月別アーカイブ: 2018年9月

MRIとミュージック

今日は半年に一度の脳外科の日でMRI検査を受けてきました。

結果はまあ、変化なし。

「血管も脳もきれいだし脳梗塞のあともない、また半年後でいいでしょう」

だ、そうです。

ですが、

「一箇所だけ細くなってるところが、ここが詰まると怖いから」

だ、そうです。

他は全くなんともないのに、なんでかそこだけ一箇所細い場所があり、そこがまた詰まると命に関わる場所らしいのでお薬も検査もやめられんのですよねえ。

何か方法ないのか聞いたんですが、いつものように、

「血流が悪くなってきたら血管をつないでバイパス手術とかが必要になりますが、今のところは必要ない」

んだとか。

うーん、詰まると怖いんなら、いっそ血管つないでもらった方が安心な気がするんだが・・・

色々聞いたんですが、とにかく今のところはそういう感じらしく、根治もできんようなので、

「また新しい方法でも見つかったらよろしく」

と、半年後の予約取って帰ってきました。

三ヶ月ぐらいしたらお薬もらいに行き、また半年に一回MRI、数年に一度は造影剤、こんな感じの繰り返し。

MRIはね、いいんですよ、寝てるだけでいいし。
音がガンガンキューキューうるさいけど、それも大したことない。

そうそう、今日受けたMRIは今までと違う部屋に連れて行かれたら新型か何なのか、鏡がついてて外が見えるようになってました。
見えるのは検査してる人のいる部屋と、自分のお腹。
呼吸して上下してるのが見えてました。
たったそれだけでも、なんかちょっとほっとするから不思議です。

それとね、今日のMRIは音楽が環境音楽みたいな感じだったのです。

その音楽が、

「邪魔やなあ」

嫌な音楽じゃないんです。
ただ、BGMに流す用みたいな、邪魔にもなんにもならんような音楽なんですが、知らない音楽なだけに「ガンガンキューキュー」と混じると不協和音なのよ。

色んな病院で色んなMRI受けて、そのたびに色んな音楽流してるのを聞いてきました。
大体オルゴールみたいなBGMみたいな感じですが、曲目が古い歌謡曲とか懐かしいのもあれば今日みたいな専用?みたいなのもあります。

でもね、いっつも思うけど、

「MRIの時の音楽って必要?」

だって、音楽鳴っててもMRIの音でまともに聞こえないし、聞こえても混じって聞こえるので時に不愉快。
今日なんて高い部分だけずれて聞こえるもんで絶対音感ある人なんか我慢できないんじゃないのかな、と思ってしまいましたよ。

で、思ったけど、

「そういやMRIには音楽つきものって思ってるけど、他もみんなそうなの?」

MRIを受けたことがある皆さん、音楽って鳴ってましたか?
そしてそれは心を安らげてくれるとか思いました?
それとも邪魔だった?
そしてどんな音楽鳴ってました?

ちょっと気になったので質問です。

そやなあ、どうせ流すならリクエスト聞いてくれたらええのに。
TM聞きながらなら楽しいと思う(笑)

確定、そして続行・・・

土曜日の朝、一番で「なぎら先生」の病院へ行ってきました。

8時15分ぐらいに着いたら一番だった。
雨だし、みんなスタートが遅れたかな。

で、一番に呼ばれて診察室に入りました。

包帯と固定を外して、

「痛い?」

と、先生に持たれたら、

「いたたたたた、痛いです!」
「腫れとうな、これはただの捻挫ちゃうな、剥離骨折決定ね」
「え、折れてるんですか!」

と決定されました。

それに、

「腫れてるんですか、これ、固定してるからかと思った、なんか変なん」

両方の親指並べたら、確かに腫れてるはーこれは。

「一週間経ってまだそれだけ腫れてて痛みもあるのは普通の捻挫とちゃうね、またレントゲン撮らしてね」

と、レントゲン室へ。

右手をレントゲンの台に置いてまず1枚パシャリ。

先生が入ってきて、

「はい、こうやって」
「いでーだだだだだ!」
「あ、ごめんね」

めちゃくちゃ痛かった、涙出た (ノ_・、)

レントゲン撮り終わって看護師さんが入って来てレントゲン用の鉛が入ったような服?を脱がしてくれてる時に、

「先生は野戦病院の方が向いてる」

と言ったら笑ってたけど、本当に痛かったんだぞー(笑)

レントゲンができてもう一度診察室に入った時も、思わず、

「久しぶりに痛かったです」
「ごめんね」

と、もう一度言うぐらい痛かった( ̄▽ ̄)

