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まずくする

今夜は「肉豆腐」を作りました。

「おいしいけど、つい食べ過ぎるなあ」

クマさんがそう言うので、

「じゃあ、今度から食べすぎないようにわざとまずくしよか?」

と言ったら、

「そんなこと言うたらあかん!」

と、言われました。

でも、おいしいけど食べ過ぎるなら、解決方法ってそれしかないんではない?

それを理由に、色々といじめて遊んでたら、

「そんなこと言うたらあかん!」

と言ってたけど、そんじゃクマさんが嫌いな物をおいしく作る努力でもしようかなと思いました。

そんなこと言うたらあかんですか?(笑)

クマおる

我が家には動物柄のタオルが何枚かあります。
多いですよね、そういう柄のタオル。

そのうちの5枚はセットで買ったもので、5種類の動物がついています。
もうかなり使い込んでへたってきてるので、そろそろ卒業かなと思うけど、ちょっと薄手で使いやすいので、なんとなく家で使うようになってます。

今朝、ふと見たらととろさんがウサギ、私がカエルを使ってたので、

「あ、私のウサギが」

と、ととろさんに抗議をしました。

別にどちらをどうということなく使ってるんですが、ウサギとヒヨコは柄的にちょっと女の子用っぽくて、カエルとゾウが男の子っぽい感じです。
それでなんとなく言っただけだったんですが、それでふと思い出したことがありました。

「そういやクマはどこいったんだ」

5種類が上記の4つにクマを入れて5アニマルズなんです。

それでととろさんに聞いたら、

「クマなんておった?」

という返事。

いやいや、いたって。
でもしばらく見てない気がする。

タオル入れを見たけどいない。

「うーん、どこかに入り込んでるのかも」

そう言ったらいきなりうちのクマが、

「あ」

そう言って自分の部屋へとことこ。

かけてある黒いバッグを覗いて、

「クマおる」

やっぱりかー!

そのバッグ、ちょっと荷物が多い時とかに持っていく用で、そうしょっちゅう使ってないんです。
そのバッグに入れて持ってて、そのまま忘れてたらしい。
使ったら洗濯に出すけど、使ってないので出さずにそのままになってたらしい。

「そろそろ洗濯せんとあかんと思ってた」

って、きさま、さっきクマなんかおったかな言うとったやないかい。

でもまあ、行方が分かったのでよかった。

でもいつから入ってたんだろう。

「この間TM行く時に持ってなかったよね、ってことは夏からずっと入れっぱなしやったな」

と言ったら、

「いや、1年ぐらい前から」

って、なんやと!

本人曰く、

「使ってないから使ってからと思って入れっぱなしになってた」

らしい。

今日の洗濯にクマが参加しました。
最近、あちらこちらでクマが出没して問題になってますが、うちはクマが行方不明事件になってたというお話でした。

ととろさん作、麻婆ラーメン?

ある時、テレビで、

「麻婆ラーメン」

というのを見ていたら、ととろさんが、

「よし、ととろさんがこれを作る」

と、言い出しました。

そういや少し前にもスパイスカレー作るとか言ってたなあ。
そんでスパイス買ったままだなあ。

「作るよ、でも今は食材がそろってないから」

と言うので、何が必要なのか聞いてみたら、

「麻婆の素、豆腐、麺」

このうち麻婆の素はちょうどあったので、豆腐と麺買ったらできるやないけー

そして、昨日、本気で作る気になったパティシエ「ミミッチーノさん」あらため、中華のシェフ「ミミ・チイノ」さんが爆誕しました。

「やりかったら助手やってもいいのよ」

と言うので、謹んで辞退させていただきました。

そして作ってました。
ええ、色々と言ってたしやってたけど、最低限、例えばお鍋やお玉や丼出す以外は全部一人で作ってました。

まず、小さいフライパンというかお鍋というかで麻婆を作る。

「作るよ!」

お鍋に水を入れて麻婆を入れて、とろみの素を水で溶いて、ガスの火をつけ麻婆豆腐を作りました。
口で言うとこれだけなんですが、まあ色々苦戦してたようです。

そして、こんなことをつぶやいてました。

「なんか、思ってたのと違う、なんでこんなに白いの」

聞いただけで放置しておきました。

次に麺を茹でます。
茹でてる間に私はちょっと外に出て(実家だったので)戻ってきたら、

「もう、早く帰ってこないと麺が伸びてしまうよ」

って、私が帰ってこなくても麺あげたらええがなΣ( ̄▽ ̄;)

