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ふり

ちょっと前から私の中でマイブーム、というのでもないのですが、こういう言い方をすることがちょこちょことあります。

例えば、ととろさんがトレーニングするとか、ストレッチする、とか言ったとします、そうしたら、

「トレーニングするふりをするわけね、ストレッチするふりも」

みたいに、全部を、

「ふり」

にするわけです。

そういうとととろさんが、

「やれやれだよ」

みたいに言うんですが、今日はそれの発展形でまた色々と言ってました。

今日は帰りにコンビニで振り込みをしなくてはいけませんでした。

「帰りにコンビニで振り込みするふりをしないと」

そう言って、振り込みしてきてから、

「振り込みするふりをしたら店の人が処理してくれるふりをしたのでお願いするふりをして帰ってきたよ」

と言ったらととろさんが、

「ついに他人様まで巻き込みだしやがったぜー」

と言ってました(笑)

しょうもないことをしてるもんですが、なんかそういう小さいことが重なるとなんだかやたらと自分で自分にうけたりするもので、笑うふりをしています(笑)

1枚足りな~い

今週は行きつけのパン屋さんのサービスデー、500円買ったら100円の金券をくれます。

いつ買おうか考えてて、今日がいいということで電話でスライスをお願いしておきました。
いつも買ってるおいしい食パンを、全部サンドイッチ用の10枚切に、そしてもう一つ、妹がこの間お勧めしてくれたパンをもう一つ。

「お昼前に行きますから」

そう頼んでおいて、用事と買い物してから帰りに受け取りに行きます。
今日はほぼ時間通りに行けたかな。

お金を支払って受け取り、実家へ。
今日はお昼は一人なので早速サンドイッチで食べました。
今日はスクランブルエッグをしてそれをはさみます。
それと、妹お勧めのパンね。

機嫌よく食べ終わり、片付けて、

「さ、残りを冷凍するようにしよう」

サンドイッチ用、2枚1組にして保冷用のパックにして、と、

「あれ、なんで奇数残るの」

10枚切り、5組できるはずが3組作ったら3枚残ってる。
調べてみたら、私が食べた1組が入った袋は残り8枚、4組分ありますが、もう1つの袋も9枚。

「お菊さんか!」

電話した時、

「耳は薄く切ってつけておいてください」

そう言ったから、耳を含めて10枚切りにしたのか?
色々考えたんですが、電話して聞いてみました。

「あの~これこれこういう感じで」
「すみません!すぐにお持ちします!」

ってことで、持ってきてくれることになりました。

間もなく、店の女の子が、

「すみませんでした」

って、サンドイッチ1組分、10枚切り2枚入った袋と、

「これを」

と、おわびのクッキーを持ってきてくれました。

どうなってるのか聞いてみたら、

「途中、穴あきの部分をどけて、そのままになってました」

なるほど、それで電話したらすぐに「あっ」って感じで持ってきてくれたのか。

うちからそう遠くないけど、わざわざ歩いて持ってきてくれました。
持ってきてくれたのも冷凍するようにして、持って帰ってすぐに冷凍室に入れました。
あそこのお店、食パンは1本買わないと耳の部分がついてないのです。
なのでわざわざ1本買いしております。
その耳の部分が入ってないとかってあったけど、今回みたいのは初めてでした(笑)

投資しませんか?

今日は仕事始めです。
買い物に行ってから店をいつもの時間に開けました。

開けましたと言っても、いつもそうなんですが、暇です。

「ちょっとゆっくりできるだろう」

と思っていたのですが、商売にはならなくても色々と人の出入りなどもあり、なんとなく忙しい一日になりました。

まず、父のお友達のHさんが挨拶に来てくれたんですが、その時に、

「94歳のおじいちゃんが作ってる白菜もらったから」

と言って、白菜をくれました。

使わないのかと聞いたら、

「いっぱいあるねん」

って、さすがだ(笑)

実は、うちもととろ母さんが送ってくれたの、その前に私が買ってたの残りがあり、その上に1つなので2個半になってしまった。
それでもちゃんとしてたら日持ちもするし、また餃子とか鍋とかできるのでありがたくいただくことに。

お昼ご飯を食べてから、芯をくり抜いて処理しておこうと思ったら、

「あれれ、これ多分なめくじに食べられたな」

上が少しかじられてるなと思ったら、葉っぱをめくった中までかなりやられてる。

そのままほっといたら、そこからどんどん腐ってくる。
なので、葉っぱをめくって上部のやられたところをカットするという作業に時間とられた。
半分以上は残ったけど、もったいないな~
あれだけちゃんとしといたら、まあ多少日持ちはするだろうけど。