「全治4週間から6週間ね」
「え、そんなかかるんですか?」
「骨やからね」

だそうです。

それと、

「人によったらちょっと後遺症が残ることもある」

とも言われました。

親指が「4」の形する時みたいに手の平の方に曲げる時に前ほど曲がらないとか、治っても何かの時にちょっと痛いとか、その程度みたいですが「腱」と近いのでそういうこともある、らしい。
う~む、ないように祈ろう。
「あることもある」だしね。

「固定続行ね、安静にして」
「包丁やお箸が持てんのが困ります」
「そやろね」

と、あっさりざっくり診察終了。

先生が固定を貼ってくれ、部屋を診察室から処置室に移動して看護師さんが包帯を巻いてくれたんですが、先週の看護師さんがさらっと巻いてくれたのに今週の看護師さんはすごく頑丈に巻いてくれたので、なんだかもっとケガ人らしくなりました(笑)

お会計の時も「駐車場のコインください」と言ったら、先週の人は「はいお大事に」と渡してくれただけなのに、今週の人は、「え、運転できますか?」と聞いてくれた。
人は見た目が100パーセントか?(笑)

とにかく、もうちょい不自由な生活が続くので、安静にしつつなんとか色々やるように工夫しよう。
この際だから左手で色々できるように練習するのもいいしね。

買い物して帰ってきたらととろさんが洗濯したのを干してくれてました。
ありがとね。
でももうちょっとシワがないように干してほしい(笑)
わがままなので、洗濯とかも自分がいいようにしたいのよねえ。
それでなんでも自分がやりたいのです。

でも昨日は、洗濯もしてくれて、配達が入ったのも一緒に行ってくれました。
食器も全部洗って片付けてくれてるし、感謝感謝です。

父が切ってくれたスイカ

先週の金曜日から土曜日に日付が変わる寸前に手をケガしました。

そしてそれから一週間。
まあ、なんとか色々やってますが、やっぱりそれなりに不便で、何かすると「いたっ」ってなことになります。

その中でもお箸が持てないのと包丁が持てないのが大きいかも。
ご飯作れないし。

それに、大量にもらったスイカが消化できん。

そしたら父親が今日、

「スイカ、半分○○(妹)が切ってくれとんの切ったろか」

と、言い出したので切ってもらいました。

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とーちゃんに切ってもらうの久しぶり~
手で持って食べられるのは平気なのです(笑)

その時に、ついでにちょっと包丁使ってみた。
スイカの先っぽの三角のところを切ってみたのです。
切っておいて先っぽは後で食べる(笑)

スイカみたいに柔らかいのは左手でも切れたけど、スイカの皮の部分は左手ではちょっと無理だな。
右手でも無理だった。

まだしばらくご飯作りは無理っぽい。
昨夜はとーちゃんには包丁使わずに作れる「きつねうどん」を作ったけど、週末のご飯どうしようかなあ。
包丁使わずに作れるものと、何か買ってきたものでなんとかしてもらおう。

また来年

昨日は父親の病院の日でした。

行ったのはちょっと特殊?な病院で、もう10年以上前になりますが、心臓の手術をしてもらった後の検査に年に一度行くことになってます。

昨年までは病院の前まで送って、終わったらまた迎えに行ってたんですが、足がね、ヨチヨチになってしまったもので、今回は終わるまで付き添いです。

8時頃に実家を出発。
病院の受付前で父親を降ろし、玄関のところにある車椅子を借りて受付を済ませてもらっておきます。
玄関のところには病院の人もいて、案内とかしてくれます。

実はこの病院、私が二ヶ月に一度ぐらい行く3時間ほどかかるあの病院です。
なので勝手はよく知ってる(笑)

本当は受付とか一緒に行きたいが、そんなことしてたら駐車場に車停められなくなるし、何もかも急がないと遅くなってしまうのです。
それに駐車場から受付は超遠いので受付だけはやっておいてもらった方が都合がいい。

車を駐車場に停め、急いで受付の方に行ったらもう受付終わって検査のところまで車椅子でやってきてました。

血液検査、レントゲン、心電図、エコー、の4つの検査を終え、受診科に行って手術をしてくれた先生の診察を受けます。

検査の結果、

「特に問題ないでしょう、ではまた来年」

って、七夕か(笑)

