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キュウリまるかじり

先週、いとこの旦那さんのRちゃんに取り立てキュウリ、しかもでっかいのをたくさんもらいました。

その場ですぐ和え物にして少しお返ししたんですが、なかなかそのキュウリが食べられない。
妹にいらないか聞いたら、妹もご近所にもらっていらないと(笑)

うちはキュウリ食いのクマさんがおるのですが、キュウリを切るのもしんどくて、冷蔵庫にほうりこんだままになってしまってた。
あと、マンションの方に持って帰ってたので、実家で料理しようと思ったら手元になかったりもしたし。

「キュウリ、切るのもしんどかったからなあ、食べんと悪くなってしまう」

と言ったら、

「いいよいいよ、そのままで」

って、めっちゃでっかいキュウリやで?Σ( ̄▽ ̄;)

「大丈夫よ」

って、ちょっとした細い大根ぐらいあるのに。

「マヨネーズつけてかじるよ」

って、本当にかじって食べたクマー!

そういやそうだった。
クマさん、キュウリやトマトが大好きで、小さい頃からおばあちゃんの畑のをちぎってそのまま食べて大きくなってきたんだった。

「しめしめ」

と思いましたね。

だって、しんどい時ってキュウリ1本トマト1個切るのもしんどい。
まな板と包丁出して切って容器に持って洗って、それ考えただけでしんどい。
もっと言うとキュウリ洗うのすらしんどい。

よし、今夜もご飯の前に1本まるかじりしてもらおう。
ご飯の前に野菜食べた方がいいし、私も楽だ。

あーよかったな、野菜の切り方一つにも文句言う人いるらしいが、こういうクマさんと結婚して(笑)

年寄り判定

高齢者の介護保険の関係で、役所の人(かな?)が父親の要介護度(かな?)を調べに来ました。

うちの父親は膝と腰が悪くて歩くのが不自由です。
病院の入り口まで車で送ったら、そこからは杖をついて受付とかまで行けるぐらいですが、もうちょっと長い距離は無理、車椅子を使います。

その関係でどの程度の支援や介護がいるか、とかを調べに来るんです。

若い女の方だったんですが、こんにちわーとにこやかにいらっしゃって、身分証明証を見せてくれて自己紹介してくれて、まず父親の年齢を聞くことから始まりました。

「まずご自分の年齢を言えますか?」

と、にっこり聞いてくれたら、父親、

「60歳( ̄ー+ ̄) 」

と、にんまり答えたΣ( ̄▽ ̄;)

「こら、嘘言わんのよ!」

と言ったら調査員(さんと呼ぼうかな)もにやっと笑って、

「分かりました~認知の症状出てますね」

と返してくれた、よかった、そういうの分かる人で(笑)

そこからはきちんと話をして、車椅子を借りる程度の必要があること、家の中に何箇所か手すりをつけたこと、なんかを話しました。

色々と細かいこをと聞くんですよね。
「なるほど、そういうのも確かに大事だな」と教えられることも多いです。
自然に目の前にいると、できることもできないこともそれが普通だと思ってしまいますから。

年齢から見てびっくりされたのは、目はいいし(老眼はあるが)耳は聞こえるし、声は大きい、そしてやっぱり歯が丈夫。
今も店をやってること、その他もろもろ。

それでも、やっぱり膝と腰を筆頭に、あっちもこっちも経年劣化で部品が傷んでるので車椅子が必要なこと、なんかを分かってもらえました。
座ってしゃべってたら本当に元気にしか見えないもんね。

1時間ほど色々聞かれて帰っていかれました。
はあ、やれやれ、終わってほっとした。

多分要支援度は上がらないと思うけど、今のままで来年も再来年もいてほしいもんです。

ただ、初対面だろう人にいきなり冗談かますでない。
本当に間違えてると思われたら困るだろうが(笑)

ブーケ

昨日、がんばって模様替えしたので微妙にあっちこっち疲労(笑)

