月別アーカイブ: 2024年7月

紙ゴミ整理

今日は店にある古い包装紙とかの整理をしました。

といっても、全部は無理、私に限界があります。

「特に精神的にぃ!」

なんでかと言いますと、何しろ古い紙なんですよ。
多分何十年も前からためてあった古い古い包装紙とか。
なんかシミがついてるし、なんだか分からない汚れもついてる。

もちろん、ビニールにくるんであってきれいなのもたくさんあるんですが、そうじゃない古いやつも一緒につっこんである。

もしも、そんなものを触ってて、たった一人で触ってて、

「怖いもんが出てきたらどうしよう!」

そのストレスが半端ない!

今までもそういうことがあったりなかったりして、なかったらホッとして、あったら文字通り泣きながら片付けてました。
父親はもうかなり前からそういうのの役に立ってなかったし、それで怖くて触れないというのが正直大きい。

これは店だけじゃなく、家の中もそうですが、

「それさえなかったら、もっと一気に色々やれるのにぃ!」

と、真面目に思います。

だから、私の体調、精神的活力、時間、そして汚れてもいい服を着てるかどうか、そういうのが総合的に「おっけー!」の時しかできない・・・orz

それでもちょこちょことは進んでると思うんです。

はっきり言って、そこまで汚くて汚くてという環境ではないです。
ただ、もう古いのがたくさんあるから、奥とかどうなってるか分からない怖さ・・・
できるところから、できるところかちょっとずつやって、体力と精神力が尽きたら終わり。
そういうことにしておかないと本当にもたない、体も心も!

ということで、今日もちょっとだけ進みました。
この調子でもっと進めたいけど、明日はどうなるかな?

ワイン棚回収された

先週の金曜日に思い立って解体したワイン棚ですが、今朝、ととろさんにも手伝ってもらって燃えるゴミに出しました。

分けて青いビニールに入れてあるし、多分持って帰ってもらえるだろうとは思ってたんですが、もしも置いて帰られたら回収してゴミのセンターにでも持って行かないといけない。

集積所に出して、そのまま買い出しに行き、2人で実家に戻って待ってました。

2時頃になったので様子を見に行こうと思ったら、まだ回収されてない。

戻ってきて店に入って回収されてないわと言った途端、後ろで、

「オーライオーライ」

という声がして、まさに今から回収されようというところでした。

なんちゅうタイミングだ(笑)

しばらくして、今度はととろさんが様子を見に行ってくれたら無事に回収されてました。
よかった。

なんだろうなあ、そうして手を離れてしまったら、もう諦めがつくと言うのか大丈夫なんですが、そうなるまでがだめなんですよね。
でもすっきりした!

ああいう大物を出したので、これからも色々と思い切って処分していこうと思ってます。
またくじけることもあるだろうけど、今度は実家の二階の私の部屋のエアコンもいきなり壊れたし(火曜日に)、色々と思い切る時期に来てるんだなと思いました。

勇気を振り絞った!

ずっと前にほえ氏に、

「殺虫剤なんかまくから家に入ってきて死ぬねん、ホウ酸団子まいとけ!」

と、どやされて、

「でも誘引剤なんか置いたら寄ってくる」

とは思ったんですが、家の外を中心に、

「食ったら家帰って死ぬやつ」

をまいたからでしょうか、今はほぼ見ることがありません。

特に家の中は今のところゼロです。
マンションの方は前からそうなんです。
ムカデが入ってくるのも怖いし、ととろさんが窓を開けるな開けるなとうるさいし、私も怖いのでほぼ閉め切り。
たまに空気入れたいけど、この暑さではちょっとねえ。

で、実家にもゼロ。
倉庫にもどこにも姿を見ることがなくて、以前の入るたびにビクビクしてたのはなんだったんだと思うぐらいです。
いや、それでも毎回入る時、倉庫開ける時、二階に行く時、その他色々でビクビクはしてるけど。