来年の予約をして帰ってきました。

帰り、某ハンバーガー屋のドライブスルーでハンバーガー買って帰ったのはもう正午過ぎ。

今日は朝から北海道で地震があったけど、病院にいたのでその後のことが何も分からないまま帰ってきて、テレビをつけてようやくちょっとゆっくり色々見ることができました。

本当に平成最後の夏は色々と忘れられない夏になったけど、その続きの秋も同じく・・・
台風に地震に、もうこれ以上は何も来なくていいからね。

そして来年の診察の日には、

「○○(新しい元号)最初の年はなんもない年やなあ、そしてまた来年かー」

で終わりますように。

JRの嘘つきー

昨日の台風の影響でまた電車がしっちゃかめっちゃかになってますね。

「電車動いてるかなあ」

と、ととろさんが言うので調べてみたら、

「大阪から姫路まで遅延」

でした。

「遅れてるだけみたいよ」

ということで、ととろさんはいつものバスに乗ってお仕事へ。

その間、私もいつものように洗濯したりしてたらメールが。

「駅に着いたら電車止まってる」

って、ええっ!

駅員さんに聞いたら、

「大丈夫と思ってたらだめだった」

みたいなこと言われたらしい・・・

なんじゃそりゃーΣ( ̄▽ ̄;)

その後、駅で職場の方に会ったら、

「自宅待機で」

と言われたので、またバスに乗って戻ってきた。

帰ってきたの8時半にはなってなかったかな。
汗だくで帰ってきて、また職場に連絡してやっぱり待機ということになりました。

「定期的にJRのサイトとか見て電車動いたら行く」

ってことでした。

実は私、今日はいつもの木曜日のお休みを変更して今日を休みにしてました。
明日の朝、父親の年に一回の病院なのです。
それで私も歯医者さん。
だったらもうお休み変更して歯医者さんだけ行けばいいかな、となってました。

それが、昨日の台風の最中、おじいさんのお客さんから配達してと言ってきたらしい。
「こんな時に行けるかい」
それでもまあ、「歯医者の前後に行けんかな」と親父が言うので、そんじゃ歯医者さんの前に、と行くことにしました。
どうせ外出るしね。

そういうわけで、10時45分ぐらいに家を出て実家へ。
行ったらとーちゃんのお友達が「台風大丈夫でしたか」と来てくれてて、少しお話してから配達に行きました。

歯医者さんは11時40分から。
間に合ってちゃんと見てもらえました。

それから買い物行って、お弁当も買って父親にも一つ放り込んで帰宅したのは13時ちょうどぐらい。

「まだ電車動いてない」

ってことで、ととろさんとお昼ご飯食べて、

「もう今日は休みかな」

とか言ってました。

そした2時になり「ちちんぷいぷい」が始まった。

「あ、電車動いた」

JRのサイトを見たら、

「14時05分更新」

で、

「大阪から姫路まで遅延」

に変わってる!

急いでととろさんが職場に電話。

そしたら、

「もううち以外みんな来てるってΣ( ̄▽ ̄;) 」

って、なんでじゃー!

それから急いで飛び出して、14時半過ぎのバスに乗って行きました。

「とんぼ返りかも知れんけど」

そうなるやろなあ・・・

うちよりもっと遠くからの人もいるのに、

「少し電車動いてた」

って乗って来たらしい。

つまり、みんな駅でその状態で待ってたってこと?

職場の人と駅で会って行きかけてたのは知ってるし、さぼってたわけじゃないのも分かってもらえてるけど、なんだかなあ。
電話でその人も笑ってたらしいけど、朝会ってるのに何か連絡くれてもええのになあ。

それにしても、朝は「動いてる」と書いてあったので行ったら止まってて、その後は「動いてない」というので待ってたらちょっと動いてたって・・・

幸いにも、ととろさんは帰りも多少待ったらしいけど運良く電車にもバスにも乗れて、ほぼいつもと同じぐらいに帰宅しました。
よかった。

職場の人にどうやって電車に乗ったのか聞いたら、1人は「家から駅まで何回か行ったら乗れた」らしく、もう1人は「駅に行ったらたまたま乗れた」らしい。
駅まで何回もなんかやってられねー
そのためにサイトに情報載せてるんじゃないのか。

JRの嘘つきー!
えらい目に会うわ!