ととろさんが帰ってきて、

「なんかすごい違うΣ( ̄▽ ̄;) 」

と見渡した後、

「もう、また無理したんちゃうん、ケガしたんちゃうん」

と言うが、ケガはしてない、今回は。

というか、先週落っこちて突き指した足の指はまだ痛いが、まあ折れてる感じじゃないし、これは日にち薬しかないのだ。

つーか、そう言った本人が今日は腰痛でお休みしてます。
先週、病院行ったらなんかちょっと痛めてるので痛み止め飲んで安静にってことだったんだが、腰痛は一度なったらなかなか完治せんからなあ、と経験者は語る・・・
まあね、一日ゆっくり寝てなさい。

ってことで、私も続きの片付けをやめたわけですが、一つだけやらないといけないことがありました。

「ブーケのケースの修理」

昨日、かける場所を動かしたら、前から弱ってたかける部分がちぎれてしまったのです。
「ぼん」と音がして電話機の上に落ちたもんで、ダメージは全然なかったけど壊れた部分は直さないともう一度かけられない。

このブーケは、結婚式で私が持ったものです。
ドレスとかはレンタルだけど、これだけは持ち込んで使って記念に飾ってあります。

ブーケってすぐに買えるもんじゃないんですね、知らなかった。
つーか、みんな結婚式って何ヶ月もああだこうだと考えて挙げるもんなんですなあ、それも知らなかった(笑)

こういうブーケって、みんな何ヶ月も前から発注して作ったり、そういうのしかないと聞いてびっくりしたのよ。
なので、式の時に使うブーケはレンタルか、生花のブーケかどっちかと言われたんですが、なんか欲しかったんですよねブーケだけは。

色々調べたら、たまたまごく近くにそういうの扱ってるお店があって、母親と一緒に行ってきました。

そしたらやっぱり式に間に合うようのはなかったんですが、見本だったかなんだったか、そういうのがあって、本当は売り物ではなかったんですが、気に入ったので聞いてみたら売ってもらえました(笑)
ラッキ~♪

その日からずっと我が家に飾ってあります。
今朝修理してまた釣り直しました。

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母が、というか両親が買ってくれて、これだけは手元に残りました。
ととろさんが胸に挿した「ブートニア」もセットです、一緒にあります。

写真とかDVDとかはあるけど、式の時に身につけたのはこれと指輪だけ。
大物ではこのブーケと、義弟が肩に担いで妹一家がヒモ引っ張った巨大クラッカーに、当日来てくださった方がお祝いの言葉を書いてくださったものの2つが残ってます。

クラッカーは母をはじめ、もう亡くなった方もコメントくださってるので、もうちょいちゃんとケースとはいかなくてもなんか保護しないとなあ。
下手にいじると字が消えそうで触れなかった。

結婚して干支一周りしたから、こういうのももう一度大事大事にし直さないと。
そしてもう手放していいものは手放していくんだ、オレ。
一番に大事大事な家族と、それから次に物にも順番つけていかないとね。

クマさんも明るいうちに

ととろさんは昨日お風呂をさぼりました。
もっと言いつけると一昨日もさぼりました。
言うたった(笑)

普段はととろさん、とってもお風呂が好きなんですよ。
というか、遅くなってもお風呂に入らないと寝られない、ってなぐらいお風呂お風呂な清潔グマ、洗いグマです。

ところが、金曜日の夜、早く入りなさいと言ってるにも関わらず、夜更かしして遅くなって、

「しんどいから体拭くだけにして寝る」

と言い出しました。

ここのところちょっと腰痛めたりして、あまり体調は良くなかったんですよね、クマさん。
それに深夜になったらもうそんな時間から入って夜更かしするよりは、辞めて寝てくれた方がいい。

で、昨夜も同じように。
珍しく2日お風呂に入らない、ということになりました。
お風呂入るのもめんどくさくてしんどかったんやろなあ。
まあお休みやし、いいだろう。

んで、今日は日曜日、私は明るいうちにお風呂に入るのを楽しみにしております。
5時過ぎにお風呂を出て、クマさんにも早いうちに入るように言いました。

いつもは入る入るとうだうだだらだらするのに、さすがに2日も入らなかったからか、いいクマさんになって明るいうちに入って出てきました。

「さっぱりしたでしょ」

そう言ったら、

「さっぱりしたよ、きれいなクマさんになったから臭ってみる?」

って、なんでじゃ(笑)

とにかく、一つでも早く用事を終わらせてくれたのでほっとしました。
ついついだらだら夜更かしグマなので私にしばかれるのです。
今日は早く寝ろよー!