それからもごそごそやってたら、電話が鳴りました。

出てみたら、

「○○○○○コーポレーションと申します」

と、テレビのCMとかで聞いたことある名前の会社から電話。

名前を聞くと、なんとなくマンションっぽいのが浮かぶ。
丁寧だったし、一応話だけ聞いてみた。

内容をかいつまんで説明しますと、

「大阪市内にあるマンションを1900万円で買いませんか、今1900万円を銀行に預けても年間の利子が100円ぐらいにしかなりません、ですがマンションを所有して賃貸に出したら年間70万円ぐらいになるのでお得ですよ」

ってなことでした。

まず、

「なんでうちにそんな貯金があると思った」

と、疑問に思う。

電話してきた時に、うちのエリアのうちの商売の業種に電話してるって言ってきたけど、この業種、いっぱい潰れてんで?
いっぱいあった同業者、本当に減ってしまって、うちなんか残り火みたいなもんやで?

うちの屋号をちゃんと言って、電話かけてきたから他の景気のいいお店と間違えたってことはなさそうだ。

それに、年間70万円儲かるとしても、1900万円払わんとあかんのだろうが。

1900万円分取り戻そうとおもったら、

「27年かかるわ!」

と、計算してつっこみたかった。

1900万円を、

「あらあら、使う予定もないお金がこーんなにあるわ~」

って、それ以上の額たっぷりの貯金があるなら、

「銀行に預けてるよりお得ね、おほほほほほ」

って買うかも知れんけどな。

うちにはあるとしても1900じゃ!

ネタとして面白かったので一応話聞いたけど、本当、なんでうちに電話してきたか謎!

とまあ、そんな初日でした。

なぬ!

今日は冬至でした。

「かぼちゃ炊くから、後は粕汁と何か魚でも焼きたいなあ」

そう言ってたんですが、買い物に行ったらいい魚がない。
うすっぺたいぶりがあったけど高い。
しょうがないので諦めて鶏天買って帰りました。
それ温めたらもうおかずええわ~

そしたら夕方、お客さんにお刺身をいただきました。
前から父にお刺身差し入れてくれてたお客さん。

ありがたくひさしぶりにおいしいお刺身いただきました。
本当にいいお刺身なんですよ。
うん、おいしいお刺し身はいい!

今日は忙しかったので、なんだかご褒美いただいた気持ちでお仏壇にあげて、先に半分いただいてからととろさんにも持って帰って晩ご飯に。

一応きれいに盛り直してプラスチックのお皿の上にそれなりに見えるようにして持って帰って出しました。

それをととろさんは粕汁が好きじゃないから他の汁物と、それからこれははずせない冬至のかぼちゃと一緒にどうぞ。

はくはくと食べ終わる頃になって、ととろさんが急に、

「なぬ!」

と大声を。

「どうしたん」

そう尋ねたら、だまってお刺身の下に敷いてあったレタスをぺらり。

「あれっ!」

ツマの代わりか大きめのサニーレタスが下に敷いてあったんですが、その下にわさびの塊があ!(笑)

おかしいなとは思ったんです。
いつもいただいたら大きなわさびの塊が一緒に乗ってるのに今日はなかったから。
このご時世だし、わさびつけなくなったんだなあと思って終わってました。

「まさかこんなもので糊付けされてるなんて・・・」

そう言いながらレタスを口に入れて、

「にがっ」

と言うのでまた笑った(笑)

おいしい上にネタまで提供していただいて、本当にごちそうさまでした(笑)

本家・鳩三郎

昨日、

「鳩三郎2号、ほしいなあ」

と、日記に書きましたが、注文してしまった!(笑)

その時に、こちらの情報を入力するんですが、あるところにきたところで、

「ぶはっ」

と、吹き出してしまった。

よく銀行とかにあるでしょう、名前の見本。
日本太郎とか、田中一郎とか、山田花子とか。

そこが、

「鳩三郎」

になってたんです(笑)

名字が「鳩」で名前が「三郎」です。
やっぱりみんなそう思うのかーと、爆笑しながら入力し、注文を終えました(笑)

買うところまでいかなくてもこの画面見られるので、もしも気になる方がいらっしゃいましたら、鳩三郎屋さんのホームページからどうぞ(笑)

さあて、これでうちの新しい鳩三郎、どういうネーミングにするかますます悩むぞ。
というか、本家本元の鳩三郎は「本家」でいいのか「元祖」でいいのかちょっと悩んだけど、調べたらこんな違いがあるらしい。

「元祖はそれを始めた人で始祖と同じ意味、本家はその中心の人」

ってことで、「鳩三郎」は始めた人じゃなく中心なので、「本家鳩三郎」ということになりました。

うちは分家でもないし、うーむ、どうしよう(笑)

お店閉めんといてくださいっ!

