として割ってしまった、

「青いキャニスター」

を覚えてくれてますでしょうか?

今回法事の主人公の一人だった茨木の伯父さんが、やはり何かの法事の時のお返しに選んで、

「これはこれこれこういうので、いいと思って選んだ」

と、講釈入りでくれたものです。

それをうっかり落として割ってしまい、接着剤でくっつけたものの、傷跡を見てはためいきでした。

昨日、法事で伯父さんの家にいったら、あったんです!
同じ青いキャニスターが!

いとこにその話をしたら、

「昨年の地震で色々割れたけどそれは無事だった」

って!

「親父さんが気に入って買ってきたやつ」

うん、そうなんですよね。

うわあ、なんか感激した。
その周囲に置いてあった人形ケースやらなんやら、それからお盆やら食器やらもえらいこと割れたらしい。
家具とかも動いたまま触れないままらしいのに、そんな中にぽちょんと置いてあった青いキャニスターが無事だったんですよ。
うれしかった~

そういやそういうのもう一つあったな。

もう一昨年になるかな、市内のおじさんちを片付けた時、そこの玄関に阪神淡路の時に落ちて割れてしまったうちの子と同じたぬきが元気でいて、うちに連れて帰ってきて「しがらきまみお(漢字は信楽狸男)」と名付けられ、今も実家の玄関でがんばってます。
高松の伯母さんに、たまたま昨日その話をしてから出かけたんだった。

そして茨木にいったら青いキャニスター!
どっちもうちのは割れてしまったのに、その兄弟姉妹は無事だったのがうれしかった。

青いキャニスターに「ずっと元気でいるように」と頭ぽんぽんして帰ってきました。

高松の伯母さんに話をしてて、

「そのうち金継ぎでもしようと思ってる、そしたらもっとうちの子になるし」

と話してたんですが、俄然やる気が湧いてきました。