突然の妹

連休明けに「私は元気です」と言ってましたが、今でも比較的元気な日々が続いております。

昨日の朝はずっと手を付けないとなあと思いつつ放置してた場所を片付けて、朝からほこりまみれの汗まみれになったので、シャワー浴びて着てたものをもう一度洗濯して、干してから買い物行って実家に行きました。

実家に着いたら12時ちょい過ぎだったかなあ。
実家の片付けもするつもりだったので、着いたらすぐにお昼ご飯の支度(冷凍の豚まんチンしただけだが)しながら、あちらに置いてた仕事着、汚れてもいい服に着替えました。

着替えてきたら父親が、

「◯◯(妹)が来る言うとったぞ」
「え、なんでΣ( ̄▽ ̄;) 」

いや、別に来てもいいんですよ。
ただ、いつもは土曜日とか日曜日なのに、火曜日に用事もないのにいきなりなんて珍しい。

「まだお姉ちゃんに言うてないけど今日しか来られへんから言うとった」

って、ほんまにいきなりやな!

ご飯の都合があるもので、昨日のお昼は冷凍してた豚まん引っ張り出して、それで済ませて夜にご飯を炊かなくて済むようにしてたんです。

「知っとったらもうちょっと持ってきたのに、足りひんやんか」

と言ってたら来た。

連絡したらよかったのにと言ったら、なんか朝のうち甥っ子を病院(大したことないですが)に連れて行ったりしてたので、来られない可能性もあったので突然になったらしい。
昨日を逃したらもう来月まで来られないから、とやってきた。
無理して来なくてもよかったのにと言ったが、やっぱりとーちゃんに会いたいらしい。
そだな、確かに。

んで、3人で妹が持ってきたおにぎりと唐揚げ(コンビニ調達)と豚まんを分け合って食べました。

昨日は片付けするつもりだったので、夜もさっとできるように「蒸ししゃぶ」するつもりだったんですよ。
野菜と豚肉をお鍋に重ねて入れて塩、酒を振って火をつけて蒸せたら完成。
それに大根おろしとポン酢をかけていただきます。
簡単でげしょ?( ̄▽ ̄)

なので、野菜だけ切ってしまってまな板、包丁もお昼のと一緒に食器洗い機に放り込んでスイッチオン!
その後はやることもないので、とーちゃんと妹と3人でしゃべって、お茶して午後を過ごしました。

特に何ってことも話さない、ほぼ雑談だけ(笑)
そしてタブレットでおすすめのマンガ押し読みさせてすすめたり、そんなことして夕方(笑)

まあ、そんな一日もいいよね。

ギリギリたたむ?

昨夜は暑かったみたいですね。
私は冷えると右足がつるのでレッグウォーマーをして寝ているんですが、昨夜は夜中に暑くて脱ぎました。
今回はちゃんと自分で意識があって脱いでた。

脱いで、両足とも2つに畳んで重ねて横に置いて寝ました。

今朝、ととろさんが、

「汗だく・・・」

パジャマの上とその下に着てるシャツを洗ってほしそう。
ですが、昨夜のうちに洗濯が終わってるからちょっと遠慮してるみたい。

「それぐらいやったら洗うから洗濯出しておいて」
「ええの? (ノ_・、) 」

と、パジャマの上とシャツが出たので、他にもタオルとか何枚か入れて洗濯機を回しました。

洗濯は本格的にやると結構しんどいけど、数枚なら問題ない。
電気と水道と洗剤がもったいない気もするけど、必要なものはしょうがないよね。

上半身、特に首まわりに汗をかくので上の服だけ洗濯したけど、パジャマの下は別によかったみたい。

で、パジャマの下を、

「くるっ」

とたたんでお布団の上に。

「ちゃんとたたんでよ」

と言ったら、

「たたんだよ」

と言うので、

「それはたたんだんじゃなくて丸めたんとちゃう?」

と言いました。

私の定義では「たたむ」というのは、服を引っ張ってきっちり端とか合わせて「たたむ」ので「くるっ」としたのは「たたむ」より「丸める」な気がする。
するよね?(笑)