それが、倉庫のシャッターの端っこ、うちの敷地だがシャッターにはかかってないぐらいのところでかなり前に一匹行倒れてた。

「ひいっ!」

とは思ったけど、もうどう見てもお亡くなりになってるし、そのうち猫とか鳥とかがひっぱっていくだろうと思って見てみぬ振りをしておきました。

だけどいる・・・
ずっといる・・・
裏返って中身なくなって頭と羽だけになってもいる・・・

こんなだったらまだきちんとした形のうちに金ばさみででもどっかに捨ててきた方がよかったな。
そう思ってもまだまだ見てみぬ振りをして、そのうち風化するだろうと思ってました。

今朝来たら、

「なんか増えてないか・・・」

車を入れようとしたら、なんとなく形がありそうなのがいる・・・

「もしかして、象の墓場みたいに最期を悟ったらここに集まってくるようになったら嫌やしなあ・・・」

どうしようかと思ったんですが、思い切って勇気を出し、金ばさみを持ってきてつかんで道路にぽい!

「あ、なんや前のが表返っただけか」

中身がない羽根だけのが風かなんかで裏返ったというか表返っただけで同じ個体。
ついでに気持ち悪かったけどバラけてる足もポイしてすっきりしました。

「端っこだったから同じところにたまってたけど、これで通りがかった車やなんかがどうにかしてくれるだろう」

もしかしたら雨でも降ってたら状況は違ったかも知れないけど、なにしろこのカンカン照りです、なんもかんも動かずじっとしてるまま。
怖かったけど勇気を出してよかったなというお話でした。

今日もインドカレー

前回残ったインドカレーが残ってたのを今日のお昼にいただきました。

昨日、ととろ母さんから野菜を送ってもらったので、それを入れて夏野菜カレーにアレンジ。
うむ、おいしい。

ととろさんに、

「おいしい?」

と聞いたら、

「おいしいよ」

という返事が返ってきたので、

「よかったね、ひよこさんがおいしいインドカレー作れて」

と言ったら、

「よかったよ」

と言うもので、さらに、

「ひよこさんはおいしいインドカレー作ると言ったクマに騙されてかわいそう」

と言ったら、こんな返事が返ってきた。

「逆に考えるんだ、ミミッチーノさんがお休みしたからこんなおいしいインドカレーが食べられるんだって!」

って、思えるかーい!(笑)

どこどこまでもそういう感じで笑わせられたので、まあいいか(笑)

インドカレーのシェフ

ずいぶんと前になるんですが、

「スパイスカレーがヘルシーらしい」

そんなことを言って、さらに、

「よし、ととろさんがスパイスカレーを作ろう」

とかまで言ったクマがおったとかおらなかったとか。

「スパイスってどこで買うのかな」

と言うもので、そんじゃあそこで買いなはれと「カルディ」に連れて行きました。

「ど、どれを買えば」

とうろうろするもので、ネットで見たカレー用に調合したスパイスを、

「これ買いなはれ」

と言って購入。

帰ってスパイスのパックを開けて中の作り方を見たら、

「難易度高いわあ」

と、すでに逃げ腰。

それでも作る作ると言うので放置しておいたら、

「スパイスの賞味期限切れとうやん」

ということになりました。

まあ、ちょっとぐらい切れてもそんなに気にしない、特にみっちりアルミで密封包装されてるやつは。
ですが、このまま置いておいたら確実に化石になってしまう。

「いつ作るの?」
「難易度高くて」

「いつ作るの?」
「もうちょっとしたら」

「いつ作るの?」
「シェフを任命しようかな」

と、どんどん逃げ腰になるミミッチーノシェフ(自称)。

そんで昨日作ったりました、インドカレー。
ちょうど食べたかったし材料もあったし。

中身を使ってスパイスの外の紙台紙だけ残ったのを持って帰り、テーブルの上に置いておいたら、

「あっちで作るから持って帰らなくていいのに」

と、まだこんなことをほざいておる。

それで完成したカレーを出したら、

「あれー?」

やないわ!

今朝も残ったカレーを食べるというので、

「自分が作るって言いながら結局人に作ってもらったカレーを?」

みたいにいじめてから出してやりました。

「難易度高くて」

ってまだ言ってたが、材料炒めてスパイス入れて煮るだけじゃー!