台風行った

昨日はまた大きな台風がやってきて、心配しましたが今の所我が家のあたりではニュースになるような被害はなかったようです。
前回みたいに実家になんか飛んできて、ってのはあるかも知れないけど、そのあたりはよく分かりません。
父親が「大したことなかったな」って言ってるので、まあ大丈夫だろう。

昨日はもうととろさんもお仕事お休みが分かってたので、朝、早いアラームを切ってちょっとゆっくり寝ました。
7時までぐっすり眠れたー

それからご飯食べて(洗い物はととろさんがやってくれた)洗濯して、10時になる前に実家へ。
その頃になると少し空がぐわんぐわんってな感じになってきてたけど、まだまだ台風までは遠い様子でした。

実家で、

「大きい台風来るみたいやからマンション来たら?寝てたらいいし」

と言ったけど、

「大げさな、大丈夫や」

と、頑として家にいると言い張る親父・・・

多分大丈夫だろうとは思ったけど、テレビで「大きい」「怖い」「想像を絶する」「今までの経験では計り知れない」とか言われるとやっぱり怖い。

「じゃあもうお昼からはシャッターも閉めて家におりよ」
「もしも店開けててガラスに何か飛んできて壊れたりケガしたりしても知らんから」

と、多少脅しましたが、なんかもやもやっとした返事しか帰返ってこない。

そうこうしてるうちに雨が降ってきた。

「ご飯どうしよかなあ」
「○○(妹)が作ってくれたご飯あるんちゃうん」
「カレーと鮭がある」

と、やり取りしてたんだが、そうか、台風で色々予定狂ってるもんね。

「○アイやっとんかな、お弁当でも買うてきとこか?」
「そうしてもらおかな」

というので○アイに電話したら、

「12時までやってますが、駐車場も一杯でレジも店の端まで並んでる状態です」

ってΣ( ̄▽ ̄;)

さすがにそんなに並ぶ気はしないので、ささっと○ーソンでお弁当2つとサラダを買ってきました。
妹のご飯は冷蔵庫入れておいたら大丈夫なので今日食べてもらおう。

ほえ氏にいただいた「限定赤福」食べたりしてテレビのニュース見たり、妹んちに大丈夫か電話したりしてたんですが、

「この手ではどないもならんし、ひどくならんうちに帰るわ、ちゃんと閉めときよ」

と、言い聞かせて11時過ぎに帰宅。

その頃には段々と台風らしくなってたなあ。

12時に電話したら、

「もう店閉めとう、ご飯食べたら昼寝でもしとくわ」

というので「ええこっちゃ」と褒めておきました(笑)

そうして、ととろさんと私もお昼ご飯。
お弁当ですが。
何しろご飯作れないからお弁当メインの生活(笑)

「ご飯も終わったし、ちょっと台風のニュースでも見ながら横になろう」

そう思ってテレビ見てたんですが・・・

「寝てたΣ( ̄▽ ̄;) 」

夕方まで熟睡したー!
台風の間寝てたー!
気づいたら台風行ってたー!

途中、Rにゃんと何回か台風メール(ととろさんが起こしてくれた)のやり取りした時だけ起きてて、その他は本当にずっと寝てた(笑)

起きて、夕方の電話を父親にしたら、

「大したことなかったなあ」

で、ほっとしました。

どうやら台風が真上あたりを通ったらしく、大した被害はなかったようです。
台風より東では結構色々大変なことになってるらしいが。

まだ影響のある地域もあるだろうと思います。
でもこれ以上何もありませんように。

運がいい誕生日、カステラ、チーズケーキ、そして限定赤福♪

今日はまた大きな台風が来るということでえらいことですね。
本当に今年はどうなってるのやら。

ととろさんも昨日から仕事お休みが決まり、帰りも早く帰ってきてました。

そして今日は父親の誕生日本番の日です。

「台風までお祝いに来てくれる、さすがですなあ」

と、先週、お赤飯を届けに行った時にとーちゃんのお友達がそう言ってシェイクハンドでお祝い言ってくれたけど、めっちゃポジティブ(笑)

いつもならお誕生日当日に父親にプレゼントを持って来てくれるんですが、さすがに今年は昨日でした。

20180904b

20180904c

いつもいつもありがとうございます。

もういつぐらいからかなあ、とーちゃんとこの方がお友達になって、ほぼ毎朝のように声かけて行ってくれるようになり、いつからか寄ってお話するようになり、気づいたらお誕生日にプレゼントくださったり、年賀状やり取りしたり。
朝、用事やら病院やらで店にいなかったら「大丈夫だとは思うけど」と電話くださるようになったり。
本当に、いいお友達ができたと思ってます。
感謝してます。

それとね、今年は私にまで、

「いつもお赤飯をありが・・・、どうしたん、それ!」

と、手に気づかれて(土曜日は気づいてなかった)結果的にお見舞いになってしまったがチーズケーキいただいた(笑)

