微妙なでっぱり

結婚してから使ってる2代目のフライパンがひっつくようになってきました。

「なんでこんなにひっつくかなあ、使い方が悪いのかなあ」

そう思ってたんですが、少し前にテレビで、

「樹脂加工のフライパンはうまく使うと2、3年はもちますよ」

と言ってたのを聞いて、

「え、そんなもんなん?Σ( ̄▽ ̄;) 」

と、びっくりしました。

だって、実家にあるのは鉄のフライパンだけど、何年も何年も使ってて、今でもまだ現役だもの。

結婚して初代のフライパンは、ちょうどその頃にどこかの結婚式か何かのカタログギフトがあったのを、親が「何か好きなのをもらいなさい」とくれたものでした。
その中から今使ってる調理台(みたいなやつ正式な名前は分からない)と、取っ手は取れないけど取れる会社の樹脂加工のフライパンをもらったのでした。

その初代がものすごくひっつきまくるようになり、焦がしたりしたからかなあと困っていたら、ちょうど電気屋さんの景品でもらったフライパンが実家で余ってたのでもらって使ってたのが、今のです。
少し小さめなんですが、軽くて使いやすくて重宝してたのです。

これが使えなくなったら困るなあという気持ちもあるんですが、このフライパン、ちょっと使い勝手が悪いところもあるので、そうなったらそうなったでしょうがないかという気持ちもあります。

どこが使いにくいかと言いますと、写真を見てもらって分かるかなあ、本体と取っ手をつないでる金属の部分、ここがでっぱってるんですよ。
それで、料理とかしてて、ここに当たってヤケドしたことが何回もあります。

ファイル 1937-1.jpg

「今までのはそんなことなかったのに、なんでかなあ」

とずっと思ってたんですが、ある時気がついた。

「他のお鍋やフライパンはこの金属の部分がへっこんでる」

と。

そうなんです、熱くなるところなので、当たらないようにか他のはみんな金属の部分が細くなってるんですよ。
それが、このフライパンは細くなってその先の熱くならない部分とつないでるところまで金属で、そこが持ち手より太いので当たりやすい、のです。

そりゃ焼けて熱くなってる部分がでっぱってたら当たるわな、とある日気づきました。

まだ他にも、取っ手が取れるタイプのフライパンもあるんですが、取っ手が取れるのって重ねておく分には便利なんですが、普段使いには取れるだけめんどくさい。
少し重いのと、フライパンの中の部分に食品がついてそこも洗わないといけないし、洗ったら洗ったで取っ手の中にも水が入ってるようで、乾かすのめんどくさいし。
それと、角っこが立ち上がったようになってるのと、逆に底が小さくて大きく婉曲してるのなので、私が使いやすい角度じゃないんですよねえ。

まあ、しばらくはそれ使っておくかな。
実家にあるような、鉄でいい角度のフライパン探してるけど、ないしなあ。

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