麺を丼にあげ、

「さあ、麻婆かけるよ!」

って見たら、

「なにそれ!」

思わずそう言ってしまった。

麻婆豆腐って赤いと思うんです。
ですが、目の前にあるのは白い何か・・・

なんでこんなことになってるのかとよく見てわかった。

「豆腐崩しすぎ」

ほぼ形がなくなるぐらいまで崩れてる上に、1丁のところに2丁入れてるので完全に白い麻婆になっている。

それを、茹でただけの麺の上にかけてくれたもので、

「麻婆ラーメンというよりカルボナーラみたい・・・」

味は、まあ、一応麻婆でした。

「失敗はしてないけど、改善の余地はあるね」

ということで、いくつか案を出し、次回またやってみることになりました(笑)

がんばったと思うよ(笑)

翌日ではない!

水曜日にTMのライブに行き、翌日の木曜日ももちろんしんどいなと思ったけど店に行って仕事をし、今日の金曜日も店に行って仕事をしました。

そしたら昨日、ととろさんが朝から一緒に来て、夕方まで一緒にいました。
ずっとじゃないけど、そういうこともあるので、来ると言うから一緒に行きました。

そしたら今日もまた来ると言うので、ととろさんもやることあるし、何しろ普段は全然外に行かない2人なのに、TM行って翌日もついてきて一日一緒だったし、今日は来なくてもいいと言いましたが来ました。

「水曜日は大阪行っとうし、昨日も一日店に来とったし、今日はもうええのに、疲れるよ」

と言ったら、

「TM行った翌日に救急車で運ばれて入院したやつに言われたくない!」

と言ってきたので、

「失礼な、嘘ばっかり言わないでください!救急車で運ばれて入院したのは翌々日です!」

と、正しく訂正して言い返しておきました、うん。

翌日じゃないもん!

とりあえず、そういうの心配して来てくれてたらしい(笑)

伝授した!

昨日作ったミミッチーノさんの牛乳寒天ですが、あれは正式には、

「ととろデザート」

だと名言されました。

いや、普通の牛乳寒天やからな。

そして今日、残りをまた食べたんですが、その時にこんなことを言われました。

「これでもうひよこに伝授したから」

って、待て、つまりそれは、これからは私に作れということか?

いや、教えてもらうこともないぐらい簡単なんですが、せめてそれぐらいこれからも作ってくれよと思います。

次はフルーツ缶のシロップを寒天に混ぜ込んで、フルーツも入れてもいいんじゃないかなと言ったら、どうもそういう方向に進んでるんですが、どうも私が作る前提みたいな気がする。

名前に自分の名前入れてるんだから、自分で作れー!
伝授すな!

ミミッチーノさんの牛乳寒天?

「牛乳寒天を作ったことがある、また作ってあげるよ」

これは、あるところのくまさん、その名を、

「パティシエ・ミミッチーノさん」

と申すその方が、口にした言葉です。

また作ってねと言ったまま、今まで一回も作ってもらったことがありませんでした。
本人は一回作ったと主張するんですが、もしもそんなことがあったら私は日記に書いてます。

そして、今日やっと、初めて作ってくれることになったんですが、その作り方を見て、やっぱり作ってもらってなかったと確信しました。

「お鍋で作ってそのまま冷やしてスプーンですくって食べる」

まあ、いいんです、それは。
私だってそのぐらいの手抜きデザート作りますし。

作り方を伝授されました。

まずお湯を沸かす。
そのお湯で粉寒天を溶かす。
そこに牛乳を足す。
冷やす。

必要材料に、

「フルーツの缶詰を使う」

と言ってたんですが、ここまで一切登場してこない。

それを指摘すると、

「できた牛乳寒天の上に缶詰のシロップごとばーんとあけて、それを一緒にすくって食べる」

って、そんな特殊な作り方したの食べたら絶対覚えてるわ!