20180904d

話を聞いて、

「こりゃお父さんより娘さんの方が先にボケが来てますよ」

と笑われた(笑)

これが午前中の出来事。
お昼過ぎ、ちょっと先日の台風の時に飛んできたシートのこととかでご近所の方と話をしたりして戻ってきたら、珍しくほえ氏から電話が。

「珍しいやん、メールやメッセージやなくて電話で」

とかけ直したら、

「伊勢に来とんやけど限定の赤福買えた、届けるか送るか」

って(笑)

そちらのいいようにと言ったら、

「冷蔵になるし台風でどうなるか分からんから届けに行くわ」

ってことで、私が最寄り駅までいただきに行くことになりました。

ありがたやーm(_ _)m

その後美容院行ったり、買い物してきてとーちゃんとご飯食べたりして帰宅。
帰ってきたらととろさんがいて、髪の毛見てびっくり、ってなことがありました(笑)

夜、最寄り駅で受け取って、おおきに言って帰ってきました。

20180904e

珍しいですよね、赤福本店でだけ売られてる伝説の?(笑)赤福です。
個数限定とか抽選とかでないと買えない。
そんな珍しいのが、昨日は台風前で人が少なかったからか複数個買えたと買ってきてくれたのでした。
うれしいわ~こういうの大好き♪

中身はこんな感じ。
4色のあかふくが行儀よく並んでます。

20180904f

うれしいな~本当にうれしい。
ありがとうございます。

今日、実家に持って行ってとーちゃんのお誕生日のお祝いに一緒に食べようと思います。
本当に運がいい一日だったなあ。

月末のぎりぎりに手をケガして、あれで全部厄を落とした気がします。
うん、平成最後の父のお誕生日は良き一日だ。
台風もさっと行ってしまってくれるだろう。

ヘアドネーション

金曜日の夜に手をケガしたもので、土曜日の夜はお風呂に入らずにおりました。

昨日の日曜日、お風呂に入って頭を洗いながら思った・・・

「洗いにくい」

お風呂から出ても思った・・・

「乾かしにく」

そしてさらに思った・・・

「そうか、今か」

何が「今」かと言いますと、髪を切るタイミングです。

実は、ずっと伸ばしてました。
伸びたら寄付しようと思って。

最初に思ったのは2014年の秋です。

前年、腰を痛めて痛みで七転八倒しながら入院していた時、私の髪はとっても長かった。
退院する前に、病院に来る散髪屋さんに切ってもらうつもりが、看護師さんの連絡ミスか何かで切ってもらえなかった( ̄▽ ̄)

で、退院してからは長く座ってられないから、さっと切ってもらって終わる1000円カットで短くしてもらいました。
その時は知らなかったのよね、ドネーション。

それからは適当な長さに1000円カットで切ってもらってました。

その翌年の5月、今度は脳の血管が詰まりそうになり、もうちょっとで死ぬところになり、お薬が増えました。

「これでもう献血できひんなあ」

もうお薬やめられないだろうから、そうなると献血はできないはず。

私は以前、結構献血してたんです。
それが、これもお薬飲むようになってできなくなりました。
いつか薬やめたらまたやろうと思ってたのに、今度の薬は多分ずっと飲み続けないといけない。
つまりもう献血できない。

なんとなくさびしい。
けど、どうしようもない。

それっきり忘れてたんですが、その年の9月頃、たまたまネットで見つけて「ヘアドネーション」のことを知りました。

年齢も性別も関係ない、髪の毛さえあればできる。
それで伸ばし始めました。

「寄付できる31センチになったら寄付しよう」

そう思って2年ぐらい経ち、そろそろ行こうかなと思った頃、あっちこっちで聞くようになったドネーション関係の記事でちょっと気になることがありました。

「31センチになったら寄付に来る人が多いがもっと長い髪が欲しい人もいる」

そしてもう一つは、

「ウィッグができるまで1年以上待つのに、わざわざ人毛で作る必要はあるのか」

という記事でした。

どっちもちょっと自分の中で引っかかった。
私も31センチになったら寄付しようと思ったんですが、なるほど、それでみんなが31センチばっかり持って行ってもなあ。
どうせならもうちょっと伸ばす?