で、そのままお仕事に行ったわけですが、お布団を片付ける時に見てみたら、

「ううむ・・・これは、ギリギリたたむ、なのか?」

もう夏用のパジャマで薄いので、さっとくるっとたたんでも、結構「たたむ」状態に「近い」のです。

「本当はもうちょっときっちり揃えてほしいけど一応揃うに近い」

感じ?(笑)

これは、セーフなのか?
まあぐしゃぐしゃで放置してるより「たたむ」なので今朝はOKとしておきましょうか(笑)

讃岐うどんと普通の年寄り

いただきものの讃岐うどん(半生タイプ・ちょっと日付過ぎてる)があったので、今夜はそれを茹でることにしました。

讃岐うどんって大きなお鍋でたっぷりお湯沸かしたり結構手間かかるから、なんかそれすら湯がけなかったんですよね、少し前まで。
今はできる、うむ。

親父殿は普通に麺つゆにつけて食べる冷やしうどんに、ととろさんと私は「サラダうどん」にしました。

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茹でたうどんを冷たい水で締め、野菜とツナを乗っけたらマヨネーズとつゆをかけて食べます。
おいしい。

野菜切ってツナをマヨネーズと和えて準備したら、後はうどんを湯がくだけ。
今日はそうしておいて実家の冷凍室の片付けをしました。

コストコの保冷バッグに冷凍室のものを全部入れて、中をエタノールで拭いて乾かしたら整理して物を入れていく。
もう古いものとかは処分。
すっきりしました。

冷蔵室や野菜室もしたいんですが、今日はそれで精一杯だった。
それでもここをやれただけでも気持ちよかった~

そして晩ご飯を父親と食べました。
ととろさんには持って帰る。
サラダうどんだったら先に茹でておいてもいいもんね。

そしたら父親がうどんを食べながらこんなことを言い出した。

「讃岐うどんってこんな硬かったか?」

結構硬いと思うけど、湯で時間が足りなかった?
一応袋に書いてある時間、15分ぐらい茹でたと思うんだが。
氷で締めたからちょっと硬めに仕上がったのかも知れない。

「結構硬いけどこういうのんちゃうかったっけ?」

そう言ったら父親が、

「これ、普通の年寄りやったら食べられへんぞ」

普通の年寄り(笑)
確かにうちのとーちゃんは目も歯も耳も丈夫です。
目は近眼の私達より遠くまで見えるし(老眼で近くはだめだが)、耳もめっちゃ聞こえる。
何より歯、虫歯が一本もないので今でもなんでも噛み切れる、つーか私達より硬いもん食べられるんでないかい?

ですが、

「普通の年寄りやったら」

に私はめっちゃうけた(笑)

「良かったね、普通の年寄りじゃなくて」

と笑ってしまった(笑)

でもまあ、冷やすならもうちょい長く茹でて柔らかくしてもよかったかな?ぐらいの硬さではありました。
おいしかったけどね。

しかし「普通の年寄り」って(笑)
「年寄りの」自覚はあるんだが、目と耳と歯に関しては「普通じゃない」自覚あるのね、とーちゃん(笑)

いっちゃんの初選挙

昨日は一日「何もせんデー」をやってたんですが、朝、洗濯しないってだけでなんでこんなに楽なんだろ~ご飯作らないで食器もほとんど洗わないってなんて素敵~(笑)