ってことで、やっぱり作ってもらったことはないです。
断言します。

それで、お鍋と言うので、それだったら保存容器にしたらどうかと提案しました。
一緒ですよね、何で作っても。
そしてその案が採用されました。

「お湯、沸かしてあげてほしい」

おい、待て!

「そういうのも全部自分でやってこそじゃないの?」
「助手に沸かしてあげてほしい!」

仕方ないので分量、水600mlを小鍋に入れて沸かしました。

「お湯、入れてあげてほしい」

自分で入れろよ、と小鍋をそのまま渡す。

「寒天がだまになった」

どうやらパティシエ、一気に容器にお湯を入れたのでだまになったらしい。
必死でスプーンで・・・

「なんでそんなティースプーンつかっとん、カレースプーンぐらいつかわんか!」

と、助手、スプーン差し替え。

ぐるぐる回してるが溶けない。
助手も手伝うが、まあ残っててもいいかということで、完了。

「牛乳測るカップ持ってきてあげてほしい!」

持ってきて渡す。
パティシエ、牛乳を測って入れる。
助手、それをぐるぐる。
牛乳を入れ終わった。

「粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やしてあげてほしい!」

助手、冷やす。

えっと、これだけですか?

「これだけ?」
「これだけとか言わない!」

いや、これだけ、やろ。

作ったのはお昼ご飯を食べてすぐ、1時頃。
そして夕食後、取り出したらすっかり固まって冷えている。

これを切って盛り付けるのかなと、まな板と包丁持ってきたら。

「なんでそんなもん持ってきたの」

って、盛り付けるのでは?

「そのまま」
「ええっ!」

パティシエ様によりますと、この上にざばーんとフルーツの缶詰あけて、そのまま直でスプーンですくって食べるとのこと。

それではあまりにあまりなので、スプーンですくって小鉢に分けて、食べることにしました。
ちょっと多めに作ったから、直スプーンで食べて残すのも嫌です。

食べたらまあおいしかったかな。
パインの缶詰を使ったんですが、シロップとパインと一緒の時には甘みがあってとてもおいしい。
ただ、寒天だけ口に入れたら甘みがない。

「今度はシロップと水で作ってみたらいいんじゃないの」
「そういう手もあるかも」

ということで、次は進化した牛乳寒天を作ってもらう予定です。

多分、その時も助手が多く働くことになるんやろけどな!

残ったのはまた明日食べます。

ととろうどんとゼリエース

今日は行けるかなと思ったんですが、朝、起きてみるとやっぱりまだだるくてだめでした。

「もう思い切ってもう一日休もう」

そうすることにしました。

熱と、内臓が引っ張られたみたいので、思った以上にダメージを受けてるようです。

さて、食べるものが結構困る。
昨日、がんばっておじやを作ったのはいいけど、作って食べたらもう休まないと、みたいな感じ。
後片付けはととろさんがしてくれたけど、家事でこれって結構つらい。

んで、今日の朝はトースト焼いて食べたんですが、お昼はととろさんがうどんを作ってくれました。

初めて作ってもらった。

「どうやって作るの」

って聞いてきたので、作り方だけ教えたら、結構おいしく作ってくれて、おいしくいただけました。

うどんと、昨日、作っておいたゼリエース(メロン)をいただいてホッとしてます。

明日は仕事したいんやけどなあ。
はあ、しんど。

造影剤アレルギー

今日はととろさんの造影剤CT検査の日でした。

一人で行けるんですが、今回は故あって付き添いをしました。
それは、前回、前々回と少し造影剤のアレルギーみたいなことが出たからです。

前々回、終わる時間を見計らって病院へ行ったらなかなか終わる気配がない。
どうしたのかと思ったら、検査終わりぐらいに左のこめかみあたりがかゆくなり、ととろさん本人も「蚊かな」ぐらいだったのがぽっちりと浮かんできて、どうもアレルギーじゃないかという話になったらしい。
それで念のために点滴されてたとか。

それが前回も出たので、今回はアレルギー対策の薬を飲んで検査をすることになりました。

アレルギーって最初は軽くても、段々と重くなることもあり、ちょっと心配で付き添いに行ったんです。
検査終わりぐらいに看護師さんが出てきて説明してくれたら、やっぱり左こめかみだけ出たらしい。
なんだ、その出方は。

そして本人が出てきたら、今度は左のほっぺたにも1つ出たらしい。
なんだその出方は!