昨日、夕方の閉店時間に店を閉める準備をして、後は閉店時間を待つばかりとテレビを見ていたら、店のガラス戸ががらがらっと開く音がしました。

結構ぎりぎりに「まだいける?」と来られるお客さんもいらっしゃるので、お客さんだなと台所から振り向いたら、

「まだお店閉めんといてくださいっ!」

と小さな子供の声。

見ると幼稚園か小学校1年生ぐらいの男の子と女の子が息を切らせて店に入ってきてました。

「買いたいので、おうち帰ってお金持ってくるから、まだお店閉めんといてくださいっ!」

って、ああ、なるほど。

うちはちょびっとですがアイスクリームを置いて売ってます。
それを買いに来るお客さんって割りと決まってるんですが、そのうちのある家庭の子供さんだなと、顔は覚えてなかったけど思いました。
何しろ9人兄弟なので(笑)

最初のお店閉めないでーは女の子、そして次に男の子が、

「みんなにずっる、って言われるけど、ずっるって言われるけど、けどお金持ってくるから」

って、何を言ってるんだ君は(笑)

なんだかよく分からないけど、そういうこと言うので、いいよと言ったら、店を出て坂の下の方向、右に走っていく。

あれ?と思いました。
というのが、いつもその子たちが来るのが店を出て坂の上の方、左だからです。
ですが、前にもうちょっと大きい子に聞いた話によると、うちの近所に店舗付住宅がずらっと並んでるところがあるのですが、そこに住んでたとのことで、うちのお客さんのおばさんとも親戚みたいに仲良くしてる。
ってか、もしかしたら親戚かも知れん。
この間もそのおばさんにアイス買ってもらってたし。

なので、そこにお金もらいに行ったんだなと思って待ってたら、あっという間に戻ってきた。

で、買うのかと思ったら、

「おうちすぐそこやから持ってくるから、お店閉めんといてくださいっ!」

って、君らはどこに何をしに行ってきたんだ?

「おうち何分ぐらいのとこ?」

と聞いたら、二人して「え?」という顔を見合わせて、

「2分!」
「30分!」

って、おい!

「30分は待たれへんなあ、10分待ってあげるから取っておいで」

と言ったら、え、え、とそこで足踏みしながら悩んでるので、

「はよ行っておいで、もうお店閉めて帰るよ」

と言ったら、

「え、帰るの?」

と聞くから、

「ここはお店でおうちと違うから」

と答えたら、二人で今度は左の方向にばっと駆け出したんですが、すぐに女の子が戻ってきて、

「10分は、10分は、11分」

って、どっちでもいいからはよ行って来い(笑)

10分って言ったけど、まあちょっとぐらい、さすがに30分はあれだが15分ぐらいなら待ってやるかと、一応ととろさんにその旨を連絡。
連絡なしで遅かったら心配するでしょ。

と、10分もしなくて戻ってきて、

「何分!」

って聞くので、

「10分かからなかったよ」

と言ったら今度は困った顔して、

「あのな、お金100円しかなかった」

うちはまだがんばってアイス100円で売ってます。
本当はもうぎりぎりで、お客さんにはコンビニでもっと高いよと言われるけど、そもそもがアイス売るってか、もうお客さんとかにサービスでとか、自家消費的な目的の方が大きくなってたので、まだぎりぎりでがんばってます。
それでも、さすがにもうちょっとしたら値上げすると思うとは伝えてあるけどね。
こういうお子さんも100円握って来るので、なかなか値上げしにくいのよ。

で、困ったようにすがる目で見るので、思わず2個あげてしまいたくなるけど、そこは我慢。
よくないからね。
前に日にち過ぎたジュースを他の子にだけどあげたら、それからちょろちょろされたこともあったし。

「じゃあ1つ買うて分けられるのにしたら」

と言ったら、あれやこれや悩んで、アイスもなかを1つ買いました。

それを持って外に出て、

「50円やったら二つ買えたのに」

って言うけど、うん、100円だから(笑)

嵐のような出来事でしたが、あまりにおもしろかったので爆笑しながら店を閉めました(笑)

脚色あり

父親のお友達のHさんですが、色々と投稿をするのが好きで、よく神戸新聞やラジオの投稿コーナーなどで読まれています。
そう、あの、NHKののど自慢で特別賞だったかな、ともらった方です。

少し前も、

「○○のラジオで9時半頃に私の作文が読まれます」

と、ラジオのお知らせ。

前から父親がそう聞いて実家でよく聞いてましたが、うちのマンション、ラジオが入らないんですよ。
なので前回もラジコで聞きました。

今回も今日の朝放送されるということだったんですが、今朝、店にいたらやってきて、

「今回のは聞かなくていいですよー」

と、言いに来た。

どうしたのかと思ったら、

「私が書いたのと全然違ってる、脚本家さんが脚色しすぎてた」

らしい。

前回も結構脚色されてたと思うんですが、前よりすごいって、そりゃもう別物では(笑)

