本当はずっとずっと前、春から初夏あたりに行く予定だったんですが、ご存知の通りの有様で行けなかった所のの一つ、「軍師官兵衛」のドラマ館と「御座候」の工場見学に行って来ました。
今年の1月6日に「天空の白鷺」を見に姫路城に行ったんですが、その数日後にオープンだったんです「ドラマ館」。
行きたかったけど始まってないものはしょうがないもんで、「春ぐらいにまた行こうか~」と言ってて倒れてそのまんま( ̄▽ ̄)
いよいよドラマも佳境に差し掛かり、来年になったら「ドラマ館」終わってしまうがな(笑)
ってことで、ちょっと無理を言って行くことにしました。
ととろさんは、
「TM行ったばっかりやのに大丈夫かいな、また倒れようとしてない?」
と、心配してるのかどうか分からないこと言うてましたが、まあ今日逃すと本当に行けなくなる可能性あるのでね。
ついでに同じく行きたかった「御座候」の工場見学にも行くことに。
近くだし、どっちもそう時間かかるもんじゃないし、一緒に行けるだろう。
工場見学の時間が10時半と11時しかないので、まず工場見学に行き、終わってから「ドラマ館へ」
平日だしひょっとしたら誰もいないのかもと思ってた工場見学ですが、1回目の10時半はうち2人、大学生か社会人のどっちかなぐらいの男性2人組、それからおばさま4人組の合計8人でした。
時間まで待ってる間に「あずきソフト」食べたー(⌒▽⌒)
「御座候」のあんこ使ってるソフトクリームで、あずきの味がして本当においしかった。
写真がそのアイスと「ととろ手」です(笑)
そうこうしてる間に時間が来て工場見学に。
4階建ての工場ですが、見られるのは2階までの一部だけ、見学者用通路から見られます。
今まで行った工場と比べるとこじんまりしてるのと、なんか半分ぐらい手作業なので半オートメーションみたいなところがちょっと面白かったです(笑)
大きい猫車みたいので炊いた餡子を運んで来て、「よいしょ!」と下の階の機械にお兄さんが入れてたりしました。
今まで行ったところでは何か試食とかあったりしたんですがなかったので、
「一口ずつ餡子とか味見させてくれたらお客さん増えると思う」
とは、ととろさんの言葉(笑)
いや、そんぐらいあるかと思いました、ほんまに。
小さいモニターで少しビデオとか見て約30分の工場見学終了。
案内してくれた人の胸についてたストラップみたいのが、10個入りの御座候を包んだ箱と小さい御座候だったのがかわいかった。
見学が終わったので工場の直売所で1個ずつ「御座候」を買ってそこで食べようとしたら、わざわざそれから焼いて作ってくれました。
写真のように焼けたのをお皿に乗せて出してくれるので、ほかほかのが食べられます。
その後で車で移動して「ドラマ館」に行きました。
歴史館じゃなくてドラマのの衣装や小道具を見せてくれるところなので、まあそういう楽しみ方がっできます。
始まってすぐぐらいに来たらもっと面白かったんだろうなあと思うけど、もうすぐ最終回だしね(笑)
ドラマの衣装や小道具ってテレビで見るとすごく立派に見えるけど、そばで見るとちょっと安っぽいと言うか、そうやってよく見えるように作ってるからでしょうか、なんか作り物ーって感じがしました。
それでも実際にこれ着てたんだな、と実際に着てる写真と比べたらうれしくなりますね。
中は撮影禁止なんですが、2箇所だけ撮影OKのエリアがあります。
1つは官兵衛の部屋でここはいい、だがもう一ヶ所、官兵衛が閉じ込められてた土牢で撮影しろって、真っ暗で無理じゃ(笑)
ととろさんに入ってもらって撮ったけど、どこに何があるか分からんかった( ̄▽ ̄)
ここも1時間強ぐらいで見て回って、長い間の望みが叶って満足でした。
その後、中には入りませんでしたが白くなったお城を見に近くまで行ってみました。
写真を見ると櫓のところと改修工事したところの色が違ってるのがよく分かります。
これも段々とまた櫓みたいな色になっていくんだそうで、白いのが見られるのは今だけです。
今度見られるのは何十年か先らしい。
お城まで見た後、また「御座候」へ戻りました。
「御座候」では「御座候」だけではなく「肉まん」やら「餃子」「ラーメン(の麺?)」なんかも作ってます。
なんでかと思ったんですが、粉を扱ってるかららしい。
見学の前に工場ショップで「坦々麺」を見つけて、お昼はこれにしようと決めたのでした(笑)
味はまあまあおいしかったです。
でもととろさんに言わせると、辛くないので坦々麺ではないらしいですが(笑)
ラーメンか坦々麺か分かりませんが、それを食べて、お土産に「御座候」を買って帰りました。
それを持って実家にサプライーズ!で行って、とーちゃんと一緒に食べ、買って帰ったのを早速冷凍してきたった。
ご近所に「御座候」売ってるところがなくなったからね~
これでまた後何回かは楽しめます♪