今日はお昼から実家に行くつもりが用事がなくなってしまったので、夕食だけ持って行くことになりました。
予定では実家行く前に買物に行き、実家で夕食の準備するつもりだったので予定が狂った(笑)
で、ある物でなんか作ろうと思ってできたのが写真の「マカロニグラタン」と「野菜サラダ」です。
グラタンなので今夜は父親はパンと一緒に食べることになり、そしてこう言いました。
「ドリンクはコールコーヒーにしよかな」
出た「コールコーヒー」、おっちゃんがしばしば言う「コールコーヒー」(笑)
多分関西だけだと思うんですが、「アイスコーヒー」のことを「コールコーヒー」って呼ぶんですよねえ。
今はもかなり減ってると思うけど、それでもまだまだ十分通用する。
これよりまだ古い?言い方があり、それが、
「冷コー」
です。
文字から分かるでしょうが「冷」たい「コー」ヒーの略なんだろうと思う。
対になるのに「ミーコー」もありますが、こっちは「ミ」ルク「コー」ヒーの略ね(笑)
父親をひやかした後、
「しかし、なんでコールコーヒーなのかな?」
てな話になりました。
「コール」ってのが「凍る」からきてるのか、それとも「氷コーヒー」がなまったのか、それとも「クールコーヒー」なのか、語源は全く分かりません。
調べてみてびっくりしたのが、ちゃんと辞書にも載ってる~
「《(和)cold+coffeeから》アイスコーヒーの関西地方での呼び名。冷(れい)コー。」(goo辞書より)
だそうです(笑)
うちの父親は愛媛出身で神戸に来てから「コールコーヒー」を知ったとか言ってます。
で、帰ってととろさんに「冷コー」知ってるか聞いてみたら、
「あなたとお父さんと3人でもう何回も話してますが覚えてない?ミョウガのせい?」
って言われたー
でも「コールコーヒー」って言ったら分からなかったみたいだから「冷コー」限定で話したのかな?
どの程度のエリア、どの程度の年代まで通用するのかなあ?