まだ聞いてないんですが、そこまで変わってるのかと逆に聞きたくなるじゃない、ねえ(笑)

あわれみボタン

晩ご飯の後、巨人とコラボすることで結構有名(だと思う)チョココーティングされたアイスを食べてました。

バニラとチョコの2種類あって、ととろさんが主にバニラ、私がチョコを担当です。

「早く巨人を出してあげないとかわいそうだし」

と、ととろさんが言うけど全然バーに巨人おらん。

それはいいんです。
まあ、そう当たるとも思ってないし。

んでですね、私が食べてたらととろさんが、

「なんでそんなことに・・・」

てな瞬間がありました。

何があったかと言いますと、私が食べてたアイスがぼとりとむいて広げてた袋の上に落ちたからです。

「下から食べてたから」

と言うと、ととろさんが、

「なんでそんなことにと思ったら理由は一つだった、アホだから」

と、

「そんな食べ方してるから憐れむような目で見られるのよ」

と、言われた。

ちゃうねん、ちゃんと理由があるねん!

このアイス、上の方にチョコのかたまりの部分があるのです。
上から食べるとカリカリとおいしいチョコを食べてしまって、そんでもって下まで食べることになる。

「そやから上のおいしい部分を最後に食べようと思って」

と説明したんですが、やっぱり憐れみの目で見られて、

「そのことを日記に書きなさい、そしてみんなにイイネ!じゃなくて『あわれみボタン』を1000回ぐらい押してもらいなさい」

とか言われたー

だってね、だってね、でもそうでしょ?
ジャイアントコーンだって上にチョコとナッツのおいしい部分が乗ってて、そこ食べたら後は普通のアイスとチョコだけになってしまう。

「だからおいしい部分を最後に食べたいのよ!」

と、力説したけど半笑いされるだけでした。

でもそうでしょ!
チョコのおいしい部分を最後に食べたい、これってみんなそうじゃないのかー!

1+1は2、1×2も2

今日はととろさんのお誕生日です。
ですが、平日だし、私忙しいし、腕痛めてるし、花粉症だし、その他諸々で延期です。

そのことをちらっと書こうかなと思ったんですが、買い物に行った先で面白いことがあったのでそっちを書きます。

ご近所の産直スーパーで買い物してたら、店員さんと常連さんか知り合いの方かが私の斜め後ろぐらいで会話を始めました。

産直スーパー、何種類かパンも売ってて、そのうちのどれかの五枚切りをお客さんがほしいのに、来たらもう売り切れてることもあるっぽい感じでした。
それが今日は2袋買えたという前提からスタート。

店「今日はパン買えたんですね。え、2袋?冷凍するんですか?」
客「今の時期は冷凍せんでももつから」
店「でもこんなにたくさん」
客「1日2枚食べるからすぐなくなる」
店「そんなすぐなくなりますか?
客「朝こんと買えんし、そう何度も朝から来るの嫌やから」
店「でもたくさんあるし」
客「一日2枚食べたら2日しかもたんから」
店「え、2枚も食べるんですか?」
客「いや、主人の分も」
店「え、ご主人も?」
客「主人の分も入れて2枚」
店「え、ご主人も2枚食べるんですか?」
客「いやいや1回1枚」
店「朝とお昼両方パン食べるんですか?」
客「いや、そやから主人と1枚ずつ」
店「二人とも朝とお昼パンですか」
客「いや、だから」

こんな感じで延々話してるんです(笑)
もうね、吹き出しそうになって、思わず横から解説したくなりました(笑)

その後、なんとか理解した店員さんが、

「あ~もう算数やり直さな」

と言ってたけど、算数自体は1足す1か1かける2なので算数ややり直さなくていいと思う。
人の話をきっちり聞く練習した方がいいね(笑)

しかし、漫才かよ!って突っ込みながら笑いこらえるの必死でした(笑)

ハラスメンタイコ

お昼は実家で一人で食べることが多くなりました。

今朝は買い物に行って、

「お昼にご飯炊いてこれ食べよう」

そう思って食べたいものをいくつか買ってから実家へ。
ご飯炊いて、お昼にうまうまと食べました。

夜、ととろさんに、

「お昼これ食べたけど、よかったらどうぞ」

と言ったら、

「ハラスメンタイコ」

と、つぶやかれた。

お昼に食べたかったもの、それは、

「鮭のハラス」

と、

「明太子」

でした。

いや、なんも考えんと買って食べたけど、確かにそうなる(笑)

気づいてなかったのが悔しいぞ!