家から出ない予定だったんですが、妹といっちゃんが実家に来て、ちょっと届け物と渡す物があっていっちゃんがマンションに来てくれました。

来てくれたんだけど、お布団敷いたままぐちゃぐちゃだったので、エントランスの面会エリア(笑)でお話して荷物の受け渡しをしました。

いっちゃん、この4月から女子大生。
いっぺんにべっぴんさんになってる~
ファッションが高校生から女子大生になっててびっくりした。
おばちゃんはうれしいようなさびしいような、だよ(笑)

そして、

「選挙に行ってきた」

とΣ( ̄▽ ̄;)

そうか、18歳からになったから選挙権あるんだな。
まだまだ20歳からみたいな気がしてるから、ついつい忘れる。

そして、

「1番に行って箱の中のぞいてきた」

とΣ( ̄▽ ̄;)

おいーなんちゅうおもしろいことをー(笑)

知らない方のためにちょっと説明。
選挙の投票箱って不正がないように、1番最初に行った人が「中身に何もない」ということを見るんですよ。
それをやったらしい(笑)

「30分ぐらい前から行って大丈夫ですか?みたいに見られて待ってた」

そうです(笑)

妹に電話して、面白い子やなあと言ったところ、

「お兄もやっとったよ」

って、おいー(笑)

なんちゅー面白い兄妹や、おばちゃんはうれしい(笑)

私もやりそうなんだが、なんでやってないのかなと考えて分かった。
知らなかったんですよ、そういうの。
つい最近、父親のお友達から聞いて知りました。

知ってたらどうしてたかな?
多分、私もその時に行ってた気がする。
今は日曜日になんで選挙のためにわざわざ出かけんならんのや、と期日前投票にしてるぐらいなので、もちろんそんなめんどくさいこと勘弁してほしい( ̄▽ ̄)

そういや、件のとーちゃんのお友達、もうそういうのよく知ってしまってるからか、選挙の紙が来る前にとっとと期日前投票済ませてた。
特に何もなくても投票できるってのは知ってるけど、本当にやった人はこっちも初めて(笑)

期日前もやっぱり箱の検査あるのかな?
あるとしたら、あの人もやってそうやな(笑)

いっちゃんに、期日前投票の箱の検査もやってほしい、と思ってしまった(笑)

良いお返事

昨日のことになりますが、父親に電話をしたら「電源が入ってないか遠くにいるよ」と言われました。

たまにあるんですよね、何かのはずみで長押しとかして電源切れてること。

なので昨日はもう一台の携帯に電話をしました。
とーちゃんはうちのホットラインのPHSと普通の携帯の2台持ちなのです。

呼び出し音が鳴り、出た第一声が、

「こんにちは!」

って、めっちゃ良いお返事だったのです。

「電源入ってない言われとうで」

と言ったら、

「は?」

みたいに考えてから分かったようで、

「あ、そうか」

みたいな返事が返ってきた。

その後また電話したらかかったから、ちゃんと電源オンにできたようじゃ。

今日その話になったら、

「いっちゃんからかかったんか思ったんや」

らしい。

電話かけてかからない時、自宅にかけることの方が多いから、携帯にかかるのは妹からが多いです。
なので妹と間違えてるのかと思ったら、声聞いたらいっちゃんかと思ったらしい。
電話の声、今まで母親と間違えられたことはあるが、いっちゃんとは似てるとも思ってなかったので意外でした。

「そうか、いっちゃんかと思ってこんにちは!てな良いお返事やったわけや、私にはいっつもはいはい、やのに」

と言って笑ってたんですが、ふと思い出してしまった。

まだ須磨に住んでた頃なので、私が小学校の頃の話だと思うんですが、団地の3階に住んでました。
当時はまだそんなに車も多くなくて、駐車場がどうのこうのの時代じゃなく、いつも入り口の横に父親が車を停めていて、仕事に行くのにそこから出発してる様子が窓から見えてました。