まあおいしかったのでそれはいい。
やっぱり夏はカレーですな。
だからまたスパイス買ってインドカレー作ろう。

今度からクマがいくら言っても信用しないということで、ととろさんはインドカレーのシェフをクビになりました( ̄人 ̄)

ワイン棚解体

多分、うちが店を始めた最初からあったワイン棚を解体しました。

もうずっと前からガタガタのボロボロになってて、父に処分したらどうかと言っても、

「まあええからちょっと置いといて」

と言われて、本当に物置になってホコリだらけだったんです。

下に付いてるコマの部分は板が折れてしまってるし、木くずも出る。
でも父が亡くなってしまったら、今度は私が処分できなくなってしまった。

母が補修してるところがあったり、父が置いてて言ったりしたこともあって、処分しようと思ってどけたまま、またその位置にいるだけでした。

それをとうとう解体しました。
レンチではずして、大きい板はノコギリで線を入れて力付くでバリッと折って、長い両側の板も真ん中からノコギリで真っ二つ。

「すっきりした!」

大きなビニール3つに入れて店に置いてあります。

でも、そうしてすっきりしたのに、こうして書いてたらまた胸が痛むのが不思議です。
解体してる時は思い切ってできたと思ったのになあ。

今日の燃えるゴミの日に出してしまおうかと思ってたんですが、ちょっと集積所を見に行ったら、出すのを間違えてるゴミを置いてもう回収してたみたいだったのと、とにかく木だから重いので、持って行けそうにないので、次のゴミの時にでも車で出しに行こうと思って店に置いてあります。

思い切らないとね、色々。

「置いてても誰も喜んでないよ」

と妹に言われるものが色々あるけど、私の気持ちだけなんよなあ、問題は。

落ち着いて捨てられる時に捨てようと思います。
解体して偉い!

うなぎとうし

昨日は「土用の丑」でうなぎを買いました。

いつもは父の要望でコープさんで買ってたんですが、今年は日本のコストコへ行ってみた。
この間行った時になかなかいい感じがしたんですよ。

行ってみたら、

「限定50尾」

というめっちゃでかい鹿児島産のうなぎが売ってた。

目をつけてたのよりちょっとだけ高かったけど、せっかくだしとそれを買いました。

買ったのはいいんですが、実はととろさんがうなぎが苦手なんです。
正確にはうなぎの骨が。
前に刺さってえらい目にあってからびびってあまり食べたくないみたい。

それでととろさんには「うし」ということで肉を買って帰ってサイコロステーキにしました。
私は残ったうなぎを今日のお昼にいただいて幸せ。

父が毎年のようにぼやいてたなあ。

「今までLサイズは◯◯グラム(忘れた)ぐらいやったのに、今はどれも小さくなって✕✕グラム(忘れた)がLや言うてる、前のMぐらいや」

って。

その父が満足するだろうぐらい大きいのを買ったので、なんでここで一緒に食べてないのかと思うとちょっと泣けてきた。
これからも毎年思うのかなあ。

でも今年はもう一回来月の5日に丑の日がある。
さて、どうしようかな。
またうなぎ組とうし組に分かれてもいいかな。

ととろさんは「うなぎでもいいよ」って言うけど、あまり欲しくない人にいやいや食べてもらうのももったいないよ、高いのに。
だったら好きな牛肉食べてもらった方がよかろう。

でもこう言ってあります。

「こんどはうどんに梅干しつけとき」

と(笑)