先生も様子を見にきてくれたりして、まあ大丈夫でしょうと言われてホッとしました。
大丈夫と思いながら、やっぱりそういうことがあったら心配ですから。

ととろさんは前にアレルギー検査をした時、結果を見て検査してくれた先生が、

「これだけ何もない人も珍しい、普通、みんな1つや2つぐらい何かあるもんですけど」

と言われたことがありますが、よりにもよってそういうものに出るとはなあ。

これから年をとったら他でも検査する必要が出てくるかも知れませんから、忘れないようにしないといけませんね。

おかわりするがよい

まずは、昨日の別班のおじさんが並べていた石の行方からです。

朝、行った時には4つ並んでたのに、帰りに見たら3つになってました!

まあ、多分誰かが蹴飛ばすか何かして池に落ちたんでしょう、うん。

さて本題です。

今日はととろさんが来なかったので、ご飯を持って帰りました。
ととろさんははくはくご飯を食べて、そしておかわりをします。

その時に、

「おかわりしていい?」

と聞くもので、

「だめ」

と言ってやるのです。

かなり前からこれやってるんですが、今でもつい、

「おかわりしていい?」

と言うもので、今日も言いました。

そうしたら、考えて、

「おかわりする!」

と言うので、

「おかわりするがよい、さあ!」

と、答えたら、ちょっと考えて、

「入れてあげてほしい!」

というので、そこでやっとおかわりを入れてあげます。

言葉はきちんと使わないとね、うん。

行った時にやってあげるよ

今日は朝からなんだかしんどかったです。

しんどくてもまだ仕事もありますし、買い出しにも行かなくてはいけない。
まあ、寝込むほどではないし、行ってぼちぼち仕事しよう。
それに今日は一件配達も入ってるし。

そしたらととろさんが心配して、

「今日はもうやめとき、ととろさんが行った時に一緒に行ってあげるよ」

と、言ってくれました。

ととろさんも今日は仕事があって、そっちをやらないといけない日だったのです。
来れる日には手伝ってくれたりもあるんですが、私の仕事ですし、タイミングが合わなければ私が行くのは当然でしょう。

それに、ありがたいことに、うちはもうずっと前からのお客さんしか配達に行ってないので、どなたも注文してからすぐじゃなくて、数日中の来れる時でいいよ、と言ってくれる方ばかりです。
これは父がいる頃からもうずっとそうなので、どうしても今日しんどかったら、また来週の月曜日や火曜日にしてもいい。
でも、できたら今日行っておきたい。

で、ですね、そうして配達とか色々手伝ってくれるととろさんですが、私の信用を著しく損なった出来事が以前ございまして、それを思い出して、また笑ってしまった。

それは母が亡くなった年の年末だと思います。
もしかしたら翌年だった可能性もありますが、どっちにしてももう今から10年以上前の出来事です。

その年の12月30日、この日は仕事もあるしお正月の用意もあるし、大掃除というほどのことはできないけど、一応掃除もしないといけない。
すごく忙しい日です。

そうしたら、ととろさんがこう言ったのです。

「こっちが終わったら行ってやってあげるよ」

その時、ととろさんは自分のカオス部屋を掃除していました。
ものすごく自信たっぷりにそう言ってくれたんですが、申し訳ないが信用はしませんでした。
だって、普段から掃除し慣れてない人が、仕事が休みになった年末にいきなり大掃除し始めて、そんなんできるはずないし。

そして、その日の夕方、やっぱり思った通りととろカオスルームの掃除は終わらず。
それ以来、毎年のように12月30日になると、このことを持ち出してととろさんをからかいます。

「あれから何年にもなるけど、いつ掃除しに来てくれるん」

まあ、このお盆にも来て掃除機かけてくれたけど、大掃除は今だに来てくれたことがありません。

そして今日は、来てくれようとしたんですが、タッチの差で私が一人で行ってしまいました、残念!(笑)