そして、人毛がいるのかどうかってのも、確かに今は質がいい人工の毛があるのに待ってまで人毛にこだわらなくてもいいかも、今欲しいよね、必要な人は。

色々考えて結論として、

「自分の気が済むまで伸ばそう」
「寄付のためだけに伸ばすのはなんか違う気がする、だったら長い髪の毛を楽しんで、それでも寄付しようと思ったらにしよう」

そしてさらに2年ほど伸ばして今です(笑)

今日、美容院に行くのに出かけるから父親に言うまで、誰にも言わずに黙って伸ばしてました。
だって、寄付するかどうかその時にならないと分からないし、人に言って伸ばすのもなんか違うと思ったので。
寄付することのためだけに、辛いのに伸ばすって違う気がする。
ボランティアって「できることをできるだけやる」んだと思ってるし。

そういうことで、伸ばした髪を色々楽しんでました。
あまり自分で編んだりできないけど、まとめたり編んだりバレッタつけたり。
そこそこ気が済んだけど、さて、切るとなるとなかなか思い切りがつかない。
つーか、行くのもめんどくさい(笑)

だらだら伸ばし続けてましたが、ケガしたってのは「切れ」と言われてるような気がして、今日、行ってきました。

長さは、

「ロングにいけるかいけないか微妙なところ、ウィッグ作る人次第かなあ」

だそうです。

60センチあるかないか、ぐらいかな。
段があるから、短い部分と長い部分で違うのに使われるかも、とも言われました。

そして私は4年ぶりにショートカットになりました。

行く時に父親には言って行ったけどととろさんには内緒に。
今日は台風関係でととろさんの方が早く帰ってたので、だまって部屋に入りました。

ととろさん、

「え?」

ってな顔してじーっと人のこと見て、

「髪の毛切ったの?」

と聞くので、

「なんのことー」
「切ったの?」
「さあー?」
「切ったの?」
「どうかなー」

と、言いながら人の周囲をぐるぐる(笑)

それで説明したら納得、してたかな?(笑)

前から「ショートにすればいいのに」と言ってたので、なんかうれしそうです(笑)

さて、次はどうしようかなあ。
もう一度伸ばすか、しばらくショートを楽しむか。
気分次第です。

やれること、やれないこと

さて、手を痛めてから丸一日以上経ちました。

昨日の午後、父親の御誕生日祝い用に土曜日から小豆炊いて、もち米をその煮汁に漬けて店の冷蔵庫に入れて帰りました。
準備してなかったら後日にしたんですが、あれは使っておかないといけない。

「最悪、炊飯器で炊くか」

と思ってたんですが、できそうだったのでせいろで蒸しました。

うん、でけた!

それと、当初の予定では、ちょっと遠い、先日下見をしてきた業務用スーパーで鯛買って焼鯛にするつもりだったのでした。
あそこ、いい魚置いてあるから。
実は「ととろスペシャル」になったのも、その時にいいすじ肉見つけて下茹でしておいたからです。
カレーは牛すじに限る。

んで、今日の日曜日に妹といっちゃんが実家に来るの分かってたので、2匹焼いて1匹はお赤飯と一緒に置いて父親とお昼にでもお祝いに食べてもらい、うちは夜食べた残りを持って帰ってととろさんに「鯛茶漬け」してあげようと思ってたんです。

「鯛、焼けそうにないから切った鯛のお刺身でも買うてくるわ、包丁も持てんやろし」

そう言って買い物に行ったんですが、病院の帰り道でまだ時間が早かったからか、切って盛り付けたお刺身ない。
柵のならあるけど、今日は買ってもうまく来れないし・・・

そう考えながら売り場を見たら、

「おお、きれいな鯛」

焼鯛にするきれいな明石鯛が!

考えて考えて考えたけど、

「下手に包丁使うよりオーブンに任せた鯛の方がいけるかも」

と、焼鯛用に処理してもらって買ってしまった(笑)

ただ、1匹だけね。
1匹に塩して整えるだけで精一杯だった。

昨日はまた父親が検査の日で、お昼過ぎに病院行かなくてはいけない。
お昼ご飯は置いてきたけど自分のご飯がない。
菓子パンと惣菜パン買って、ととろさんにも置いて実家へ。

父親を12時過ぎに病院に送って行き実家に戻る。
いつもは早かったら1時間かからないうちに迎えに行かないといけないんですが、不幸中の幸い、今日はもうちょっと時間がとれるのでその間にお赤飯蒸して、鯛仕掛けてしたらいつもより順調にできてしまった(笑)

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それとね、お昼ご飯の片付けとか、他のご飯の準備とかしながらなんですよ、いつもは。
それがなくて、お赤飯と鯛だけに専念できたからか、思ったおり楽にできました。

その後、父親を迎えに行った時に父親のお友達にお赤飯届けて、そしてほえ氏が届け物に来てくれて店長をお見舞いにくれたり(おおきになー)なんやかんやと人とお話する日でした。

ただね、朝もお昼もパンで気づいてなかったんだが、

「もしかしたらお箸も持てんやんΣ( ̄▽ ̄;) 」

ようやく気づいた(笑)

しばらくご飯は買った物食べるしかないなとは思ってたが、さて、お箸持てないのはどうしましょ?