ある日、父親が車を出そうとしたら2階のおばさんが踊り場かどこかから、車に向かって、

「◯◯ちゃ~ん(父親の名前)いってらっしゃ~い」

と、ふざけて手を振ったらしいのです。

そしたら父親がニコニコしながら手を振り返したらしい。
その様子を母親が見てたんですね。

当時、同じ列の1階、2階、そしてうちが3階の3軒はしょっちゅう一緒に何かして遊んでて、本当に仲良くしてたんですよ。
なので、別に2階のおばさんがそんなことしてもいつものことで、変なこと疑ったりとかそういうのではなかったんですが、母親もやってみようと思ったらしい。

多分その翌日ぐらいだと思うんですが、同じように父親に向かって「お~い」とかなんとか言いながら手を振ったら、父親が車の窓の内側から、口の形だけで、

「アホ」

と返したのだとか(笑)

「パパがこんなことした」と笑いながら言いつけられました(笑)

「それ思い出したわ」と言ったら、父親も覚えてて笑ってた(笑)

いっちゃんには良いお返事で「こんにちは!」で、私には「はいはい」なんやな~しゃあないな~(笑)

真・しゃぶしゃぶ

「いつかお父さんにも真しゃぶしゃぶを食べてもらわないと!」

ととろさんがそう主張するので、昨日は朝は遺跡行って、夜は実家でしゃぶしゃぶすることになりました。

ただし、

「とーちゃんにあれはかわいそうだから」

と、ブリしゃぶ用のブリ(お刺身用買っただけだが)とちょいいいお肉をと買い物に行ったら、A4ランクのしゃぶしゃぶ用を見つけたのでそれを買いました。

真しゃぶしゃぶ用には1キロ730円(税別)の特売のを買い、他にももうちょっとお買い得な牛肉も買いました。

遺跡を見てる時、妹から、

「急やけどお墓参り行くからおじいちゃんのご飯しよか?」

と言ってきたので、しゃぶしゃぶするから明日のご飯よろしくと、ご飯だけ仕掛けておいてとお願いしたのでゆっくり博物館で遊べたし、帰って家で材料切ってととろさんと一緒に実家に行きました。

そして肉とブリ出して、

「これが例のぐつぐつの肉やから味見るならまずこれから、それで普通の牛肉、次がとーちゃんだけに買ったいい肉とブリをどうぞ」

と、すすめた(笑)

だって、かわいそうやん。
とーちゃんあんまり食べられんのにぐつぐつの肉ってさ~
なので大いなる甘やかしでいい肉を1人だけ用意したのさ。
ブリもね。

「そしたらこれから味見るわ」

と1枚お湯に入れてしゃぶしゃぶではあかんので、

「ぐつぐつしてよ」

と煮えたのを食べて、

「これ1枚でかなりお腹いっぱいになりそうな肉やな」

と笑いながら言って、味の評価はいただきませんでした(笑)

ととろさんが、

「牛肉って国とかで全然味が違うのに豚肉はあまり違いがない」

とかって言い出してそういう話題になり、楽しいうちにしゃぶしゃぶぐつぐつタイム終了しました。

とーちゃんは少しいいお肉残したのでお相伴にもあずかった。
うむ、やっぱり味が違う(笑)

「でも豚肉大好き、これでおいしい、外の薄い肉は偽物」

と、まだ主張してたので、これからも我が家ではぐつぐつになるでしょう(笑)

そうして7時半から天皇陛下の番組見て帰宅したんですが、

「あ、パン忘れた!ご飯も!」

と、思い出してもう一度実家へ。

だって、とーちゃんのご飯はチンして食べるように小分けしておいてきたし、ご飯、お釜の中に残してても悪くなるだけやもーん。
パンは冷凍してあるからどっちでもよかったんだが、ついでに持って帰って今朝は一人でピザトーストにして食べました。

昨日疲れたのか、夜更かししたからか、おバカ扱いされたクマさんは10時過ぎるまで寝てて、お風呂洗いながら、

「生きてるんやろなあ・・・」

と心配してたら、

「起きてきたよ」

と洗面所から声かけてきて、寝坊の罰でくすぐりの刑に処されました( ̄人 ̄)