先日、大雨であっちこっちがえらいことなったばっかりなのに、今朝起きたらニュースで、
「高知が大雨で大変」
と言ってました。
大変だねえ、大丈夫かな、とかととろさんと話していたら、
「高知って、下?」
と、聞いてきた。
下?
なんの下?
そう悩んでたら、
「高知って四国の下の方?」
と、もう一度聞いてきた。
それ聞いて、分かって、
「そうそう、太平洋の方ね」
と、返事をしました。
なんの会話?と思います?(笑)
神戸だけ、じゃないとは思うんですが、まあ神戸で話を進めますが、北の方を上、南の方を下、と言ったりします。
なんで上と下かと言いますと、瀬戸内では北に山、高い方があり、南に海、低いほうがあります。
なので北は上下で言うと上、南は下になるんですね。
なので、
「待ち合わせは駅の上で」
とか言ったら、
「駅の二階?」
みたいな行き違いになることがあります。
私は大人になるまでずっと日本全国で北が上で南が下だと思ってたもんで、えらくとまどった記憶があります。
そういうわけで、ととろさんは、
「高知は下?」
つまり、
「高知は四国の南の方にあるの?」
と、聞いてきたんですね。
北関東出身のととろさんは四国や九州にややうといのです。
そして私は東北がさっぱり分からん(笑)
なので、いつもの通りなら、
「高知は下」
で普通です。
が、これは私だけかどうか分かりませんが、四国ってこっちから見ると目の前、瀬戸内を挟んですぐ向かい側にあるもので、なんとなく、
「高知が上」
な気がしてしまう(笑)
そう言うとととろさんが、
「それは方向音痴の考え方だからー」
と言ったんですが、そうなんだろうなあ(笑)
でもやっぱり、今もなんとなく、
「高知は上」
な、気がしてます(笑)