あ、お赤飯はスプーンで食べて、茹でるだけの茶碗蒸し買ったのもスプーンで食べて、鯛はむしってもらったのをお皿に入れてもらうか、間に合わないのは左手で持ってきた(笑)

20180902b

父親が思った以上に鯛食べてたのがうれしかったなあ。
うん、昨日はかえっていつもよりうまく焼けた気がする。
やっぱり落ち着いてじっくり焼いたのがよかったんやな。
いつもはもっと雑用が多くて、バタバタしながら「ああっ、焦げた」とかあるし(笑)

今のところ、大体においてなんとか生活できるレベルには色んなことができます。
パソもこうして打てるしね。

できずにびっくりしたこと。

・お箸持てない
・ふきん絞れない
・洗い物やりにくい、特に大きいの、つか洗えん!
・ゴム入ズボンしか履けてない
・下の歯が歯磨きできない
・トースターからパンを出す時に人差し指と中指ではさだらめちゃくちゃ熱かった
・1日なので佐野さんにお水あげて柏手打とうとしたらめちゃくちゃ痛かった
・洗濯物が叩けない
・クリップ式のハンガーが使えない
・洗濯ばさみがはさめない
・袋下げられない
・財布から小銭出しにくい
・バッグの中の鍵が取り出しにくい
・包丁持てない
・ハサミは人差し指と中指で使うが切れないものもある
・本が読みにくい
・残り4本の指をそらすと親指付け根が痛い
・カメラのシャッター押しにくい
・うっかり椅子を引いてしまって泣きそうになる
・髪がうまくしばれなくてくちゃくちゃ
・ととろさんのあご掴みができない
・通りすがりチョップは多少できる
・他の場所を使うので思いがけないところが痛い
・手のひらが真っ青

他にもあるかもですが、今のところ浮かんだのはこれぐらいかな。
まあ、大部分はできるんですが、うっかり変なところに力入ると「いでー!」になります。

この際なので、さぼれるところはさぼっちゃおう。
しばらくパンかおにぎりだ(笑)

平成最後の夏の最後の最後に負傷!

ケガしました・・・

昨夜、ととろさんが食事会&二次会の飲み会に行ったので、一人で横になってテレビ見ながら寝てしまってました。
10時過ぎぐらいからだったかなあ、よく覚えてないが、なんかそんなぐらいだったと思う。

そしたらね、多分0時前ぐらい、

「ピンポンピンポンピンポン~」

と、エントランスからのチャイムが鳴った「らしい」

「らしい」というのは、なんとなくそういう意識がうっすらあったのと、実際にととろさんが最終バスで帰ってきたからでした。

それがね、寝てたもんでなんか分からなかったのです。

多分夢の中で、いきなり何か大きな音がして、

「なんだなんだ!」

と、パニックになって立ち上がったのです。

立ち上がった目の中で、ちょうど視線の先にあったインターフォンのボタンが青く光るのを見た気がするんですが、次の瞬間、ふらっと倒れてしまった。

リビングから見て右にととろさん、私のお布団を並べて敷いてあり、私のお布団の横に、天井向いて寝た左側に小さいテーブルと私がなんやかんやする道具やら本やらビーズやらがてんこ盛りに積んであるのです。
片付けないとと思いながら、なんかめんどくさくて色々いっぱいだらっと並べてる上に、最近読んだ本とかも戻さずに一緒に積んだり並べたりしてました。
他にドライヤーとか、守り神の「ととろひよこ」とか、とにかく色んなものが作業スペースにだらっと待機してる。

そのテーブルの上にね、倒れた!らしい・・・

何しろ寝てたのでよく覚えてない、状況が分からない。

「いたっ!」

倒れ込んで手をついたらしく、右手の親指の付け根がえらいこと痛い!