ぶいこ救助

今日も暑い暑いと思ってたけど、少しだけ曇ってるからぎんぎらの太陽よりは少しましなのかな。
でもその分湿度が高いから、熱中症の危険性は変わらないらしい。

昨日も今日も、実家についたらまず植木に水やりをしました。
今までは夕方にしてたけど、その方がいいみたいなのでとりあえずやってみようと思って。

バケツに水を汲んでひしゃくでじゃばじゃば。
うちぐらいの広さだったらそれでいいのです。
植木もそんなにないしね。

そうしてバシャバシャしていってたら、

「あれ、こんなところにぶいこが」

空っぽの小さいプラスチックの植木鉢の真ん中で上向いてじっとしてる。
どうも見た目生きてる気配がないような。

よくマンションの廊下で上向いてぶいぶいしてるので、そういうのは靴とか傘とかで起こしてやることがあるけど、ここで死んでるのはもうどうしようもないなあ。

そう思って逆さにして振って出したら、

「あれ、生きてる?」

水やりしてたので水で濡れて動いただけなのかな?
ちょろっと水かけたらやっぱり動いた気がする。

金ばさみではさんで濡れてないところに移動したら、

「あ、やっぱり生きてた」

弱ってるみたいにも見えるけどのそのそと動いてる気がする。

その後買い物と配達に行ったのでそのまま放置してたんですが、帰ってきて郵便を見に行ったらいなくなってました。
ってことは、なんとか助かったんだな。

しかし、ぶいこってのはどうしてこうどんくさいんだろう。
いっつもそのへんでひっくりかえってぶいぶいしてる。
今回も植木鉢の中のペコっと凹んだ穴の中で上むいてた。
なんでそんな中に入るんじゃ・・・

なんにしても一匹のぶいこの命を救えたのはちょっと満足。

暑くて暑くてぼけてます

今日は私は出勤して、ととろさんは家で仕事してます。

それで来てからととろさんにシグナルでメッセージ送ったんですが、全然既読にならないし返事もない。
しばらくしたら既読になったんですが、返事が全くない。

「どうなってるんだ、この暑さで倒れてないだろうな」

と、心配になり、

「電話するぞー大丈夫かー!」

とメッセージの追加を送ったんですが、やっぱり返事はない。

どうなってるんだろうとかなり本格的に心配になってきた頃、返事があって気がつきました。

「あ、ここ、ととろさん宛てとちゃうとこやΣ( ̄▽ ̄;)」

いや、そりゃ返事ないわ(笑)

「ととろさんいないですよ」

と笑われてしまったー!(笑)

電話したらちゃんと出て生きてました(笑)

これはあれですよ、あまりの暑さゆえですよ、うん。

ということで、ととろさんは無事でしたが私の方が無事じゃなかったという出来事でした(笑)

めちゃくちゃ暑い!

近畿地方も梅雨明けしたらしいけど、本当に夏そのものという感じで暑くて暑くてたまりません。

昨夜はTMが出てた番組を11時から見て、いつもよりちょっと寝るのが遅くなったせいか、やや睡眠時間が少ない分もあってかますますへばりそうです。

本当に雲1つない真っ青な空で、

「もしもリゾートだったら最高だろうなあ」

と思うような色をしてるけど、普通の生活してるとなんだかもうつらくて仕方ない感じ。

今年の梅雨は結構雨が多くて、あまり植木に水やりしなくて済んでたんですが、今日からは毎日のようにやらないといけないだろうなと思います。
来ない日は仕方ないけど、そうしないとかわいそう。
自分だって水がほしいんだから、植物だってほしいよね。

もう外に出るのも嫌なぐらいのお天気と暑さ。

「今日はもう行くのやめたら、危ないよ」

と、やたらと行かせまいとするクマもいますが、さすがにそういうわけにもいかない、だって一応仕事ですから。

それでも、本当に危ないぐらい暑くなったら、そういうこと言うてられんのでさぼります。

「これからは少し仕事もさぼることにした」

と言ったら妹に、

「前からそう言うてたやん」

と言われたけど、実際は貧乏暇なしでそんなに休んでないですな、そういや。

それでも、病院やら他の用でお昼まで開けられない日があったら、そういう時に限って来てたお客さんに、

「長い事休んでたみたいやけど大丈夫?」

と聞かれたりもするのよ。

休んでたんじゃなくて、来るのが遅くなってただけなんだが、朝に何回かのぞいたら閉まってたので休んでると思ってたらしい。

はあ、こういう時は家が職場だったらなあと思うけど、ほんの1ブロックでも離れてて通ってるんだからまあしょうがない。

でも本当、危険で危険で危険な暑さになったら、植物にもごめんと言って、自分の身を一番にして店をさぼるつもりはしてます。
なんだかえらいこと危ない危ない言われてますからなあ。