折れたかな、と思いました。
絶対折れてると思った。

痛みで動けずにいると、ととろさんが自分で鍵を開けてご機嫌で帰ってきた。

そして「あれ?」という顔するので、

「こけた・・・」

と言って、とりあえず保冷剤とタオルを取ってもらって手に当てて押さえてました。

その間、ととろさんはガミガミ言ってた。
「寝ててすぐ立ち上がったら危ない」とか「死ぬこともある」とかなんか色々言ってたんだが、とにかく痛くて痛くてもう返事もできない。

「骨折してたら気分悪くなる、なってる?」

と聞かれたが、とにかく痛いのと、冷やしてたら体全部冷えたみたいになって、もう何がなんだか。

そうこうしてたら、ちょっとずつ痛みがましになってきた。
そして横を見たら惨状が・・・

テーブルの上に倒れ込んだので、テーブルの足が曲がってしまってる。
そして上やら下やら横やらにあったものが散乱。
しかし今はどうしようもない。

酔っぱらいグマはまだガミガミ言ってたんだが、とりあえずお風呂に入ってきて、と言って追い立てました。

その間手を冷やしながら押さえてた。
だんだん痛みが取れてきて、大丈夫かな?って感じになってそのままテレビ見てました。

もうちょっとましになってきたので、右手には保冷剤とタオル当てたまま、目につくものを左手でかき集め、鏡台の上に置いたりしてなんとか物だけまとめてテーブルは立てかけました。

そうこうしてたらととろさんがお風呂から出てきて様子を聞くので、なんとか痛みが収まったからと、トイレ行って、湿布に貼り替えて寝ることにしました。

「すごい腫れてる・・・」
「明日病院行かんと」

実際、ひょっとしたら救急に連れて行ってもらわんとあかんかなと思ったけどととろさんはお酒飲んでるので無理。
タクシーか、それとも最悪救急車かと一時は思ったもんなあ。

病院には行くけど、またタイミングの悪いことに今日は父親が病院、しかも検査が入ってていつもより早く行かないといけない。
でも私も病院に行かないと・・・

そういうわけで、朝、土曜日だけどいつもぐらいに起きて用事して、8時ぐらいに家を出ていつもの「なぎら先生」の外科に行きました。
ととろさんはお酒飲んで深夜帰って何時に寝てるか分からんし、第一叩き起こして行くと遅くなる。
幸いにも運転はできそう。

病院に着いたら8時15分ぐらい。
3番目でした。

8時半ちょい前に先生が来て、待ってた4人で中に入って保険証出して待機。
9時頃には診察室に入れました。

「これはレントゲンやな」

右手のレントゲン4枚ぐらい撮って、また診察室に戻って見たら、見たところぽっきり折れてる気配はない。

「う~ん・・・これが気になるなあ・・・」

先生がレントゲンを行きつ戻りつして、

「これとこれとこれ見るときれいやけど、これのここ、ここがひょっとしたらちょっとだけ剥離骨折してるかも」

ええっ、今までの人生で骨折したことないんだがΣ( ̄▽ ̄;)

「でもまあ、剥離骨折やとしてもやること一緒ですわ、これ以上のことはMRIでないと分からんけどMRI撮る必要はないでしょう」

と、ざっくりした診断が(笑)

だが、そう言いつつも、

「う~ん、やっぱりもう1枚だけレントゲン撮らして」

と、もう一度レントゲン室へ行き、もう1枚撮ってまた戻る。

それ見た結果も、

「う~ん、この先のこれ、これが怪しいと言えば怪しくないことはないんやけど、う~ん・・・まあ、どっちにしても一緒やから」

と、ざっくりした結果をありがとう(笑)

「安静しかないけどギブスしたらかなり不自由よ」

と、なんか当てる棒?を手の形にパチパチ曲げて固定作ってくれてテープと包帯で固定。

「お風呂入る時ははずして寝る時にまたつけて、しばらくはずっとつけておいて、それと痛み止めいるかな」
「痛みは今はないんですけど、もらった方がいいですか?」
「今が一番痛いからこれ以上痛くなることはないからいらんでしょ」

と、薬もくれませんでした(笑)

一週間後にまた行って診てもらいますが、それまでこういう感じ。

買い物して帰ってきてほっとしてます。

パソも打てるし車も運転できる。
でも変なことができない。

車に乗ったらキーをひねってエンジンかけられないので左手でやったりね。
多分包丁も使えない。
しばらくおかずかお弁当買って過ごします。

ただ、今日の午後、父親の御誕生日用にお赤飯の準備してるんですよね。
あれはなんとかできそうなのでやります。
考えようによったら、もうやるだけのことはやって炊くだけなのでよかったかも。

しかし、平成最後の夏の最後の8月31日、それも日付が変わる寸前の時間にケガするなんて・・・
まあ、新しい元号に向かって厄落としできたかな。